まるでダメな男の日記

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第1948回  幼女戦記(13)

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カルロ・ゼン「幼女戦記 8 In omnia paratus 」 後編

 ネタバレが含まれています。

 第肆章 会戦/交戦       Encounter and Engage
 意図的な孤立戦による連邦軍の誘引。
 物量に勝る連邦軍に対し、鉄道網の拠点 ソルディム528陣地に立て篭った「レルゲン戦闘団」は奮闘していたが、如何せん、補給のない状態では敵の死体から武器を鹵獲してでも戦い続けるしかない。
 ターニャを送り出したゼートゥーア中将は、B戦線の参謀団の重い腰を蹴り上げるのを諦め、独自の行動を取る決断をする。
 友軍の救出を名目とした予備軍の出動要請である。
 ターニャは受け取った短い電文から、ゼートゥーア中将の意図を読み解き、反撃の準備を整える。

 第伍章 ポケット      Pocket

 自ら最前線に立つゼートゥーア中将と、次々に参集する帝国軍予備師団。
 だが、物量に勝り、戦車の質的にも向上している連邦軍に、ここまで戦況が悪くなっていることに否応なく気付かされるゼートゥーア中将。
 一方、ターニャは二個魔導中隊を率いて密かにソルディム528陣地を脱出。救出部隊の迎撃に向かっている連邦軍の後背を突こうとする。
 だが、それを見逃す多国籍連合軍魔導部隊ではなかった。ソルディム528陣地から威圧的な魔力反応が消えたのなら、いまこそ全面攻撃の機会なのだが、スー中尉は単騎で「ラインの悪魔」を追おうとする。
 仕方なくソルディム528陣地攻略を後回しにし、多国籍連合軍と連邦軍魔導師部隊はターニャの第203魔導大隊を追撃する。
 追う者、追われる者、救いに来る者、救われる者が入り乱れる中、ターニャの禁断の《九五式魔導宝珠》の一撃でさえ弾き返す祝福されたスー中尉。
 すでに残弾はなく、スコップを振り上げてゼートゥーア中将の御前に“着弾”するターニャの周囲は、死屍累々の惨状であった。
 幼女戦記8-1

 第陸章 ハンス・フォン・ゼートゥーア       Hans von Zetour
 ソルディム528陣地をめぐるB戦線の激闘は、はたして帝国軍の勝利だったのか。
 そしてゼートゥーア中将という戦務参謀を欠いたA戦線の敗北。
 帝国はこのままでは、もう先がない。
 ゼートゥーアはこの点でターニャと同じ視点を持つことを明かした。
 だが軍人としては政治を直接動かすことは本分に悖る。
 『軍政』の専門家ゼートゥーアは、歴戦の実戦部隊指揮官ターニャ・フォン・デグレチャフに『共犯者』になれと誘う。
 次なる戦場は「本国」である。
 幼女戦記8-2

 えーと、ゼートゥーアさん、軍事クーデターでも起こす気ですか?
 平和を愛し、巻き込まれまいとするターニャちゃんは冷や汗ものですね。(笑)
 そしてロリヤの放った追跡者がターニャちゃんを狙っています。
 次巻を待つ。

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