まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1644回 ファースト・コンタクト(上)

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マイケル・R・ヒックス 「女帝の名のもとに ファースト・コンタクト(上)」
  First Contact (In Her Name: The Last War #1)


 人類が超光速航法を得て銀河系に勢力圏を広げ、植民惑星を開拓し始めたころ、テラ宇宙軍探査船オーロラが《帝国》の辺境の植民星と接触した。
 数十万年も前に宇宙航行技術を取得し、人類文明の科学技術を軽く凌駕する戦闘種族クリーラ。
 多くの異星種族をその星ごと滅ぼしてきたクリーラとのファースト・コンタクトは最悪のものとなった。
 戦うことに喜びを見出す青い肌の女戦士たち(blue-skin females with fangs and claws)は、強い相手を求めている。戦わないものは皆殺しだ。 
 30名の斬り込み隊に対し、戦って生き残ったのは208名の乗員のうち23名だけだった。
 だが、これはクリーラたちが〈客人(まろうど)〉に与える最初の試練にしか過ぎなかった。

 変わったフェアプレイの精神を持つクリーラは、同じ条件での死合を望む。
 闘技場(アリーナ)で死闘は、ただひとり、最年少の植民惑星ナガノ出身の士官候補生イチロー・サトウを〈定めの使者〉として選んだ。
               女帝の名のもとに ファースト・コンタクト 上

 ここまでが上巻の前半ですね。
 この作品は1990年代から書き継がれてきた全9作からなるシリーズです。
 作者はスター・ウォーズに準えて各3作からなる3部作としました。
 本書は第4作ですが時系列ではエピソードⅠに当たる、人類(ヒューマン)-クリーラン大戦の始まりの部分ですね。

 生物学的にメスだけで構成されるカースト制のクリーラン社会は、ただ闇雲に戦っているわけではない。
 このままでは、あと数百年もすれば滅びる運命にあるのだ。人類との戦いは「最後の戦い」となるであろう。
 彼女らは数隻の戦闘艦を送れば地球文明圏など、すぐに滅ぼせるのに、技術レベルを地球文明と同等になるような十万年前の設計の宇宙船をわざわざ造って戦いを挑みます。
 あくまで互角の条件でと、ちゃんと戦争への準備期間も与えます。
 後編が楽しみですねえ。
 First Contact (In Her Name  The Last War #1)

    

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