まるでダメな男の日記

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第1774回 大宇宙を継ぐ者(47)

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第39サイクル「時の彼方の国々 Die Jenzeitigen Lande 」 2800-2874巻

 2850巻~2854巻までをまとめる。
 Nr.2850 Die Jenzeitigen Lande
  Nr.2851 Die Mnemo-Korsaren
  Nr.2852 Spaykels Rache
  Nr.2853 Im falschen Babylon
 Nr.2854 Der letzte Mensch

 アトラン、ジュリアン・ティフラー達は《嵐の国》からアトピック・フェリー(Atopischen Fähre)で《時の彼方の国》へ渡った。
 到着したのは《接続島(Insel der Hiesigkeit)》の1つ〈ヴェステ・タウ〉。
 この《島》の外には熱平衡状態の終末の宇宙が広がり、《島》は独自の《超越領域(auto-kausale Transzendenz-Zone)》によりシールドされている。
 アトランは記憶買取屋(Gedächtnishändlerin)に幾つかの記憶を売って、代わりに情報を得ることにする。
 だが、アトランの数多の冒険の記憶はお宝の山だった。
 記録略奪者(Die Mnemo-Korsaren)たちに狙われたアトランは計略で退け、〈ヴェステ・タウ〉の中心核へ進む。

 それはテクノクラフト(Technogeflecht)で覆われた地球の衛星ルナだった。
 Nr2850.jpg

 かつてのルナの巨大計算脳《ネーサン》は、数万年をかけて「ディス・クロンせん断(dys-chronen Scherung)」技術により 6次元ベース(basiert auf sechsdimensionalen)で作動するイントトロニック Intotronik)化を遂げていた。
 《ネーサン》の娘イラ(YLA)はアトランに、最後の人類(Der letzte Mensch)の歴史を見せる。

 アトランが出発した新銀河歴16世紀(16. Jahrhundert NGZ)から40億年(vier Milliarden Jahre)後、銀河系とアンドロメダ銀河が交差した「GAヨマード(GA-yomaa)」と呼ばれる星域は、2億8千万年(280 Millionen Jahre)の間、通過不能のバリア(unüberwindbaren Barriere)で封鎖されていた。
 このバリアが消えたことで、ジェアダル人(Jeadhal)の調査船団は交差銀河(Die Kreuzgalaxis)「GAヨマード」に侵入する。

 ハイパーエネルギー(Hyperenergie)がまったく観測されないまま10年後、やっと探知したのは1辺9kmの巨大な箱型宇宙船団だった。
 滅びたチオ・ビオム帝国(der Kaiserlichen TioBiom)の末裔は、「君たちは本物の生命体か?(Seid ihr wahres Leben)」と尋ねてきた。
 二百の太陽の星の遺産の管理者(der untergegangenen Hundertsonnenwelt verwaltet)は、かつてこの交差銀河に統合文明(Gemeinschaftszivilisation)を築いた種族がいたが、既に滅びたと言う。
 その種族の星系の座標に向かった調査船団は、40億年の間に膨れ上がったソルを見つける。水星と金星は行方不明(denn Merkur und Venus sind verschwunden)。
 海王星は失われた(Auch Neptun existiert nicht mehr)。
 灼熱の惑星(der innerste Planet)となったテラの反対側の軌道にある、テクノクラフトで覆われたルナにコンタクトを取った船団は、《ネーサン》から応答を得る。

 アトランの意識を移した調査隊員に対して、PEW金属に宿った《島の王》ゼノ・コルティンは《ネーサンの息子》マダン・アダル・ネーサン(Matan Addaru Nathan)を名乗り、新銀河暦2577年以降の歴史を語る。

 テラナーとテフローダーが築いた《新タマニウム(Neue Tamanium)》は発展し、共同体《タラナー(Die Taraner)》となった。
 かつての超越知性体《バルディオク(BARDIOC)》と《テルムの女帝(der Kaiserin von Therm)》の融合体《テルミオク(THERMIOC)》が連絡を取ってきたのはその頃である。
 超越知性体《Es(それ)》を探しているという《テルミオク》のため、人工惑星ワンダラーの搜索が始まり、発見されたが《Es(それ)》の姿はない。
 そこで発見されたイントトロニクスの設計図(Die Konstruktion einer Intotronik)を元に、《テルミオク》の力の球形体で《ネーサン》は6次元ベース化の改造を受ける。
 性能が格段に増した《ネーサン》はイラのようなアヴァター(Avatare NATHANS)を多数創り出し、各惑星に人類の助言者として送り出す。

 2000万年が経った頃、タラナーの人口は減少を始め、星系間の移動も減り、高等生物も徐々に滅び始める。
 いつの間にか交差銀河を謎のバリアが覆い始め、そして悠久の時間が過ぎた。
 
 ジェアダル人(の調査船団がルナから去った後、《アトピック法廷》の裁判官ヴェイルダンディ(Veirdandi) が最後の人類であるマダン・アダルをスカウトに来る。
 アトランは《ネーサン》の娘イラの助けを借りて、マダン・アダルの元へ向かう。
 Nr2854.jpg

 Nr.2855からNr.2863までは銀河系での出来事なので、ここで区切りとしよう。
 10話分くらい行けるかと思ったが、疲れてしまった。(笑)
 アトランが聞いたのは、ペリー・ローダンが死んでしまった未来ですね。
 ところで《Es(それ)》さんはどこに行ったのでしょうか?

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