まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1826回 大宇宙を継ぐ者(49)

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ペリー・ローダン

 Nr.1065~1068
 533巻「超ヴィールス」
 Die Superviren/Gesils Punkt
 534巻「回転海綿との邂逅」
 Am Rand des Nichts/Rückkehr in die Hölle
 ローダン533 ローダン534

 惑星ロクヴォルトで異人キウープと謎の少女スリマヴォが戦ってから4ヶ月。スリマヴォは姿を消したままで、キウープは研究を再開していた。
 《ヴィールス・インペリウム》の再構築は進んでるらしい。
 ある日、新たな要求がキウープから出された。直径約5mの生きている実験球を宇宙空間に運び出さないと危険だというのだ。
 ローダンとともに自分の私財を《ヴィールス・インペリウム》再建に投資しているレジナルド・ブルは、この任務を不死者のひとり、《感情エンジニア(Gefühlsmechaniker)》ガルプレイス・デイトンに依頼した。
 
 この時代の《自由テラナー連盟(LFT)》の艦隊は4つの艦隊で構成されている。
 各艦隊旗艦は直径2500mのギャラクシス級。その下に直径1500mの星雲級が各40隻。その他はほとんどが直径200mのスター級である。
 この新型スター級は従来の“赤道環”の代わりに“赤道ユニット帯”が装備され、超光速エンジンは艦内中心部から下極部にかけて収納された。
 テレスコープ着陸脚も廃止され、重力ベースで作動する係留機構が追加されている。
 新銀河暦425年6月24日。デイトンは、このスター級4隻で惑星ロクヴォルトに向かう。

 しかし、デイトンが到着する前にスリマヴォの干渉が始まる。亀裂の入ったプラズマ球からこぼれ落ちた断片。それは小さな虫のような形態をしたマイクロマシン集合体。
 テラナーたちの頭皮に潜り込んだ《超ヴィールス(Die Superviren)》は、共生主の知力、判断力を向上させた。
 自分に至る道を探すと言う《黒い炎》を瞳に宿す少女は再び姿を消す。

 
 超長距離世代型宇宙船《ソル》は故郷銀河を探していた。艦載ポジトロニクス《セネカ》には故郷銀河を含む局所銀河群の座標しか残されていなかったのだ。
 《ソル》の中で、見る者に《黒い炎》を喚起させる30代の女性、ゲシールは積荷のスプーディを観察していた。
 彼女はアトランに、スプーディと自分は同じところから来たと語る。確かに彼女はアステロイド《スプーディの燃え殻》の中で発見された。
 しかし、なぜあのアステロイドに居たのかは覚えていない。
 やがて艦内で発見された1枚の男の顔写真にゲシールは執着を示す。その写真に写っているのはペリー・ローダンだった。
 艦載ポジトロニクス《セネカ》はアトランの反対を無視して、彼女の指し示した座標《ゲシール・ポイント(Gesils Punkt)》の小惑星群へ《ソル》を進める。
 そこには《コスモクラート》の代理人の宇宙ステーションが隠されていた。
 PR1066.jpg

 超越知性体《ゼト=アポフィス》の工作員となったイホ・トロトとブルーク・トーセンの宇宙船は、《ゼト=アポフィス》の基地へと誘導された。
 おそらく銀河間の虚空にあると思われる基地には、すでに4種族の宇宙船が着陸していたが、何故か戦闘状態にあるらしい。
 ロボットとと戦っていた鳥類型生物と樽型の胴体を持つ種族フィゴ人(Die Phygos)は、失神するほどの“メンタル・ショック”を受けて《ゼト=アポフィス》から解放されたというのだ。
 しかしイホ・トロトは未だ《ゼト=アポフィス》の影響下にある。
 次の任務は今まで生還者のいない《虚無の渦(Rotierendes Nichts)》へ侵入し、残骸片のサンプルを持ち帰る事だった。
 イホ・トロト自身も不可能と考えた任務は、謎の《黒い手袋》が独力でやってのけた。
 だが、ブルーク・トーセンを襲った“メンタル・ショック”は何だったのだろう。
 PR1067.jpg

 惑星EMシェン(EMschen)でローダンたちは《ポルレイター》の地下施設を探していた。
 《細胞活性装置》の誤動作は一旦、装置を外すことで回復するが、再び装着すると3日ほどで誤動作が始まる。
 調査はなるべく短時間で済ませたいが、海綿状の原生生物(EM-Schwämmen)の妨害を受けた。
 球状星団M3全体が《ポルレイター》の存在を隠す防御装置になっている。
 だが1つの方法がそれを解除することが解った。
 ローダンが自分は《深淵の騎士(Ritter der Tiefe )》であるという意志を発することである。
 PR1068.jpg

 さあ、アトランが関わっていたスプーディの正体と、キウープが研究している《ヴィールス・インペリウム》が繋がってきました。
 宇宙の各地で再建計画が進んでいるようで、ゲシールさんもスリマヴォちゃんも完成体を目指しているようです。
 ゲシールさんは将来、ローダンの嫁さんになるのが判っているのでしょうか?
 アトランが妬いていますね、(笑)

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