まるでダメな男の日記

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第1667回 マルドゥック・アノニマス(2)

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

冲方 丁「マルドゥック・アノニマス 2」 Mardock Anonymous

 謎の《ファンド・マネージャー》の指示で潰し合いを演じる非合法《強化された者(エンハンサー)》たち。
 敵の持ち物に変身(ターン)にて潜入したウフコックは、電子的干渉能力を持つ双頭犬ジェミニのため、〈イースターズ・オフィス〉への連絡の封鎖を余儀なくされた。
 《五重奏(クインテット)》のリーダー・ハンターの能力(ギフト)も、ウフコックにとっては天敵に等しいものだった。
 ウフコックと同じ《五つの理解行為(ペンティーノ)》「目的」「論点」「仮説」「検証」「示唆」を常に意識して行動する同属性。
 そして、とる行動はウフコックとは真逆の存在。「暗殺」「誘拐」「拷問」「脅迫」「監禁」の旋律を奏で、《天国への階段(マルドゥック)》を登る。

 2つの犯罪組織を潰した《クインテット》は《ファイブ・スター》を吸収し、さらに市(シティ)に巣食う5つの最悪なギャング・グループを標的とする。
 情欲の宮殿に支配者たち:性風俗と映画界を縄張りとする〈バトラーズ・イン・パレス〉
 強欲な探求者たち:合成麻薬グループ〈ゴールドラッシュ・ブラザーズ〉
 憤怒の商隊:武器密売組織〈ルート44〉
 欺瞞の帝王:腐敗警官の巣・市警17番署
 背徳の信徒たち:人間狩り狩猟家倶楽部〈スポーツマン〉

 次々と敵対勢力を共感(シンパシー)能力で取り込んでいくハンター。
 彼ら非合法《エンハンサー》を生み出した〈円卓〉の目的はなんなのか。
 〈イースターズ・オフィス〉はこの強大な敵に立ち向かえるのか。
 そして、非合法《エンハンサー》にも《クインテット》に対抗しようとする者がいた。
 メイフュー・ストーンホーク=〈ザ・シャドウ〉
 アビゲイル・バニーホワイト=〈ザ・フライング・ダガー〉
 トビアス・ソフトライム=〈ザ・サーキット〉
 彼らはどちらの側に立つのか。
 名前しか出ていない《ファイブ・シャドウズ》、《第五部隊(フィフス・プラトゥーン)》にはどんな非合法《エンハンサー》がいるのか。

                 マルドゥック・アノニマス2
 
 どう考えてもあと1冊では終わりそうもないですね。(笑)
 いや、別に3冊で終わらくても構いませんよ。
 電子的干渉能力ではルーン・“バロット”・フェニックスを上回る双頭犬ジェミニが難物ですね。
 能力者バトルが楽しみです。
 

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