まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1705回 バーナード嬢曰く。 1巻

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」1巻 Miss Bernard said.

 とりあえず1巻を買ってくる。
 思った以上にドツボにハマった。
 まさしくヒッターのストライクゾーン漫画である。

 名言が多いですねえ。
 ・恋愛とは戦争のようなものだ。始めるのは簡単だが、やめるのは困難である。(メンケン)
 ・キスをする時、目を閉じない女は信用するな。(H.J.ブラウン)
 ・真実の愛とは幽霊のようなものだ。誰もがそれについて話をするが、それを見た人はほとんどいない。(ラ・ロシュフコー)
 ・飢えた犬はしか信じない。(チェーホフ)
 ・万人向けの書物は、常に異臭を放つ書物である。(ニーチェ)
 などなど。

 第2話から神林しおり嬢が出てきてからSFウンチク漫画へと変貌していきます。(笑)
 第6話のグレッグ・イーガン論には頷けるものがあります。
 あの難解なハードSFは、イーガン本人もよくわからずに書いているのではないか?
 だから読者にもよくわからない話が多いんだ。

 ハードSFを読む上で求められるのは、“難しい概念を理解できる知識を持っているか”ではない。
 ”よくわからないままでも、物語の音質を損なわず、作品自体を理解する事が可能な教養のラインを、感覚で見極められるかどうか”だ。

 至言ですね。施川先生。ヒッターは感服しました。
 グレッグ・イーガンに関してはヒッターはなんとか合格ラインです。

 「フェルマーの最終定理」については当日記の「第1120回 フェルマーの最終定理 」で取り上げたが、これを読んで数学を勉強しようとする学生は、確かにいないな。(笑)
 理解できませんよね~
            バーナード嬢曰く。

 これは2巻以降も買わなくてはなるまい。

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