まるでダメな男の日記

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第1535回 中国武将列伝 (3)

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田中芳樹 「中国武将列伝 下」前編

 満を持して下巻を読む。
                中国武将列伝 下


 ・唐時代(後)(AD712年~) 
 059 高仙芝(こう せんし)
 高句麗の血を引く将軍。
 西アジア最東端のパミール高原を越え、連雲堡(現在のアフガニスタン)で戦い、吐蕃(チベット)と結んだといわれる朅師(チトワール?)国を落とし、大食(アラビア)など西域72国を服属させる。
 石国(タシケント)での敗北が西洋に中国の製紙技術を伝えることに繋がった。

 060 郭子儀(かく しぎ)
 唐朝に仕えた軍人・政治家。玄宗、粛宗、代宗、徳宗の4代に仕えた。
 安史の乱、僕固懐恩叛の乱、吐蕃(チベット)・回紇(ウイグル)の叛乱などを鎮める。

 061 李愬(り そ)
 814年に節度使の呉元済の討伐で軍功を上げる。 
 
 062 李 克用(り こくよう)
 中国の唐末期の軍閥指導者。後唐の始祖。
 「独眼竜」という呼び名はこの人からきている。

 ・五代十国時代(AD907年~860年)
 063 王 彦章(おう げんしょう)
 後梁の将軍。「水滸伝」でも名の挙がる武勇の故事を持つ。
 「豹は死して皮を留め、人は死して名を留む」の言葉を残す。

 064 周 徳威(しゅう とくい)
 後唐の李 克用に仕えた将軍。後梁を打ち破り、後唐建国に貢献した。

 ・宋、遼、金時代(AD960年~1271年)
 065 趙匡胤(ちょう きょういん)
 北宋の初代皇帝。廟号は太祖。
 後周の軍人だったが遼の南下を食い止め帝位に付き宋を開く。
 「飛龍伝」という作品ができるほどの中国では人気がある。

 066 楊業(よう ぎょう)
 中国の五代十国時代から北宋初期にかけての武人。
 出ましたね。下巻を読むのを待っていたのは「楊家将」を先に読みたかったからです。

 067 耶律休哥(やりつ きゅうか)
 遼の将軍。「電師(でんすい)Thunder General」の異名を持つ契丹族の英雄。

 068 穆桂英(ぼくけいえい)
 『楊家将演義』およびそれを題材とした京劇に登場する架空の人物。
 楊業の孫・楊宗保の妻。

 069 狄 青(てき せい)
 北宋の武将。西夏との戦いや反乱鎮圧で名を挙げた宋朝随一の名将。
 「万花楼演義」の主人公としても人気がある。

 070 宗 沢(そう たく)
 南宋時代の中国の政治家・武将。
 金が北宋の開方府を占拠し、皇帝徽宗らを連行して北方へもどり、宰相であった張邦昌を新国「楚」の皇帝に据えた際、宗沢は徽宗の九男康王に勧めて南京で皇帝に即位させた。
 金との抗戦の旗を揚げて義勇軍を募る。

 071 岳 飛(がく ひ)
 中国南宋の武将。
 背中に「尽忠報国」の刺青をし、抗金の戦いを続けたが、その武功を恐れた南宋の宰相・秦檜(しんかい)に暗殺される。
 「説岳全伝通俗演義」の主人公でもある悲劇の武将。
 
 072 韓 世忠(かん せいちゅう)
 中国の宋の軍人。「方臘の乱」で首魁の方臘を捕える。
 「黄天蕩の戦い」では妻の梁紅玉とともに寡兵で金軍を破り軍功第一となる。

 073 宗 弼(そう ひつ)
 金の将軍。女真名は兀朮(ウジュ) 。
 金の太祖の四男で生涯、宋と戦い続けた「神機妙算」の用兵の達人。

 074 虞 允文(ぐ いんぶん)
 南宋初期の中国南方の丞相、軍人。
 金の第4代皇帝海陵王の南進に抵抗を続け、海陵王が金国内の反乱で撤退するまで耐えた。
 世界史上、初めて火器を戦争に使ったといわれる。

 075 孟珙(もう きょう)
 南宋の武将。金、モンゴル帝国を相手に劣勢の南宋を守り通した名将。
 
 076 完顔 陳和尚(かんがん ちんわしょう)
 金末期の軍人。
 四百騎で八千騎のモンゴル軍w倒すという猛将だったが、金滅亡の趨勢は覆せなかった。

 077 張 世傑(ちょう せいけつ)
 南宋末期の軍人。
 モンゴルの水軍と最後まで交戦。張世傑の死によって宋は滅びる。
 しおり (2)-1

 これで99将の内、77将まで読んだ。
 時代は13世紀後半に入っていきます。

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