まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1975回 GATE(16)

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柳内たくみ 「GATE(ゲート)SEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり 1.抜錨編」

 「外伝4 白銀の晶姫編」で《門(ゲート)》が再開通して数年。
 《門(ゲート)》を取り巻く国際情勢は、相変わらず日本政府に圧力を掛けていた。
 《特地》への外国人ジャーナリスト、冒険家は引きも切らず、その中の一人はアルヌス自治州の境界を越えて取材に向かった。
 結果、帝国領やエルベ藩国を越えたはるか南の地で、海賊に襲われることになる。

 奴隷として売られたジャーナリストを買い戻すべく外務省は動き出すが、現地へ潜水艦で密かに身代金を運ぶのは、情報収集群・特地担当統括官・江田島と、部下の徳島二等海曹であった。
 特地乙種三類害獣『鎧鯨(コルヌ・ケートス)』を魚雷で沈めた海上自衛隊潜水艦『にししお』は、アクアス族のケミィ立ちの誘導で真夜中の岩礁地帯を抜け、アヴィオン海の商業国家ティナエに接近する。

 かつてのアヴィオン王国は衰退し、現在は7つの島でそれぞれ国家を形成している。
 商業で成り立つティナエは、敵性国家アトランティア領に本拠地を持つ海賊に悩まされていた。
 3隻に1隻は帰ってこなうという状況に軍備を増強しようとするが、この時代の船は帆船+ガレー船方式である。
 多くの船が沈められ、不足している奴隷は効果で必須の商品であり、外務省の交渉は難航していた。
 そこにティナエの頭領の娘であり、アヴィオン王室の血を引く《酔姫》プリメーラ襲撃事件が起こる。
 頭領ハーベイは輿入れが決まっているシーラーフへ娘を送るため、極秘に奴隷徴発令を出す。
                 ゲートSEASON2
 というのが前半部ですね。このあたりが文庫化されたら上巻分か。
 とてつもなく料理の腕の立つ徳島二曹のおかげで飯テロ小説になりそうです。(笑)
 まだSEASON2のさわりの部分なのでアヴィオン海の諸勢力やら、『碧海の美しき宝珠ティナエ』の内部事情が少ししか判明していませんが、老害を廃しようとする若き策謀家シャイロックと秘書の三眼族(レノン)のイスラは、帝国のゾルザルとテューレ的コンビなのか。
 アクアス族のケミィの末娘ユノーが4歳くらい(何人産んだんだ)というから、SEASON1のラストからだいぶたっていますね。

 後半に進みます。

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