まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1612回 赤目姫の潮解

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森博嗣「赤目姫の潮解」 Lady Scarlet Eyes and Her Deliquescence

 百年シリーズ最終作である。
 “前作までの”ミチルとロイディとしての存在は登場しない。

 死んでいる人形があるならば、その人形が生きていた時もあったはず。
 かつて人間は不純物が多く複雑であったが、医学の進歩、工学の発展で改良され、不純物は取り除かれた。
 肉体のほとんどを機械と取り替えたり、躰さえ無くして電子空間で暮らしているものもいる。
 しかし、新しい生物の枠組みを作る試みにもストレスによる歪みが生じる。
 コードの中に含まれるバグ。
 赤目姫とは誰だったのか。
                赤目姫の潮解

 これはなんと言うか、幻想的と言えばいいのか、人に説明するのが困難なお話です。
 「χの悲劇」を読んだあとなので、ああ、これはあちら側の世界なのだなというのは想像できます。
 これを読むまではと封印していたWシリーズに進もう。

 既刊
 女王の百年密室 God Save the Queen
 迷宮百年の睡魔 Labyrinth in Arm of Morpheus
     赤目姫の潮解 栞

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