まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1669回 蔵書管理2016年 9月

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蔵書管理 2016.09

 月イチの個人ネタ。単なるメモである。9月に読んだ本をチェックする。
 ACCCESSデータベースに登録した蔵書は2016年9月30日で22,405冊(先月増+33冊)となった。 
 読書の秋。もっと読まねば。

 内訳は
 小説  7,162冊
 コミックス 14,793冊
 エッセイ、NF他 450冊 である。

・2016年10月の予定
 「竜との舞踏」が読みかけ(笑)
 また、ローダンが溜まってきたな。
 読みたい本が多すぎる。
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 昔読んだ本ネタ 第38回

 野阿 梓

 自称「耽美やおいSF作家」。
 80年代から90年代にかけて早川書房で出版されたものが好きだった。
 萩尾望都ファンということで、表紙を少女漫画っぽいがSF小説である。

 どの作品も当時の他の日本人SF小説に比べて退廃とエロスの香りがするようで、読みふけりましたね~
 最近読んでないが、なんか買ってみるかな。
 
 レモン・トロツキーシリーズ
 ・花狩人
 ・武装音楽会
 ・五月ゲーム
 花狩人 武装音楽祭
 五月ゲーム

 ・兇天使
 兇天使(上) 兇天使(下)

 ・銀河赤道祭
 銀河赤道祭 上 銀河赤道祭 下

 ・バベルの薫り
 バベルの薫り 上 バベルの薫り 下

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第1668回 腕 KAINA

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原作/南條範夫 作画/森秀樹「腕KAINA~駿河城御前試合~」全4巻

 一巻が出たとき購入して読んでいたのだが、そのまま忘れていた。
 完結したらしいので二巻から取り寄せる。

 原作は「シグルイ」の原作でもある「駿河城御前試合」。
 まあ、こちらも原作を改変していますね、
 
 第一巻
 第一話 無明逆流れ 
 原作第1試合 盲目跛足の美剣士・伊良子清玄 対 隻腕の剣士・藤木源之助

 第二話 がま剣法
 原作第4試合 醜悪な容姿の凶漢・屈木頑乃助 対 駿河城槍術指南・笹原修三郎
 
 第三話 判官流疾風剣(原題「疾風陣幕突き」) 
 原作第8試合 判官流疾風剣の使い手・小村源之助 対 神道流の槍の使い手・進藤武左衛門

 第二巻
 第四話 飛竜剣敗れたり 
 原作第7試合 知新流、槍術、松村流手裏剣術も使いこなす黒江剛太郎 対 二階堂流の剣士・片岡京之介

 第五話 忍び風車(原題「風車十字打ち」) 
 原作第6試合 一刀流と独自の剣技を習得する剣士・津上国乃介 対 隠れ隠密・児島宗蔵

 第六話 被虐の受け太刀 
 原作第2試合 全身傷だらけながらも武芸絶妙な剣士・座波間左衛門 対 薙刀の使い手・磯田きぬ

 ここまでは試合の順番を入れ替えたりしてオリジナル要素を入れてますね。
 三巻からはほぼオリジナル話です。

 第三巻
 第七話 鼻
 第八話 女剣士 幾田きぬ
 第九話 石切り大四郎(原題「破幻の秘太刀」)

 第四巻
 第十話 望郷
 第十一話 鬼無朋之介の秘密(前編)
 最終話 鬼無朋之介の秘密(後編)
 後記

 腕~駿河城御前試合~ 1 腕~駿河城御前試合~ 2
 腕~駿河城御前試合~ 3 腕~駿河城御前試合~ 4

 原作の最終話「剣士凡て斃る」が描かれていないな。
 あれが無いとこの作品が締まらないんだが。

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第1667回 マルドゥック・アノニマス(2)

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冲方 丁「マルドゥック・アノニマス 2」 Mardock Anonymous

 謎の《ファンド・マネージャー》の指示で潰し合いを演じる非合法《強化された者(エンハンサー)》たち。
 敵の持ち物に変身(ターン)にて潜入したウフコックは、電子的干渉能力を持つ双頭犬ジェミニのため、〈イースターズ・オフィス〉への連絡の封鎖を余儀なくされた。
 《五重奏(クインテット)》のリーダー・ハンターの能力(ギフト)も、ウフコックにとっては天敵に等しいものだった。
 ウフコックと同じ《五つの理解行為(ペンティーノ)》「目的」「論点」「仮説」「検証」「示唆」を常に意識して行動する同属性。
 そして、とる行動はウフコックとは真逆の存在。「暗殺」「誘拐」「拷問」「脅迫」「監禁」の旋律を奏で、《天国への階段(マルドゥック)》を登る。

 2つの犯罪組織を潰した《クインテット》は《ファイブ・スター》を吸収し、さらに市(シティ)に巣食う5つの最悪なギャング・グループを標的とする。
 情欲の宮殿に支配者たち:性風俗と映画界を縄張りとする〈バトラーズ・イン・パレス〉
 強欲な探求者たち:合成麻薬グループ〈ゴールドラッシュ・ブラザーズ〉
 憤怒の商隊:武器密売組織〈ルート44〉
 欺瞞の帝王:腐敗警官の巣・市警17番署
 背徳の信徒たち:人間狩り狩猟家倶楽部〈スポーツマン〉

 次々と敵対勢力を共感(シンパシー)能力で取り込んでいくハンター。
 彼ら非合法《エンハンサー》を生み出した〈円卓〉の目的はなんなのか。
 〈イースターズ・オフィス〉はこの強大な敵に立ち向かえるのか。
 そして、非合法《エンハンサー》にも《クインテット》に対抗しようとする者がいた。
 メイフュー・ストーンホーク=〈ザ・シャドウ〉
 アビゲイル・バニーホワイト=〈ザ・フライング・ダガー〉
 トビアス・ソフトライム=〈ザ・サーキット〉
 彼らはどちらの側に立つのか。
 名前しか出ていない《ファイブ・シャドウズ》、《第五部隊(フィフス・プラトゥーン)》にはどんな非合法《エンハンサー》がいるのか。

                 マルドゥック・アノニマス2
 
 どう考えてもあと1冊では終わりそうもないですね。(笑)
 いや、別に3冊で終わらくても構いませんよ。
 電子的干渉能力ではルーン・“バロット”・フェニックスを上回る双頭犬ジェミニが難物ですね。
 能力者バトルが楽しみです。
 

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第1666回 瑠璃と料理の王様と 3巻

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きくち正太「瑠璃と料理の王様と」3巻

 3巻のメインは「半熟玉子料理」。
 うーん、お腹がすいてきました。

 贅沢な料理に必要なものとは? 
 包丁の腕か、素材の良さか、味付けか、盛り付けか?
 瑠璃ちゃん、それは反則じゃないのか? とヒッターは思いました。(笑)

                 瑠璃と料理の王様と3
 筍料理も今が旬ですねえ。
 だれかヒッターにも作って欲しいものです。

 「鯛のごまダレ出汁茶漬け」は次巻に続く。

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第1665回 魔界都市ブルース(6)

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菊地秀行 魔界都市ブルース「〈新宿〉怪造記」

 かつて何度も失敗した「〈新宿〉開発計画」。
 〈区外〉最大のコングロマリットの真意はどこにあるのか。
               新宿怪造記

 一気に読んだため、メモは全然とっていない。
 まあ、いつもどおりの「魔界都市ブルース」ですね。

 あとがきでは連載時のタイトルが「愁魔」だったようで、やはりタイトルとしてはパンチがない。
 この「〈新宿〉開発計画」は後を引くようである。

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第1664回 境界のRINNE

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アニメ「境界のRINNE」
 
 昨日の放映を見ていたら2017年4月に第3シーズン決定ということで、第1シーズンから視聴しているヒッターとしては嬉しい限りだ。
 アニメは原作順で作っていないのでどこまでアニメ化しているのか、そのうちチェックしなければ。
 アネット先生は登場して欲しいものだ。
  輪廻

 コミックの新刊にはついに謎だったりんねの母親・乙女さんが登場した。
 はたし今まで行方不明だった死神・乙女さんの事情とは?
              境界のRINNE 32

 たまには短編も読みたいな。新しい短篇集は出ないのかな。

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第1663回 押絵と旅する美少年

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西尾維新 美少年シリーズ4「押絵と旅する美少年」

 立てば芍薬、座れば牡丹。
 歩く姿は百合の花。
 放つ言葉は薔薇の刺。


 座敷童子こと、ロリータモンスター川池 湖滝(かわいけ こたき)ちゃんのご登場です。

 美少年探偵団のアジトである美術室に、突然置かれていた巨大な羽子板。
 団長をして「悪魔」と呼ぶ7歳の童女は、如何にしてこの巨大羽子板を美術室に持ち込んだのか?
 入団を拒否したため、音もなく歩く童女(ロリータ)に狙われた団長の学くん。
 はたしてロリコン生徒会長の射った手は?
                押絵と旅する美少年

 今回は話が短い。(笑) 湖滝ちゃんは言動と行動が激しすぎます!
 よくこんなのを婚約者(フィアンセ)にしてますね。

 タイトルは前々から予告されている次巻「パノラマ島美談」(来月発売かよ!)に続くんですね。

 “美脚のヒョウタ”こと足利飆太の焦点を当てた短篇「人間飆」も収録。

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第1662回 信長協奏曲 14巻

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石井あゆみ「信長協奏曲(コンチェルト)」14巻

 上杉謙信の突然の死により、信長包囲網はまたしても崩れた。
 しかし調略、寝返りは戦国の世の習い。中国方面の攻略に秀吉は苦慮していた。
 その中で将軍・足利義昭の懐柔の書面が秀吉の元へも届く。

 時代は天正6年(1578年)後半に入っていきます。
          信長協奏曲14

 どの漫画でも足利義昭はヘタレ将軍として描かれますねえ。(笑)
 竹中半兵衛さんもそろそろ出番はおわりに近づいてきましたね。

 約半分が角力大会の14巻でした。
 三郎くんももう四十半ばなんですなあ。

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第1661回 ガブリエルの猟犬

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高千穂遥 クラッシャー・ジョウ 13「ガブリエルの猟犬」

 忘れた頃に出てくるシリーズですな。

 前作での苦い経験をリカバーするの1年かけたジョウのチーム。
 舞い込んできた胡散臭い仕事に、再び 全巻の鈴鈴と蘭蘭の双子姉妹が絡んできます。

 クラッシャー、虎の一族、竜の一族、《ルーシファ》。それぞれの思惑で惑星フェアリーガーデンの無人兵器《猟犬》と対峙する。
 進化を続ける《猟犬》は、かつて銀河連合宇宙軍をも退けた頃よりも性能が上がっている。
 失われた古代金貨は誰が手にいれるのか。
              ガブリエルの猟犬

 これは次作に続くエンディングですね。
 それよりも劇場版アニメが4Kリマスターで、OVA2作が2KリマスターでBOX発売ですか。
 買いたいような気がしないでもありません。(笑)
 特典映像の「座談会」は要らないですから安くしてください。
 

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第1660回 龍師の翼

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川原正敏 「龍師の翼 史記・留侯世家異伝」

 ヒッターも高校生の頃、司馬連太郎「項羽と劉邦」全三巻を読みましたねえ。
 川原版「項羽と劉邦」は実に楽しみです。
 コミックではまだ両雄は登場していませんが、ヒッターは項羽とか呂布とかが主役より好きなので項羽には頑張って欲しいものです。
 「海皇紀」並みの大作になりそうですね。 
          龍師の翼1

 作中で四凶の一“窮奇(きゅうき)”が登場していますが、残りの三凶“渾沌(こんとん)”“饕餮(とうてつ)”“檮杌(とうこつ)”も、何らかの形で登場させて欲しいですね。

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第1659回 未確認生物スペシャル

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田中ロミオ「人類は衰退しました 未確認生物スペシャル」

 全編書き下ろし短篇集です。
              人類は衰退しました 未確認生物スペシャル

 ・ひみつのおちゃかいのそのご
  わたしちゃんが《学舎》の四級生で秘密倶楽部「のばら会」のメンバーだった頃のおはなし。
 花先輩、魔女先輩、AB先輩、懐かしいです。
 「翻案古典童話シリーズ “ビジネスで読み解く”星の銀貨」って、わたしちゃんの腹黒さ満開の内容ですね!
 初期投資が大事なんですね!! 巻き毛ちゃんの書評がネットリです。
  人類は衰退しました 未確認生物スペシャルb

 ・じしょう未来人さんについてのおぼえがき
  未来から来たと言いはる少女の物語。
  彼女と一生涯の付き合いをしたわたしちゃんは、順調に年を取ってお婆さんになっていくのですね。
  時間逆行SFです。

 ・星の銀貨
  すいません、これ身も蓋もないんですが。(笑)

 ・ブレーメンの音楽隊
  すいません・・、これはもう童話じゃないですよね。

 ・ヘンゼルとグレーテル
  わたしちゃん、どんどん話がドス黒くなっていきますよ!

 ・トロールハンターさんの、ゆかいなしゅりょうせいかつ

  ああ、巻き毛ちゃんはちゃっかり事務所に居着いちゃったんですね。
  超越弓【ヘヴンズゲート】(SSR)と対トロール用スーツ【トロージャン】(UR)を装備したトロールハンター技能取得者わたしちゃんは国連からの要請でヤナギ谷へ向かう。
 ノルスクユール、ノースフィヨルド、エッデルコップ、ゴットニットオール、リングルフィンチ、ブッケネブルーゼ、ドウリットセック。
  謎のトロール異常発生と失われた図書館の因果関係に気付いたわたしちゃんは、自分と同じ力を持つ新たな同類を見出します。
  そう、わたしちゃんと同じ妖精体質を持つ少女ポニーを。

 ・よるのぼくじょうものがたり

  クスノキの里の調停官事務所も人員が増えてきましたね。
  所長のわたしちゃん。普通にしゃべるようになった助手くん。同僚かつ部下のY嬢。後輩のアルバイトの巻き毛嬢。第二助手となったポニーさん。
 巻き毛嬢は助手くんを“あの男”呼ばわりなんですね。貴女は白〇黒子さんですかっ
 クスノキの里郊外のテーマパーク、ディズマルランド誕生の物語でした。

 ・看板の竜
  十二世紀中頃、とんちの得意な修道士てぃーたいむは、夜な夜な看板から抜け出して暴れる竜を捕まえてくれと大公に難問を突きつけられる、
  一分ほどの瞑想の後、てぃーたいむは準備を整え、大公に看板から竜を追い出してくれと言うのだが?
  「翻案古典童話シリーズ」がどんどんシュールになっていきますね!


 次作はオリジナル・ジュブナイル作品だそうですが、「人退」も続けて欲しいですねえ。

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第1658回 こち亀 200巻

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秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」200巻完結
 
 こち亀200感
 
 Amazonに注文していたブツが届く。
 ヒッターのす生んでいる田舎では発売当日入荷は滅多にないし、翌日が日曜日だとさらに1日遅れる。
 まずは40年間お疲れ様でした。
 こち亀200巻A こち亀超書

 第200巻はなんと20話収録で分厚いですね~
 読み応えがあります。
 オリンピック名物の今年の日暮登場は別の形で収録ですかね。
 999巻のようにスペシャル版とか出すのかな。

 2017年から次作を開始するそうなので楽しみです。

 「Kamedasu3」を出してください!

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第1657回 竜との舞踏 (1)

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ジョージ・R・R・マーティン 氷と炎の歌 第5部「竜との舞踏(上)」
A SONG OF ICE AND FIRE Ⅴ:A Dance with Dragons Part 1


 第3部「剣嵐の大地」から続く物語は《七王国》主要部での出来事を綴った第4部「乱鴉の饗宴」と、ジョン・スノウ、デナーリスらの物語となる第5部「竜との舞踏」に別れて同時進行の物語となる。
 さすがに第3部を読み返す気はないので、当時の読書メモを参考にしながら、何があったのか思い出さなければならない。(笑)

 ① 父・タイウィン公を殺したティリオン・ラニスターは、自由都市ペントスに送り届けられた。
  かつてデナーリスをドラゴに売った商人イリリオは、ティリオンをデナーリスに引き合わせようと画策する。
  イリリオの陰謀の裏には何が隠されているのか。
  ティリオンはヴァリリア街道を東に向かう。
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 ② ミーリーンを支配した女王デナーリス・ターガリエンは奴隷解放を行ったため、旧支配者たちから歓迎されなかった。
  そして市中にもまだ《ハーピーの息子たち》のような敵はいる。
  日増しに育っていく三匹の竜たちは、食欲も旺盛になってきた。ついには人を襲うようになってしまうのか。
  デナーリスは竜の処置に悩まざるを得なくなる。
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 ③ スタニス・バラシオン王の軍勢の助勢により、野人たちを撃退したジョン・スノウ総帥だったが、スタニス王はそのまま<壁>に居座った。 
 <壁>を護る《冥夜の守人(ナイトウォッチ)》は現在、3つの塔に配置するだけの人数しかいない。
 残りの塔を明け渡せというスタニス王の要求を、スノウは拒絶する。
 《冥夜の守人》は七王国の争いには関与しない。
 だが、現実に<壁>に居座るスタニス王軍に対抗するため、ジョン・スノウは異母兄弟たちの仇である宿敵ラニスター家に使い鳩を飛ばす。
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 ④ <壁>を越えて北に向かうブランドン・スターク一行。
  北の地の果てで彼らを待つ《三つ目の鴉》とは何者なのだろう。

 ⑤ 自由都市の一つヴォランティス。
 ドーンの公子(プリンス)クエンティン・マーテルたちはィナーリスを花嫁とすべく、彼女の元へ向かおうとするが、戦乱の<奴隷商人湾>の奥のミーりーンへ行く船は見つからない。
  陸路でヴァリリア街道を進むには遠回りすぎる。
  彼らが選ぶ第三の道とは。

 ⑥ スタニス王の密命を受けた《玉葱の騎士》ダヴォス・シーワースを乗せた船団は嵐のため難破した。
 スイートシスター島の領主ゴドリック公はダヴォスにフレイ家の船がホワイトハーバーに向かったと告げる。
 ダヴォスの密命こそ、ホワイト・ハーバーのマンダリー公を味方に付けることだった。
  SFI5-004.jpg

 
 ここまでが上巻の前半ですね。
 現在の状況を語っており、まだ物語は動き出していません。
 後半は新キャラ登場ですね。

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第1656回 イオニックウェポン

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MMO-RPG「FFXI(ファイナル・ファンタジー11)」

 「艦これ」始めてから1年半。かなりサボってたので一念発起して鍛え直す。
 とりあえずドメイン龍を各100体倒すのを目指しているのだが、エスカビーズが5万溜まったので使い道を調べていたら「イオニックウェポン」なるものが実装されているのに気づく。
 えっ?「星唄」NM全部倒すんですか?
 LSでなんか全部やっちゃったんですが、これ、一人で全部やれってことですか?
 知らなかった。1年半のサボリは大きい。

 ヒッターが受けたクエストは
 エーネアス 短剣 Rare Ex シ吟踊
 D140 隔200
 魔法ダメージ+155 短剣スキル+269 受け流しスキル+269 魔命スキル+228
 ストアTP+10 TPボーナス+500
 エクゼンテレター アフターマス:連携ボーナス+ マジックバースト+
 究極連携
       エーネアス


 が貰えるらしいが、どうしようか。(笑)

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第1655回 万能鑑定士Qの最終巻

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松岡 圭祐「万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの叫び」
  Case File of All-Round Appraiser Q FINAL


 8月に出ていたのね。
 いつも行っていた本屋さんが8月14日で閉店してしまい、お盆休みで本の入荷もあるまいと、1週間ほど書店巡りをしていなかった時だな。

 さて、角川書店から出ていたシリーズですが、講談社に移ってフィナーレって、なにかトラブルでもあったのかな? (笑)
 しかし、このタイトルはなんじゃい!
                万能鑑定士Qの最終巻

 「探偵の鑑定Ⅱ」で破局を迎えた凜田莉子と小笠原悠斗でしたが・・・
 まあ、最終巻ですから内容は伏せておきましょう。

 このあとは「水鏡推理」が続いていくようです。
 

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第1654回 はぐれアイドル地獄変 3巻

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高遠るい「はぐれアイドル地獄変」3巻

 前半は映画「東京女獣拳」の初主演となったエロアイドル・南風原海空(はえばるみそら)19歳。
 これはもう格闘漫画ですねえ~
 空手VSテコンドーの全裸お風呂場対決です。

 後半はドッキリ&フード・ファイト。
 ヒッターは飯島真理さんの「天使の絵の具」が大好きなんですが、こ、これは!
             はぐれアイドル地獄変 3

 いやいや楽しめました。
 スターシステムで、ほかの作品のキャラも登場しています。
 次巻はお早めにお願いします。

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第1653回 大宇宙を継ぐ者(42)

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ペリー・ローダン

 Nr.1045~1048
 523巻「ロボット探偵シャーロック」
 In den Höhlen von Lokvorth/Terra im Schußfeld
 524巻「アトランの帰還」
 Sklaven der Superintelligenz/Atlans Rückkehr
 ロボット探偵シャーロック アトランの帰還

 異人キウープのヴィールス研究所がある惑星ロクヴォルトに到着したスリマヴォ、アラスカ=シェーデレーア、ジェイコブ・エルマーの3人。
 だが、キウープは姿を晦ましていた。そして研究所からは何者かが物資を盗んでいる。
 キウープの所在が判るかのように、ロクヴォルトのジャングルを進むスリマヴォとエルマー。
 アラスカは“シャーロック”と名付けられたロボット(den Roboter Sherlock)と盗難事件を調査する。

 キウープの秘密研究所に親友したスリマヴォは、エネルギーフィールドに包まれた《ヴィールス・インンペリウム》の断片を発見し、それを奪おうとする。
 キウープは阻止しようとするが、見る者に“黒い炎”を想像させるスリマヴォの不思議な力に太刀打ち出来ない。
 盗難物資のシュプールを追ってきたアラスカたちの目の前で、《ヴィールス・インンペリウム》の断片の中に消えていくスリマヴォ。

 キウープが単独行動を取っていたのは「ヴィシュナ成分(Vishna-Komponente)」の影響を極力減らすためだったのだが、資材の供給には研究所に協力者がいたはずだ。
 シャーロックが指摘した協力者の名前は?
 (なんでタイトルが「ロボット探偵シャーロック」なんだ。「ロクヴォルトの洞窟で」でいいじゃないか。)
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  ハンザ商館(das HQ-Hanse)を狙った《時間転轍機(Die Zeitweiche)》は既に5基が発見された。
 《セト=アポフィス》が次に狙ったのは、太陽系から27光年しか離れていないヴェガ星系だった。
 現在のところ、《時間転轍機》への攻撃はすべて失敗している。
 ローダンとミュータント部隊は、直径1500mのネヴュラ級戦艦(die NEBULAR-Klasse Superschlachtschiffe )《ミルキーウェイ(MILKY WAY)》でヴェガ星系に向かう。
 設置実験中の《時間転轍機》にテレポートしたグッキーとラス・ツバイは、生命の痕跡の無い並行世界の地球の姿を見る。
 グッキーは《セト=アポフィス》の従属種族サウパン人(die Sawpanen)のひとりを捕虜として、《時間転轍機》の秘密を聞き出そうとする。
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 《ミルキーウェイ》はポスビ世界に駐留するコズミック・バザール《ロストック》(den Kosmischen Basar ROSTOCK)に到着した。
 様々な形の鎧に身を包むサウパン人との意思疎通は、トランスレイターでもテレパシーでも不能であった。
 一方で《バジス》乗っ取りに失敗たイホ・トロトとブルーク・トーセンも、《セト=アポフィス》の指令で《ロストック》へ向かった。
 イホ・トロトの手には《バジス》に残してきたはずの黒い“手袋”がある。
 “手袋”の目的は捕虜になったサウパン人の抹殺だった。
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 なんか、あんまり話が進んでいないな。
 Nr.1948 Atlans Rückkehrは次回に。

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第1652回 恋と禁忌の述語論理

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井上真偽「恋と禁忌の述語論理(フレディケット)」

 第51回メフィスト賞受賞作にしてデビュー作。

 レッスン1「スターアニスと命題倫理」
 森帖 詠彦(もりじょう えいひこ)が幼馴染で同じ大学に通う藍前 ゆりとともに招かれた小パーティ。
 参加者は詠彦とゆりのほかは社会人の女性4人。その席でひとりの女性が食べたカレーに入っていたスパイス中毒で死亡した。
 警察は事故として処理をした。
 しかし、ゆりはこれは本当に事故だったのかと疑う。

 ゆりの姉で、フラワーショップ「アリストロキア」を営む藍前 あやめは《花屋探偵》の異名を取り、数々の難事件を解決して報奨金額が店の売り上げを上回る《安楽椅子探偵(アームチェア・デティクティヴ)》である。
 被害者たちの個人的事情を知っていたあやめは、得意の「花占い推理(Pulling Petals Detection)」で、この「スターアニス事件」の背後には、のこり3人の“動機”がもっとも重要だと答えた。
 3人それぞれに被害者への恨みがある。しかし、それだけで殺意に繋がるものなのか?
 実行犯は料理を作った女性であることは明白だが、ほかの二人は共犯ではないのか? はたしてこれは「事故」なのか「故意」なのか。
 《花屋探偵》は「事故」と判定した。

 詠彦の母の年の離れた妹。つまり叔母にあたる独身アラサーの硯(すずり)さんは、T大在学中に発表した論文がパリ数理科学財団の目に留まり、そのままフランス大学の研究機関からフランス国内の金融機関に就職。数年で日本人サラリーマンの平均生涯収入の数倍を稼いでリタイヤ。
 現在は北関東の田舎で自家菜園で野菜を作っている、見た目20代前半の(友達いない)女性であった。

 今回、詠彦が彼女の元を訪れたのは、《花屋探偵》の推理の検証である。「毒殺」と「事故死」を論理的に見分けることは可能なのだろうか。
 「数理論理学」とは“人間の思考を支配する法則を明らかにする”こと。
 硯さんは「数理論理学」には“動機”は関係ないと言う。
 人間の心理は『∧(かつ)』、『∨(または)』、『⇒(ならば)』、『¬(否定)」の4つの記号だけで説明できる。
 《花屋探偵》の推理の根拠を【公理】として上げ、【推論規則】に則ってすべて“真”であれば【結論】は正しい。
 ひとつでも間違っていれば、【結論】は“偽”である。

 はたして硯さんの検証結果は?
 詠彦はゆりちゃんの依頼に答えられるのだろうか。

 レッスン2「クロスノットと述語論理」
 詠彦の先輩。警察にも顔が利く行動葉現役大学生《謎中毒者(Addicted of Riddle)》中尊寺 有の「対偶推理」は、硯さんも完璧だと認めた。
 ただし、“古典論理的”にはである。
 『ヘンペルのカラス』の弱点『カラスのパラドックス』を“直観主義論理”で再検証する。

 レッスン3「トリプレッソと様相論理」
 おお、ここで登場してるんですね! 《借金探偵》上苙 丞(うえおろ じょう)と《ブラック金貸し》姚 扶琳(ヤオ フーリン)さん。
 借金額が1.6倍に増えているのと、助手がいることから「その可能性はすでに考えた」より時制は未来なんですね。

 目撃証言では双子のどちらかが行った犯罪なのだが、一人には堅実なアリバイがあり、一人は元々犯行不可能なほどの怪我をしていた。
 雪道に残った足跡は一人分。
 予知能力を持つ探偵の《網羅推理》はこの事件を“奇蹟”と呼んだが?
 証明も反証もできない「ゲーデルの第一不完全定理」に対する、可能性を扱う「様相論理」とは?。
                  恋と禁忌の述語論理

進級試験「恋と禁忌の・・・・・・?」

 いやいや、詠彦くんの周りにはどれだけ名探偵がいるんですか!
 まだ二十歳前の甥っ子を可愛がるアラサー叔母さんは、ここまでの三つの「事件」に、ある疑問を持っていました。
 すべてが明らかになるラストの進級試験。

 これは続きは書けないのだろうか。

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第1651回 刃牙道 13巻

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板垣恵介「刃牙道」13巻

 やっと面倒くさい仕事が一段落したので小説を読もうと思ったが、なんか気乗りがしなくて漫画に手が伸びる。
 さっきコンビニで買ってきた「刃牙道」13巻。
 これは週刊連載を読まないことにしているので、コミックが出るのを楽しみにしているのだが、このラストはなんじゃい!
 ものすごく、次回が気になるんですけど。(笑)
                  刃牙道13

 なんか、主人公が刃牙ではなくて宮本武蔵になっているんだが、タイトル変えたほうがいいんじゃないのか?
 それとも、このあと活躍があるのだろうか。
 次巻はOAD付きだそうだが、どこをアニメ化するんだろう。

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第1650回 イースター島航海

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手塚治虫「三つ目がとおる イースター島航海」

 手塚治虫先生の作品は雑誌連載時とコミック版が違うのが有名だが、コミック版も出版社で内容が違ったりしている。
 この辺は三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~」を読んで欲しい。

 さて「第1382回 三つ目がとおる」でコンビニ版を紹介したが、これが現在のところ、未収録作品も入った完全版に近いらしい。
 だが、「イースター島航海編」は雑誌連載時とかなり違うらしく、「復刻版」を購入してみた。
                 イースター島航海
 読み比べた結果は?
 まあ、これは巻末の解説にコミックス収録時にいろいろとカットされた経緯が書いてある。
 収録ページ数調整でカットされるなんて、出版社の良心を疑うところだ。
 マンガ家が苦労して描いたものなんだから、いくらか値段が高くなっても全部収録すればよいではないか。

 と昨夜、ウィスキーを舐めながら読んでいて腹が立ったという愚痴でした。(笑)

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第1649回 竜との舞踏

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ジョージ・R・R・マーティン 氷と炎の歌 第5部「竜との舞踏(上)」
A SONG OF ICE AND FIRE Ⅴ:A Dance with Dragons Part 1


 今日、Amazonから届いたのだが、やはり分厚いな。
 文庫本で777ページ。お値段は1600円(税抜き)である。
 昨日から私事でゴタゴタしているので、2~3日は読書している時間はなさそうである。
         竜との舞踏 上

 3ヶ月連続刊行ということだから、来月に中巻が出るまでに読めばいいなと、買い置きの山に置いておく。
 本日は表紙だけ顔見世でごまかそう。

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第1648回 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

 また全7章に分けて公開ですか。
 どうやら押井守さんは総監督を降りたようですね。
 さすがに波動砲封印で幕を閉じたのに、解禁してしまったら立つ瀬がないですものね。
 宇宙戦艦ヤマト2202  宇宙戦艦ヤマト2202b

 まあ、それでもヒッターは観てしまうのだろうな。(笑)

 
 http://mantan-web.jp/2016/09/07/20160907dog00m200001000c.html

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第1647回 銀河帝国興亡史2

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Seldon Project (著), サイドランチ (編集), 久間月慧太郎 (イラスト), アイザック・アシモフ (原作)
「銀河帝国興亡史2 ファウンデーション」


 原作第1巻の第四部「貿易商人」、第五部「豪商」が本巻に収められている。

 第四部「貿易商人」
 伝説に残る貿易商人リマー・ポエニッツ。
 この時代、ファウンデーション周辺の国家は、科学技術の衰退により、ファウンデーションによる原子力施設の供与と宗教的コントロールを受けていた。
 これは「セルダン・プロジェクト」に予言されていたことである。
 その中で惑星国家アスコーンは原子力技術を受け入れない頑迷な国家であった。
 商人を装って原子力布教活動を行ったとして投獄された友をっ救出するため、リマーはアスコーンに乗り込む。
 
 第五部「豪商」
 アスコーンがファウンデーションに飲み込まれてから20年。宗教活動によって拡大してきたファウンデーション。
 だがまだ原子力技術を残しているらしいコレル共和国との接触は、ファウンデーションに新たなる敵が現れたことを意味する。
 そしてファウンデーション内部にも貿易商人の台頭による政治的権力闘争が起きていた。
 第2次セルダン危機をサルヴァー・ハーディンが解決してから75年。
 内と外に同時に驚異が訪れたのは、第3次セルダン危機の予兆なのか。
 コレル共和国に潜入した貿易商人ホバー・マロウは、そこで銀河帝国の残滓を見る。

 ファウンデーションは銀河の端に設置された。
 では銀河帝国が滅びてから1世紀半の間、帝国中枢部はどうなったのだろうか。
 マロウは一路、帝国へ向かう。
 科学技術による宗教的拡大が限界に来たファウンデーションの、次なる武器は?
               銀河帝国興亡史2

 うーん、面白い。ほとんど忘れているのでコミックで読み返せて楽しかった。
 これ、3巻は出るのかな?

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第1646回 ファースト・コンタクト(下)

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マイケル・R・ヒックス 「女帝の名のもとに ファースト・コンタクト(下)」
  First Contact (In Her Name: The Last War #1)


 予告どおり、ついに植民惑星ケランへのクリーラン艦隊の攻撃が始まった。
 ケランはアラブ系と中国系移民の植民星で、元アメリカ・ロシア(国家ではなくなっている)系主導のテラ宇宙軍の協力を拒否している。
 テラからの情報を信頼していないケラン政府は、植民惑星国家の内、フランス語圏同盟(フランコフォン)と手を結んだ。
 救援に来た同盟艦隊の警戒の不意を突いて衛星軌道内にジャンプしてきたクリーラン艦隊との戦いは、遠距離砲撃戦ではなく、クリーランの斬り込み隊の移乗攻撃による白兵戦で始まった。

 2倍以上の戦力で現れたクリーラン艦隊だが、なぜか戦力比が1対1になるようにしか艦を配置しない。
 惑星上への宙兵隊員輸送も妨害しない。まるで人類側の準備が整うのを待っているように。
 テラ宇宙軍の参戦により数では互角、総トン数では3倍に近づいたが、クリーラン艦隊の宇宙船そのものの性能が違った。
 流線型の優美なクリーラン艦は人類の航宙艦と違い、そのまま大気圏突入可能なのだ。
 戦闘は宇宙から地上戦へと移っていく。
                   女帝の名のもとに ファースト・コンタクト 下

 ここまでが下巻3割くらいのところですね。このあとずっとラストまで戦闘です。
 数と火力に勝る人類側と、死を恐れぬ戦闘への高揚感で引くことを知らぬ女戦士たち。
 果たして惑星ケランの防衛は成るのか。

 いやいや、ヒッターは終盤、目から汗が止まりませんでした。(´;ω;`)
 この三部作だけでも全部出して欲しいですね。
 First Contact (In Her Name: The Last War #1)
 Legend of the Sword (In Her Name: The Last War, #2)
 Dead Soul (In Her Name: The Last War, #3)

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第1645回 方舟は冬の国へ

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西澤保彦「方舟は冬の国へ」

 地元では有名な会社を辞めて職安に通っていた十(くなし)和人は不可思議な仕事を持ちかけられる。
 桁外れの報酬と絶対的守秘義務が課せられた仕事とは、とある場所で1ヶ月の間、見知らぬ他人と家族のふりをして生活すること。
 その避暑地の別荘には至るところに監視カメラと盗聴装置が仕掛けられ、家族の様子を見張っているという。

 夫、妻、娘の役割を与えられた3人は、最初はぎこちなくも徐々に家族としての絆を感じ始めていた。
 しかし、この仕事の本当の目的はなんなのか?
 夫役の“末房信明”と妻役の“栄子”に起こる不思議な〈精神感応現象〉と〈未来幻視〉。
 この家族を監視している謎の外国人チーム。
 秘密プロジェクト「非有都市(シャンティ)計画」の復活とは。
 娘役“玲衣奈”にも現れる〈精神感応現象〉と〈未来幻視〉。
 この別荘にはなにか秘密があるのか?

 夏が終わり、冬が来ると、もう此処には戻れない。
               方舟は冬の国へ
 夫婦役2人の中の人のリアル部分の語りがちょっと鬱陶しかったです。(笑)
 これ、要るの? と思ってしまいました。
 なるほど、そういうことだったのですね。まあ、読めていましたが、やはり演技だったとはいえ、家族の別れは悲しいものです。
 最後に「方舟」に希望を乗せて未来で会いましょうね。

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第1644回 ファースト・コンタクト(上)

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マイケル・R・ヒックス 「女帝の名のもとに ファースト・コンタクト(上)」
  First Contact (In Her Name: The Last War #1)


 人類が超光速航法を得て銀河系に勢力圏を広げ、植民惑星を開拓し始めたころ、テラ宇宙軍探査船オーロラが《帝国》の辺境の植民星と接触した。
 数十万年も前に宇宙航行技術を取得し、人類文明の科学技術を軽く凌駕する戦闘種族クリーラ。
 多くの異星種族をその星ごと滅ぼしてきたクリーラとのファースト・コンタクトは最悪のものとなった。
 戦うことに喜びを見出す青い肌の女戦士たち(blue-skin females with fangs and claws)は、強い相手を求めている。戦わないものは皆殺しだ。 
 30名の斬り込み隊に対し、戦って生き残ったのは208名の乗員のうち23名だけだった。
 だが、これはクリーラたちが〈客人(まろうど)〉に与える最初の試練にしか過ぎなかった。

 変わったフェアプレイの精神を持つクリーラは、同じ条件での死合を望む。
 闘技場(アリーナ)で死闘は、ただひとり、最年少の植民惑星ナガノ出身の士官候補生イチロー・サトウを〈定めの使者〉として選んだ。
               女帝の名のもとに ファースト・コンタクト 上

 ここまでが上巻の前半ですね。
 この作品は1990年代から書き継がれてきた全9作からなるシリーズです。
 作者はスター・ウォーズに準えて各3作からなる3部作としました。
 本書は第4作ですが時系列ではエピソードⅠに当たる、人類(ヒューマン)-クリーラン大戦の始まりの部分ですね。

 生物学的にメスだけで構成されるカースト制のクリーラン社会は、ただ闇雲に戦っているわけではない。
 このままでは、あと数百年もすれば滅びる運命にあるのだ。人類との戦いは「最後の戦い」となるであろう。
 彼女らは数隻の戦闘艦を送れば地球文明圏など、すぐに滅ぼせるのに、技術レベルを地球文明と同等になるような十万年前の設計の宇宙船をわざわざ造って戦いを挑みます。
 あくまで互角の条件でと、ちゃんと戦争への準備期間も与えます。
 後編が楽しみですねえ。
 First Contact (In Her Name  The Last War #1)

    

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第1643回 月面の聖戦 3

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ジャック・キャンベル 「月面の聖戦 3 永遠の正義」 Ethan Stark:Stark's Crusade

 孤立したアメリカ合衆国コロニー防衛のため戦闘を続けるスタークたち。
 だがこのままではいつか状況は破綻する。
 数度に渡る攻撃を退けたが、内部からの反逆者グループが問題を起こす。
 さらに兵力が回せなくなった合衆国は「複合自律型戦闘ロボット(Joint Autonomous Battle Robotic Weaponized Combatants)ジャバウォック(JABRWCs)」の投入を決めた。

 かつて強大な力を持った都市国家アテナイはその尊大さがゆえに、スパルタを始めとするほとんどの都市と戦争を始めた。
 だが、どの都市もアテナイ軍には勝てなかった。
 しかしアテナイがシラクサに手を出そうとしたとき、シラクサはスパルタと手を結んだ。
 戦いは長期に及び、アテナイは国力と軍備を失い、二度と力を回復することはなかった。

 月(シラクサ)に手をかけた合衆国(アテナイ)もその運命をたどるのか。
 たった一人の軍曹が起こした波紋は、大きな津波へと成長した。
 
 第1部 戦闘の効用
 第2部 軋轢
 第3部 目的と手段

                月面の聖戦3

 主人公イーサン・スタークは20歳まで民間人として育ったので、子供の頃から規律と命令に従うことを躾られてきた軍人たちと違う考え方をします。
 それが上官たちに反抗的と思われながら、同僚や部下からは信頼感を得ていました。
 これは「彷徨える艦隊」シリーズのジョン・(ブラックジャック)ギアリーにも共通するパターンですね。
 周りとは異なる視点を持つ存在は悪くすれば敬遠されがちですが、硬直した社会には新風を吹かせることもあります。
 ミリタリーSFでは戦闘場面の描写が面白くないとなりませんが、その点も及第点ですね。

 次は10月発売の「彷徨える艦隊11」だな。

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第1642回 新・新本格もどき

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霧舎巧 「新・新本格もどき」

 前作で記憶を取り戻したが、代わりに記憶喪失時のことを忘れてしまった吉田さん。
 小児科の看護師・エリちゃんと、カレーショップ「牧場」を畳んで天ぷら屋を始めたマスターは、なんとか自分たちのことを思い出してもらおうと策を練る。
 今回は役を入れ替えて女性探偵ものですね。
 全編を貫く謎は連作の謎解きの中で吉田さんの記憶は復活するのか。
           新・新本格もどき

 人狼病の恐怖
 元ネタ:二階堂 黎人「人狼城の恐怖」
 第一部 新潟編、第二部 東京編、第三部 探偵編、第四部 解決編と元ネタに準じた構成。
 リアルタイムで読んでいて、次巻が出るのが待ち遠しかったなあ。懐かしかったです。

 すべてがXになる
 元ネタ:森 博嗣「すべてがFになる」
 曲田式健康法ってなんじゃい。(笑)
 祈祷師・津子っでだれじゃい。(笑)(笑)

 覆面作家は二人もいらない
 元ネタ:北村 薫「覆面作家は二人いる」
 これは元ネタ読んでいないのだが、「ノックスの十戒」ネタは面白いな。

 万力密室
 元ネタ:西澤 保彦「念力密室」
 懐かしいな。「神麻嗣子の超能力事件簿」ですね。
 宇宙人問題秘密対策委員会出張相談員(見習)役のルカさんは、ヒッターのお気に入りで、この回から重要なキャラになっていきます。 

 殺人史劇の13人
 元ネタ:芦辺 拓「殺人喜劇の13人」
 これも元ネタは読んでいない。そうだな、昔はワープロって100万円くらいしたんだよな。
 これも本作での重要エピソードだ。

 夏と冬の迷走曲(どなた)
 元ネタ:麻耶 雄嵩「夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)」
 知ってるタイトルばかりだ。(笑)
 連載はここまでだったようで、未回収の謎が残ってますね。、

 《おかずの扉》研究会
 元ネタ:霧舎 巧「《あかずの扉》研究会」
 書き下ろしで自分の作品をもどいていますね。
 未回収の謎を解き明かしていますが・・・

 この終わり方、ぜひ3冊目をお願いしたいですね。(笑)

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第1641回 白暮のクロニクル 9巻

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ゆうきまさみ 「白暮のクロニクル」
 9巻「大きな羊は美しい」

 いよいよ「羊殺し」の正体が判ってきました。
 連続殺人(シリアルキラー)は未年だけの犯行ではなかった。
 雪村 魁と竹之内 唯一がそれぞれ独自に追っていた線が繋がっていき、警察も「羊殺し」捜査に乗り出す。
 しかし、長命者バッシングが高まる中、「羊殺し」の正体は公に出せない。
               白暮のクロニクル 9

 次巻は最終章ということで非常に楽しみですね。

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第1640回 艦これプレイ(17)

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 ゲーム「艦隊これくしょん」

  ヒッター提督の部屋 2016年8月

 今年の夏も暑かった。エアコンのないヒッターの部屋では、パソコンの発する熱だけでサウナのようである。
 なので、ほとんどパソコンをつけずに涼しそうな場所で本ばかり読んでいた。

 2016年夏イベント「迎撃!第二次マレー沖海戦 」
 あんまりやらなかったんだよな。なんとか「E-1 ブンタン沖哨戒」「E-2 第二次エンドウ沖海戦」を突破し、「E-3 第二次マレー沖海戦」まで進んだが、酔っ払ってやっていたためか大破状態でボス戦をやってしまい、空母「蒼竜」、駆逐艦「弥生」が轟沈。
 ショックで二日ほど休む。
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 とりあえず戦果は
 睦月型駆逐艦 六番艦「水無月」
 水無月

 水上機母艦 秋津洲型 1番艦「秋津洲」
 秋津洲

 三式潜航輸送艇「まるゆ」
 まるゆ

 扶桑 水着バージョン
 扶桑 水着バージョン
 山城 水着バージョン
 山城 水着バージョン

 早く秋よ来い!

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