まるでダメな男の日記

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第1543回 岳飛伝(17)

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北方謙三「岳飛伝(17)  星斗の章」

 総帥・兀朮(ウジュ)を倒された金軍は虎の子の十万の兵を出立させる。もう国には近衛の兵しかいない。
 九紋竜史進も兀朮の命と引き換えに重傷を負った。
 戦い続けた漢がついに戦場を去り、子午山へ向かう。

 父と仰いだ男の死は胡土児を金国に繋ぎ留めた枷を外した。
 孤高の男は北の地・蒙古へと進む。

 南の地、岳都と小梁山を狙う南宋水軍と地方軍五万の侵攻。
 義勇兵を挙げて南宋軍と戦い続ける岳飛軍。
 梁山泊と金軍の最終決戦に向かう秦容軍。

 「水滸伝」から始まった「大水滸伝」三部作全五十一巻の物語が終わった。
 読み終わって感慨深かったが、第二部「楊令伝」のラストが一番感動したな。
                岳飛伝 17

 時代的にはこのあとはチンギス・ハーンが台頭してモンゴル帝国に金国も南宋も飲まれていく流れになる。
 胡土児が蒙古へ向かったのは伏線だろうね。
 次回作をお待ちしています。

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