まるでダメな男の日記

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第1367回 岳飛伝(15)

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北方謙三「岳飛伝(15)  照影(しょうえい)の章」

 南宋の地を駆け巡る岳家軍3千5百騎。
 別働隊として動く秦容軍5千はその数を増しながら臨安府へ近づいていくが、南宋の程雲軍1万はどこに埋伏したのか姿を見せない。
 岳家軍ではなく、岳飛ひとりの首を取るための周到な罠。額に蠅がとまったような違和感を感じながら、岳飛は陥穽に嵌まっていく。

 南宋軍本隊4万とぶつかる秦容軍3万6千。
 西遼では太后・顧大嫂が没し、北では胡土児が蒙古族の若者と友になる。

 
 南宋の深部へ侵攻していくにはあまりにも寡兵な岳家軍ですが、危うく窮地を脱しましたね。
 同じ抗金の旗を上げている南宋と岳飛だが、どうしても相容れない両者。
 金主も胡土児を疎ましく思っているようで、この二人の邂逅は再びあるのかというのが興味津々です。

 さて、第2部「楊令伝」が完結した15巻に達しましたが、まだまだ終わりそうにありません。
 20巻以上行くのかな? 3部作と言っているのでこのまま着地点を見出さなければならないはずだが、別シリーズに移行するのかな?
 そのまま「チンギス汗伝」になったりする?

                     岳飛伝15

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