まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1901回 静粛に、天才只今勉強中! 4巻

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

倉田 江美「静粛に、天才只今勉強中! 新装版」 4巻

 テュイルリー宮殿陥落により国王ルイ16世は逮捕され、国民議会は解散。新たな議員選出の選挙が行われる。
 ジョゼフ・コティは故郷ナントの代表議員としてパリに向かった。

 国民公会は穏健派(ジロンド)が多数を占め、マクシミリアン・ロペスピエールの急進派(モンターニュ)、そしてチフス・ド・ラ・ブルトンヌの属す中間派に分かれていた、
 コティはとりあえず優勢な穏健派に回るが、元国王ルイ・カペーの裁判において時勢を見取り、急進派に鞍替えする。
 ロペスピエールはコティにルイ・カペー処刑の立会人を要請した。
 ルイを断頭台(ギロチン)に送った国民公会は、続いてイギリス、オランダに宣戦布告をし、全ヨーロッパを敵に回す。

 パリでの食料の不足、治安の悪化、急進派と穏健派の権力闘争に飽き飽きしたコティは地方に避難することにし、低ロワール県派遣議員の枠に滑り込む。
 コティの手腕はここで開花するのか、愛国心の名のもとに革命委員会を名乗るならず者たちを使い、低ロワール県の貴族や市民の財産の没収、志願へ位の徴募、教会の破壊で急進派の中で名を挙げていく。
 この間にパリでは穏健派議員は次々に処刑されていった。

 公安委員会の代理人ジョゼフ・コティの名のもとにリヨン市民の虐殺、建造物破壊が行われるが、コティの関心はそんなところには無かった。
 そんなおり、亡命貴族狩りの手はマリー・ジョセーフローズに迫っていた。
              静粛に、天才只今勉強中 4
 えー、マリーアントワネットもギロチンの露と消え、革命政府は主導権争いをしながら周辺諸国と戦争をしています。
 まだまだジョゼフ・コティには雌伏の時代ですね。
 ナポレオン・ボナパーテくん、そろそろ活躍してくれ。

関連記事
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://hitter7777.blog.fc2.com/tb.php/1904-2c50953b