まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1594回 月面の聖戦 1

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

ジャック・キャンベル 「月面の聖戦 1 下士官の使命」 Ethan Stark:Stark's War

 ジャック・キャンベルのデビュー作3部作の第1巻。
            月面の聖戦1

 21世紀。世界的金融危機において経済的、軍事的に一人勝ちしたアメリカ合衆国は全世界を支配した。
 それから1世紀。諸外国は資源を独占された地球から宇宙へと目を向け、月に研究所、資源掘削所、精錬所、工場を建設した。
 出遅れた合衆国は月にも所有権を主張することにした。

 第1部 〈静かの海〉作戦
 第2部 ヒバリの飛ばない場所
 第3部 スパルタ人に伝えよ


 主人公はイーサン・スターク。
 米国陸軍の軍曹。副官の伍長と六人の隊員たちによる第二小隊第三分隊隊長である。
 合衆国には名目的に敵はいない。軍は平和執行活動として軍備をしており、何らかの攻撃を受けても深刻なダメージを負わない限り、反撃してはならない。(笑)
 
 スターク「つまり、こちらに弾が当たらなければ反撃できない。命中するまで待てというのですね?」
 士官  「そのとおり」
 
 某国のセルフ・ディフェンス・フォースでしょうか?
 硬直した軍組織の裏をかいて勝手な行動を取るスターク軍曹ですが、部下には厳しく訓練を課し、彼の分隊の死傷率は他の分隊より低い。
 そんな彼らの次の移動先は月面だった。

 民間人コロニーの研究所を急襲、接収するのが最初の任務だったが、裏回線でそれが地球で娯楽として放送されていることを知る。
 上官は視聴率を気にしているのだ。派手な戦闘がないと視聴率が上がらないのだ。
 そんなアメリカに対し、ついに諸外国が反撃に転じた。
 月面においてアメリカは生き残りをかけて戦う事になる。


 やはり人間と戦争、戦争と経済は切り離せない関係なんですね。
 〈静かの海〉作戦から数年経ってもスターク軍曹たちは地球に戻れません。
 落ち込む視聴率を上げるために命懸けで戦い続けているのに、小隊長クラスの士官は次々に交代して地球へ帰っていきます。
 部下たちも死んでいき、ついにスタークはある行動に出ます。

 まだ第1部ですが、この先の展開が楽しみですね~
 第2部と第3部も購入しよう。
 

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