まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1645回 方舟は冬の国へ

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

西澤保彦「方舟は冬の国へ」

 地元では有名な会社を辞めて職安に通っていた十(くなし)和人は不可思議な仕事を持ちかけられる。
 桁外れの報酬と絶対的守秘義務が課せられた仕事とは、とある場所で1ヶ月の間、見知らぬ他人と家族のふりをして生活すること。
 その避暑地の別荘には至るところに監視カメラと盗聴装置が仕掛けられ、家族の様子を見張っているという。

 夫、妻、娘の役割を与えられた3人は、最初はぎこちなくも徐々に家族としての絆を感じ始めていた。
 しかし、この仕事の本当の目的はなんなのか?
 夫役の“末房信明”と妻役の“栄子”に起こる不思議な〈精神感応現象〉と〈未来幻視〉。
 この家族を監視している謎の外国人チーム。
 秘密プロジェクト「非有都市(シャンティ)計画」の復活とは。
 娘役“玲衣奈”にも現れる〈精神感応現象〉と〈未来幻視〉。
 この別荘にはなにか秘密があるのか?

 夏が終わり、冬が来ると、もう此処には戻れない。
               方舟は冬の国へ
 夫婦役2人の中の人のリアル部分の語りがちょっと鬱陶しかったです。(笑)
 これ、要るの? と思ってしまいました。
 なるほど、そういうことだったのですね。まあ、読めていましたが、やはり演技だったとはいえ、家族の別れは悲しいものです。
 最後に「方舟」に希望を乗せて未来で会いましょうね。

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