まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1887回 高天原探題

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

三島浩司「高天原探題」

 買い置きの山から掘り出す。

 突如、世界中に不意に現れる土塊。そこから現れた“そこに誰かが存在していることを意識させなくなってしまう”能力持つ人間・《玄主》。
 そして、見た人を行動不能にさせる《不忍(シノバズ)》と呼ばれる存在の出現。
 人間の「動機」を奪う《不忍(シノバズ)》に対応するため結成された「高天原探題」のメンバーさえ、油断をすれば《不忍(シノバズ)》を倒すという動機さえ奪われる。
 
 すべての発端となった第1号《玄主》皆戸清美という少女を土塊から助け出してしまった寺沢俊樹は、ふたたび隔離されている清美に会うため「高天原探題」に入隊する。
 人の「認識」を狂わせる《玄主》は、誰にも会うことができないとされていた。
 しかし、戒めを持って《玄主》、《不忍》を認識できる強い意思力を持つ《持戒者》たちは、彼女らを一種の「神」だと唱える。
                  高天原探題
 最初の部分がすごく取っ付きにくくて、読むのに難儀しました。
 SF的要素というかなんというか、そんなものがあるようで実は神話的なもの?的な作品なのか。
 読んだあとがすっきりしません。(笑)
 諸星大二郎先生の「暗黒神話」や「孔子暗黒伝」を小説にしたらこんな感じなのだろうか。
 まだ頭がぐるぐる回ってます。

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