まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1569回 Another エピソードS

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

綾辻行人「Another エピソードS」

 前作「Another」の外伝的続編。

 1998年8月の夜見山合宿の夜の惨劇を最後に、この年の〈現象〉は止まった。
 2学期に入り、榊原恒一は再々発した気胸症の手術を受け、検診の帰りにふと見崎鳴の実家の人形専門店「夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。」に立ち寄る。
 そこで鳴は8月に起こったもうひとりの“サカキ”の物語を語る。

 見崎家の家族3人は、毎年、夏になると海の近くの別荘へ1週間ほど行っていた。
 そこで2年前に知り合った賢木晃也という青年。
 第二図書室の司書・千曳の資料で、彼が1987年の夜見山北中学校3年3組の生徒で、その年の〈現象〉に遭遇した一人であることを知った鳴は、直接、話を聞こうと思っていた。
 1987年は〈ある年〉で、バスの事故で担任教諭と多くの生徒が死んだ。賢木晃也自身も足の怪我の後遺症が残っている。
 晃也の母親も不審な死を遂げた。
 1998年の夏、鳴が会った賢木晃也。彼は5月3日に死んでおり、自分の死体を探していた。
                Another エピソードS

 う~ん、今回は騙されないぞと注意して読んでいたが、騙されました。(笑)
 モダン・ホラーのミステリーということで、ホラーの方に思考が誘導される書き方ですね。
 あの記念写真のところはぞっとしましたが、サツキとメイって「となりのトトロ」を思い出しました。(笑)
 
 ラストに登場する「赤沢」という名前。
 アニメ版でヒッターお気に入りだった赤沢泉美は再び、物語に絡んでくるのだろうか。
 これは正統続編となる「Another 2001」が楽しみですね。
 〈現象〉の謎が解き明かされるのだろうか?

 

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