まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1918回 大宇宙を継ぐ者(53)

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

ペリー・ローダン

 Nr.1073~1076
 537巻「自転する虚無」
 Das rotierende Nichts/Lockruf aus M 3
 538巻「ポルレイターの秘密兵器」
 Die Waffe der Porleyter/Der Weg der Porleyter
 ローダン537 ローダン538

 《ゼト=アポフィス》の基地クセルフォン(XERPHON)から脱出をイホ・トロト。
 だが、イホ・トロトと同様に《ゼト=アポフィス》の呪縛から独力で解放されたサウバン人のグループがあった。
 “メンタル・ショック”に襲われて動けないブルーク・トーセンを人質にされているホ・トロトは、この一団の追跡に駆り出される。

 サウバン人は自分たちの有翼宇宙船で脱出を試みるが、船内には謎の大型猛禽類が住み着いていた。
 エネルギー兵器やミサイルも通用しない怪物と闘うはめになったイホ・トロトは、かろうじて撃退するが、宇宙船が停泊していたクセルフォン・プラットフォームは《自転する虚無(Rotierendes Nichts)》に破壊される。

 イェルフォン(YERPHON)基地にたどり着いたトロトと、彼らを追ってきた《究極生物(ultimates Lebewesen)》トラアー(Traah)。
 そして目覚める《ゼト=アポフィス》の使徒《アウエルスポール(Auerspor)》。
 ふたつの脅威にイホ・トロトが取った策は?
 Nr1073.jpg

 新銀河歴425年8月12日。ローダンは2千名の《ポルレイター》たちと共に《五惑星施設(Fünf-Planeten-Anlage)》を目指した。
 だが巨艦《ラカル・ウールヴァ(RAKAL WOOLVER )》は高弾性バリア(Formenergie-Barriere)にぶつかり、急停止させれる。
 この時、グッキーが受けたった短いインパルスはグッキーに救援を求めていた。
 小型艇で第二惑星ユルギルへ向かったグッキーはインパルスの導くまま、《硬直の霊堂(Gruft der Starre)》でかつての友の姿を発見した。

 西暦2401年に作戦中に消息を絶ったグッキーの友人キャラモンは、1611年間の深層睡眠から目覚めた。
 最高位ポルレイターを名乗るトゥルギル=ダノ=ケルグ(Turghyr-Dano-Kerg)は、掟を犯して知性体への寄生をするため、キャラモンの肉体を相対的不死に近い改造をしていたが、その精神的抵抗に阻まれていた。
 そのためキャラモンの戦艦《SODOM》で主要拠点惑星ズルウトへの施設へ向かうことができなかった。
 惑星ズルウトには秘密兵器とバリアの解除スイッチがある。
 
 かつて《ゼト=アポフィス》と戦い、平和の守護者であった《ポルレイター》は二百万年の間に変質してしまった。
 《ポルレイター》の集合的良心存在《ヴォワーレ(Voire)》は、ダンに秘密兵器の使用を拒否した。
 それは《ポルレイター》が堕落したときに、たった一度しか使えないものだった。
 しかし、キャラモンとダンとの戦いで《ヴォワーレ》は失われ、《ポルレイター》のネガティブ化を止める者はいなくなった。
 Nr1076.jpg

 この537巻と538巻の日本版カバーが秀逸だ。
 究極生命体トラアーとイホ・トロトの戦いの迫力が伝わってきます。
 538巻もCCことクリフトン・キャラモンさんの豪胆さが表現されています。
 いつか工藤稜さんの画集が出ないものか。
 
 

関連記事
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://hitter7777.blog.fc2.com/tb.php/1921-2027c00a