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まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第2636回 デイジーがリジーを想うとき

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

上遠野浩平 「ブギーポップ・オールマイティ デイジーがリジーを想うとき」
 Boogiepop Almighty :Dizzy Misses Lizzy


  『統和機構』の合成人間スプーキー・E(エレクトリック)の自殺は、彼を知る誰もがその理由を疑った。
 絶対に自殺するタイプではなかったからである。
 調査を命じられたのはスプーキー・Eのふたりの姉妹のひとり、ポリモーグだった。
 3人の兄妹は共に電磁波系の精神操作を能力とするが、その使い方は出力も方法も異なるらしい。
 もうひとりのデイジー・ミス・リジーは脱走者扱いにされている。

 ポリモーグはスプーキー・Eの痕跡を辿るが、成果は捗々しくない。
 用心深く、精神操作に長けたスプーキー・Eは追跡者対策として記憶の消去も施していたのかもしれない。
 とりあえず囮として選んだのはスプーキー・Eが配下としていたカミール/織機 綺だった。
           ブギーポップ・オールマイティ    

 織機 綺が絡んでくれば、当然“炎の魔女”も現れます。
 意外とウマが合うのか、街に起こっている異常を追っている霧間凪はポリモーグと共同戦線を張る。
 台風の目のように物語の中心にいる高校生・乙坂了哉は“世界の敵”なのか。
 舞踊曲『サロメ』の歌声が『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の口笛を上回っていた『VSイマジネーター Part2.5』という感じでしたね。
 穂波顕子なんて名前を急に出されても思い出せん!(笑)

 スプーキー・Eがなぜカミール/織機 綺を乱暴に扱っていたのかがわかりました。
 これが後の彼女への能力への下地になっていたのでしょうか。

 次作をお待ちしています。

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