まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1455回 蔵書管理2016年 2月

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蔵書管理 2016.02

 月イチの個人ネタ。単なるメモである。2月に読んだ本をチェックする。
 ACCCESSデータベースに登録した蔵書は2016年2月29日で22,160冊(先月増+36冊)となった。
 
 風邪をひいた中、よく頑張った方だろう。
 できれば月50冊ペースに戻したいものだ。

 内訳は
 小説  7,038冊
 コミックス 14,675冊
 エッセイ、NF他 447冊 である。

・2016年3月の予定
 ペリーローダンが15冊も溜まってしまった。消化しなければ!
 長編も溜まっているので頑張ろう。
 華竜の宮(上下)
 深紅の碑文(上下)
 ダイナミック・フィギュア(上下)
 花と火の帝(上下)
 などなど。
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 昔読んだ本ネタ 第31回

 野田昌宏 銀河乞食軍団シリーズ
 
 1982年から1995年まで刊行された正伝17巻、外伝4巻のシリーズ。
 銀河の辺境《星涯》星系。そこには宇宙船の整備や惑星間貨物輸送などを請け負う中小企業「星海企業」があった。
 その裏の顔は、腐りきった星系政府や大手企業を相手に,義理と人情でひと泡吹かせる「銀河乞食軍団」。
 社長(頭目)のムックフォッファは元・宇宙軍中将である。
 周りには一癖も二癖もある連中が集い、「タンポポ村消失事件」をめぐって宇宙軍や警察を出し抜いて謎の解明に迫っていく。

 同時期に田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」正伝全10巻、外伝全4巻が発表されているが、こちらも負けず劣らず面白かった。

 銀河乞食軍団 1 銀河乞食軍団 外伝1

 正伝
 1.銀河乞食軍団 1 謎の故郷消失事件
 2.銀河乞食軍団 2 宇宙翔ける鳥を追え!
 3.銀河乞食軍団 3 銀河の謀略トンネル
 4.銀河乞食軍団 4 宇宙コンテナ救出作戦
 5.銀河乞食軍団 5 怪僧ゴンザレスの逆襲
 6.銀河乞食軍団 6 炎石の秘密
 7.銀河乞食軍団 7 決戦!金太郎岩礁
 8.銀河乞食軍団 8 隠元岩礁に異常あり!
 9.銀河乞食軍団 9 タンポポ村、発見!
10.銀河乞食軍団10 次元穴のかなた
11.銀河乞食軍団11 タンポポ村、還る!
12.銀河乞食軍団12 異変! <星古都>星系
13.銀河乞食軍団13 異次元の美姫
14.銀河乞食軍団14 宇宙妖魚の怪
15.銀河乞食軍団15  宇宙艇レース狂躁曲
16.銀河乞食軍団16 クロパン大王、宇宙艇レースに出艇
17.銀河乞食軍団17 クロパン大王、出撃!

 外伝
 1.銀河乞食軍団外伝1 木枯山猫街道8番地
 2.銀河乞食軍団外伝2 禿蔓草107号只今出動!
 3.銀河乞食軍団外伝3 キャットントン星系宝船事件
 4.銀河乞食軍団外伝4 金米糖錨地、トマト爆弾事件

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第1454回 アニメ暦物語(8)

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アニメ「暦物語 第八話こよみマウンテン」

 今回は重要な伏線回です。

 おお、これは一回しか放送されなかった曲だな。(笑)
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 なぜか扇ちゃんと北白蛇神社へと登っている暦くん。
 扇ちゃんは初期設定のミスを修正に来たと言うのだが?
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 扇ちゃんの出した問題。
 「この山頂にある北白蛇神社はどうやって建てられたのか?」
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 時系列的には
 10月31日 「囮物語 第乱話なでこメデューサ」
        撫子、クチナワと出会う。
 11月 1日 「暦物語 第八話こよみマウンテン」
        暦、山に登る。
 11月 2日 「囮物語 第乱話なでこメデューサ」
        撫子、御札を飲み込む。 
 という狭間の話なんですね。
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 撫子ちゃんが見ている先には・・・
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 つぎはドーナツ回ですが、OPはあれかな?

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第1453回 キマイラ・吼(11)

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夢枕 獏 キマイラ吼・シリーズ 11 明王変

 本巻はシリーズ通算19巻目となる。
             キマイラ明王変

 前年に天山山脈内で発見された遺跡。
 そこには数体の奇妙な木乃伊が隠されていた。
 明らかに人とは思えない異形の姿に中国当局は本格的に調査に乗り出し、アメリカも動き出したという。

 真壁雲斎と大鳳吼に語られた雪蓮の一族に伝わる「第十のチャクラ」の秘密。
 不老不死の仙人を目指したという赤須子。
 妻子を奪われ異形の者と化した赤須子を止めようとした李耳(老子)。
 ゴータマ・シッタールダが目撃した《狂仏(ニョンバ)》の先へと通ずる秘儀。

 それを聞いた雲斎は、これ以上関わるなと九十九三蔵を諭す。
 だが、三蔵も後に引くことはできなかった。
 織部深雪を拉致したフリードリッヒ・ボックの属する《ルシフェル教団》も、その秘密の一端を握っているのか。


 うーむ、寄り道が長いな。話がほとんど進んでいない。
 前々から登場していた赤須子の話と、とりあえず10番目のチャクラが判明したところで次巻「曼荼羅変」へということですな。
 菊地VSグリフィンをもっと読んでみたい。

 初文庫化の「玄象変」もコレクションとして購入。
                 キマイラ玄象変

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第1452回 波よ聞いてくれ(2)

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沙村広明「波よ聞いてくれ」2巻

 待望の第2巻である。
 深夜の生放送「波よ聞いてくれ」第1回は「架空実況」放送というオーソン・ウェルズ真っ青のアドリブ展開で一躍、口コミに乗り始めたミナレさん。 
 それが元カレの命を救うことになろうとは!

 ミナレさん、最後に出した技はなんて言うんですか?!
 太股で寝転んだ男性の頭をはさんで後方に投げ飛ばすなんて、すごい腹筋力がないとできませんよね!!
 アレ、死にますよね!!!(笑)

 さて、第2回の生放送は加工豚、加工猿という伝説の音効を加えて送る「波よ聞いてくれ #2 樹海物語」です。

              波よ聞いてくれ 2
 3巻は年末かな?

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第1451回 ゴブリンスレイヤー

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蝸牛くも「ゴブリンスレイヤー」

 初めて冒険者としての職を求めた女神官は、駆け出しのパーティとともに村娘をさらったゴブリンどもの巣窟へ踏み込んだ。
 ゴブリン。それは数が多いだけの子供程度の知恵と体格の最も弱いモンスター。
 社会貢献度という名の経験値稼ぎの為に存在する雑魚である。
 しかし嘗めてかかってはいけない。いつの間にかパーティは壊滅して女神官ただひとりが残っていた。
 肩に矢を受け絶体絶命の女神官の前に姿を現したのは?

 十等級に別けられる冒険者のランク。 
 史上数名しかいないとされる第一位の白金等級。
 国家規模の難事に関わる第二位の金等級。
 彼が付けていた認識票は、事実上、在野でトップクラスの第三位の銀等級だった。

 “小鬼を殺す者(ゴブリンスレイヤー)”
 ゴブリンのみを殺し続けることでその等級を認められた者。
 同格の冒険者どころか新人冒険者にさえ見下げられる風体の彼と、新人の第十位白磁等級の女神官はパーティを組む事になるのだが?
           ゴブリンスレイヤー

 いや~、WEB作品出身のライトノベルはアイディアが命ですね。
 やる夫さんのスレも読ませてもらいました。⇒「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか? entry-6834」
 作中に個人名は出てきません。
 小鬼殺し、女神官、受付嬢、牛飼娘、妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶、槍使い、聖騎士、重戦士、勇者、魔女として語られます。
 主人公はなんか「フルメタル・パニック」の相良宗介を彷彿させる朴念仁ですね。
 想いを寄せる女の子も複数名いるので将来が心配です。(笑)

 面白かったです。上手くいけば次回作もありえる?

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第1450回 碁娘伝

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諸星大二郎 スペシャルセレクション3「碁娘伝」

 中国を舞台にしたスペシャルセレクション全3巻のトリを務めるのは「碁娘伝」でしたか。
         碁娘伝

 中国の唐代の天宝の頃(742年 - 756年)。
 凄まじき碁の打ち手であり、剣の腕前も群を抜く娘、高玉英。
 彼女に勝負を挑み、負けた者の運命は・・・

 碁を打つ美女の妖怪、または清廉なる者を助ける女侠客とも言われた女侠客・碁娘の物語。

 碁娘伝(ごじょうでん)
 碁娘後伝(ごじょうこうでん)
 碁娘翅鳥剣(ごじょうしちょうけん)
 棋盤山(きばんざん)


 特別描き下ろし新作
 ある夜の対局(あるよのたいきょく)
 を収録。

 これは前に出版されたものも持っているのだが、15年も前のことなので内容を忘れていた。(笑)
 そのため新鮮な気持ちで読むことができた。
 やはり玉英という美女ヒロインを生み出した諸星先生のマンガは面白い。
 第1作「碁娘伝」は1985年に描かれていたのですね~。
 第4作「棋盤山」が2001年なのですが、絵のタッチが変わっていない。
 
 連載中の「BOX ~箱の中に何かいる~」が早く単行本化されるのを待つ。

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第1449回 はぐれアイドル地獄変 外伝

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高遠るい「はぐれアイドル地獄変 外伝 プリンセス・セーラ 01」

 Web版ゴラクエッグに連載されていた外伝が1冊にまとまった。
 「01」と題されているが、これで一旦の完結である。

 残念なことに第4話「sea loves you」の収録が見送られ、欠番となった。
 あるシーンが有害指定される可能性があるということで、泣く泣く収録を諦めたとのこと。
 ぜひ読みたかたった。(笑)

 本伝の連載はまだ続いているが「このマンガがすごい! 2015」で「新世紀エヴァンゲリオン」の次にランクインしていたのか! 知らなかたった。(笑)
 http://konomanga.jp/special/19559-2/2

 高遠るい先生にはいろいろ頑張ってもらいたい!
                  はぐれアイドル 外伝

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第1448回 トレジャーハンター・シリーズ(2)

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菊地秀行 トレジャーハンター・シリーズ「エイリアン兇像譚」

 買い置きの山から引っ張り出す。約1年前に購入したやつだな。

 数十万人を斬り殺したと言われる“セトラウスの左腕”を宿した兇像。
 現代兵器の攻撃を無効とする防御魔法に護られた剣士に対抗するため、平安京よりも古い歴史を持つ対魔性組織《夜狩省》の武術を伝える道場の門を叩いた八頭大。
 早々に“セトラウスの左腕”を処置になければ、宇宙の彼方から挑戦者がやってくる恐れがある。
 星間戦争を引き起こしかねない難物のお宝だが、その利用価値は計り知れない。
 イタリアン・マフィア、民間軍事会社の攻撃を凌いで兇戦士と対峙する大の命運は如何に。

 いや~、でぶ祭りでしたね~。
 でぶは世界を救うのですね。
 菊地先生はでぶが好きなのですね。

 ハードな小説の合間に気楽に読めるエンターティメント・シリーズなので嬉しい。
 対異星人格闘となると「ARIEL」から. 羽那らいてう警備主任を呼んでこないとならないのではないか?

             エイリアン兇像譚

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第1447回 アニメ暦物語(7)

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アニメ「暦物語 第七話こよみティー」

 やはりこの曲「白金ディスコ」はいいなあ。
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 そのうちバードストライクを起こすのではないかと心配されている月火ちゃんが持ち込んだ相談。
 茶道部の8人目の部員とは?
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 3色ボールペンはやめい! 月火ちゃんは左利き?
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 月火ちゃんの意見に賛同しないほかの部員にオコな月火ちゃん。
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 駿河さんの部屋にはBL本の鉱脈でもあるんですか?
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 さて、今回の相談事に神原駿河の出した解決策とは。
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 原作小説を傍らに置いて視聴していたのだが、この事件の真相に騙されたのは誰だったのか?
 「茶道の神様」説は前回の空手道場の老木で使ったので却下となるが、駿河の方便はこの事件の本質を突いていたのだろうか。
 これはある意味、駿河が“怪異”の専門家としての素質を持っている伏線とも言えるのではと深読みをしてしまった。

 次回は山登りですな。

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第1446回 フォーズの覚醒

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「スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」 STAR WARS: THE FORCE AWAKENS

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 遅ればせながらやっと観てきた。
 12月の公開当初は混むだろうからと敬遠し、1月は冬休みで子供たちが観に行っているだろうと後回しにしていたら、もう2月も後半に入ってました。
 さすがに今月いっぱいで上映は終わるだろうと一念発起して街へ出る。
 (単に出不精なだけだろう)

 平日ということで八戸フォーラムもガラガラだった。
 観客はヒッターを含めて5名ほど。
 2時間も座っていてお尻が痛かったな。

 さて、エピソード6のエンドアの戦いで帝国が滅びてから約30年後。
 当時の出演のみなさん、お年を召しましたね~。ビックリしましたよ、レイア姫。

 第1作公開時にいろいろと「スターウォーズ」の製作予定などジョージ・ルーカスが語っていたが、ルーク・スカイウォーカーの時代(ルーク3部作)、ルークの父の時代(アナキン3部作)、ルークの次の世代を各3部作で全9話作る計画だというのを記憶していた。
 この時、帝国が滅びるのは最後の3部作の時に予定されていた気がするが、エピソード6に前倒しになったのね。

 ある家系を軸に幾世代もの年代記を綴っていくものでは「デューン」をまっ先に思い浮かべるが、「無責任館長タイラー」も先祖の時代から娘、息子、孫、ひ孫、タイラーのクローンの時代まで書いていたなあと映画を観て考えていました。(笑)

 ところでキャプテン・ファズマの中の人はどんな美女なんだろう?

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第1445回 GATE(11)

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柳内たくみ 「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」
  外伝+.特地迷宮攻略編

           ゲート 外伝+

 さて、これで現在発売されている書籍版は最後となる。
 
 特地迷宮攻略編
 これはもうWEB版でコミカライズが終了してしまった。
 第3部「動乱編」の学都ロンデルへの道行中の話なので突っ込んだのだろう。
 ヤオの“疫病神”スキル全開である。(笑)

 栗林志乃 特地にて、斯く戦えり編
 アマゾネス栗林二等陸佐が特地深部情報偵察隊への配属命令を受けるところから始まる。
 ハーツ&マインズを含む作戦といえな合衆国陸軍特殊部隊群グリーンベレーのように、かなりエリートの配属される部隊である。
 かねてから「特戦群」転属希望を出していたが、女性だという理由で叶わなかったが、この機会を逃す手はない。
 
 しかし“門(ゲート)”をくぐって陣地設営中であった基地で、曲がり角でぶつかった30過ぎの大量の猥褻な薄い本を持った男が上司になる「二重橋の英雄」とは夢にも思わなかった。(笑)

 黒川さん、趣味は注射だったんですか?

 帝国の薔薇騎士団 グレイ・コ・アルド編
 名前はグレイ、家名はアルド。“コ”は主君に終生忠誠を誓ったというコモドー神の頭名である。
 農家の三男坊として食うために帝国軍兵士となったグレイは、20年後、ひょんな手柄から帝国騎士に推挙されてしまった。
 馴染めない宮廷儀礼に辟易していたグレイは、推挙した貴族からビニャ・コ・ラーダ皇女(12歳)を紹介される。
 軍事教練を所望された皇女殿下の説得に失敗したグレイは、姫殿下が絶対に引き受けられない条件を突きつけ、この話をぶち壊そうとするのだが?

 
 原作WEB版には書籍にできない外伝もあったのだが、「帝国の薔薇騎士団編」は面白かった。
 コミックで「ゲート 帝国の薔薇騎士団ピニャ・コ・ラーダ14歳」というのが出ているが、買ってみるかな?
 なにやらグレイが薔薇騎士団創設でハゲる話らしい。(笑) 「かみよ、さらば」の部分が詳しく描かれているのだろうか。
 ついでながら文庫版の外伝4も買ってしまった。コレクターの性である。
  
  ゲート 外伝4 上 ゲート 外伝4 下

 

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第1444回 【θ/シータ】 11番ホームの妖精 2

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籘真千歳 「【θ/シータ】 11番ホームの妖精 アクアリウムの人魚たち」
           A FEARY AT 11TH PLATHOME OF TOKYO STATION Vol.2

           θ 11番ホームの妖精 2

 Ticket04:本と機雷とコンピューターの流儀
 峨東流派第7世代人工知能《アリス》のシステム・バージョンアップ中を狙った飽和サイバー攻撃。
 果たして《アリス》に喧嘩を売ったのは誰なのか?
 T・Bの疑問に対して《アリス》が明かした秘密とは。

 落ち込む人工知能って見てみたいですよね(笑)
 やられたらやり返すという「流儀」について学んだ《アリス》さんでした。

 Ticket05:ツバクラメと幸せの王子様と夏の扉
 ほう、11番ホームの《アリス》さんの型式番号は“Alice2-077B”。
 2077年設計Lキャロル型アリス・シリーズ第7世代人工知能、二式後期改良乙型。
 個体識別名「断罪斧(アックスコード)」さんでしたか。

 今回、11番ホームに訪れた災厄の正体。
 “Alice-007A”。2077年設計Lキャロル型アリス・シリーズ第7世代人工知能、量産型一式甲型。個体識別名「夢紡ぎ(ドリームペインター)」。
 ローカルネットワーク・ハブを介して創造された「夢紡ぎ(ドリームペインター)」の仮想空間『水槽世界(アクアリウム)』にはある秘密があった。
 外部との完全オフラインで運用されたため、21世紀の「情報セキュリティ危機」の影響を受けなかった一式《アリス》の『水槽世界(アクアリウム)』で行われていた研究。
 22世紀に入って完成した高性能な新型人工知能にもできなかったシミュレートを成し遂げた一式《アリス》を狙って、またもや11番ホームに危機が訪れる。


 いよいよ《スワロウテイル》シリーズとの関わり合いが深くなってきましたね~
 さて、本書で言及された“正体の無い怪物(ジャバウォック)”とは如何なる存在なのか。
 T・Bと義経の《元御霊》とはなんなのか。
 『コガ写本』に記された《プロジェクト・シータ》の三種の神器。
 1024の鏡状門を支配する東の《鏡》の妖精・Tinker Bell/紡防躑躅子。
 拡張された1025から1028までも支配する西の《鏡》・多々良美波。
 西の《剣》・スーパーカミオカンデ集中ターミナル駅の管理人工知能《アリス・ソードコード》。
 Ticket04でその能力を発揮した11番ホームの管理人工知能《アリス・アックスコード》。
 Ticket03で発見された《勾玉》・電脳妖精(ロ-レライ)鍔目十三月。
 この後の展開に興味津々です。
 次巻はあまり待たせないで欲しいものです。

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第1443回 鉄牌のジャン!

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西条真二「鉄牌のジャン!」1巻  IRON TILE JAN Vol.1

 かつて人気を博した「鉄鍋のジャン!」の麻雀業界版である。
 悪童・黒鉄 雀(くろがね じゃん)、雀荘「サンバンチ」のオーナーの孫・三番地銀子、大日本麻雀道連合会長・大谷一茂、にぎやかしメンバー小此木ののかなど懐かしい顔ぶれが揃っている。

 麻雀も強いが料理も上手いというジャンは今回も大暴れしてくれるのか!?
              鉄牌のジャン 1

 たしか近代麻雀コミックスでは「押忍!!麻雀部」も出してたな。
 興味があるが、買うのが怖い気もする(笑)

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第1442回 水鏡推理Ⅱ

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松岡 圭祐「水鏡推理Ⅱ インパクトファクター」

 前回、あのラストから続くかどうか微妙だと書いたが続いてしまったようだ、(笑)
 「リケジョ」って商標登録してあるのか。抜け目ないな、講談社!
 
 まあ、完全にあの事件を下敷きとしてネタにしているのがちょっと気に入らない。
 マスコミのスキャンダル探しはもっと気に入らないが、ひと一人の人生を左右した問題をあからさまにネタとして使うのはどうだろうか?

 その点を除けば面白い内容である。
             水鏡推理Ⅱ

 3冊目となる「水鏡推理Ⅲ パレイドリア・フェイス」は6月の予定の模様。
 3月、4月は「万能鑑定士Q」と「探偵の探偵」のコラボ。「探偵の鑑定」Ⅰ、Ⅱの予定だそうだ。
 なんで1巻目のタイトルから「ソルブ・ア・リドル」を削ったのだろう?

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第1441回 逃げゆく物語の話

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大森 望 編「ゼロ年代日本SFベスト集成〈F〉逃げゆく物語の話」
       JAPAN'S BEST SF OF THE DECADE:2000-2009/F


         逃げゆく物語の話

 西暦2000年~2009年の国内SF短編から“すこし・ふしぎ”をテーマにした短編集。

 恩田陸「夕食は七時」
 センス・オブ・ワンダーとは目に見えないものを、見えるようにする作業なんですね。
 動き回るテトロドトキシンは見たくないです。(笑)

 三崎亜記「彼女の痕跡展」
 こちらは見えていたものが見えなくなってしまう話ですか。
 忘れられた記憶だけが彷徨っているというのも不思議な雰囲気を醸し出しています。

 乙一「ひだまりの歌」
 うーん、感動しました。
 なぜこの世に生み出されたのか、なぜ死を恐れるのか。
 これを大学生の頃、執筆なされたのですね~。素晴らしいです。

 古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」
 「ブラック・ロッド」好きでした!
 ピカリちゃんはちょっとヤバいですね(笑) 汗でもチュド~~ンですか!
 続きが読みたいので連作短篇集「ある日、爆弾がおちてきて」を注文しました。

 森岡浩之「光の王」
 この種のシチュエーションは他にも読んだことがあるが、テーマは海外SFの名作と同じタイトルのものを日本人作家が競作するという企画から。
 これ、アンソロジーで出して欲しいな。読みたいタイトルのものが結構ある。

 山本弘「闇が落ちる前に、もう一度」
 「宇宙はいつ誕生したのか」というテーマですね。ヒッターもこの手の与太話が好きです。(笑)
 宇宙の年齢より古い物質というのはペリーローダンにも出てきましたな。
 宇宙は1週間前に出来たんですよ。

 冲方丁「マルドゥック・スクランブル"-200"」
 「マルドゥック・フラグメンツ」にも収録されていましたね。
 やはりウフコックとボイルドのコンビのシリーズも書いて欲しかったなあ。
 「マルドゥック・アノニマス」が楽しみです。

 石黒達昌「冬至草」
 まえに雑学カテで「鼻行類」ネタを紹介したことがあったが、それを彷彿とさせる一作だった。
 面白いと思って石黒さんの著作を探したのだが、新品がない。
 『平成3年5月2日、後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士、並びに、』がぜひ読みたいのだが・・・。
 
 津原泰水「延長コード」
 この不思議感はなんなのだろうか?
 不思議だと思った瞬間、センス・オブ・ワンダーにヒッターは捕らわれたのだろうか?
 SFとははっきり言えないし、作者もSFを書いたわけではないと後述している。
 どちらの世界が現実だったのだろう。

 北野勇作「第二箱舟荘の悲劇」
 こういう話が大好きである。
 これはSFでないと書けない話である。

 小林泰三「予め決定されている明日」
 よく現実世界でコンピューターの中に仮想世界を構築する物語があるが、それが逆で、この現実世界こそが計算によって作られたものだったら?
 いや~、ソロバンで計算されてもな~。

 牧野修「逃げゆく物語の話」
 生きている人型書物・ラングドール。
 ある処理を行うことで読者の脳に1回きり、直接、情報が流し込まれる。
 しかしホラーやポルノグラフィーは規制されるようになり、焚書になる運命にあった。
 悲しいことです。本を愛する人間からコレクションを取り上げるなんて・・・
 『色情姉妹・濡れた密室』、『嗜虐女教師』は読みたかったです。 
 

 これで2分冊「ゼロ年代日本SFベスト集成」を読み終わり、ヒッターの読み逃していた作家さんを見つけて非常に有意義だった。
 いろいろ注文するものをメモったが、数年から10年以上前のものなので手に入らないものもある。
 やはり見つけた時に買っておかなければなと、買い置きの本の山を見る。
 (すいません、本たちよ。必ず読んであげるからね、そのうち・・・)

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第1440回 アニメ暦物語(6)

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 アニメ「暦物語 第六話こよみツリー」

 うーん、この曲も忘れているな。次の「白金ディスコ」のインパクトが強かったからな~
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 火憐が通う道場の裏手で突然発見された老木。
 他の道場生や師匠すらも気付かなかったことから、そんな不気味な木は切り倒そうという話が持ち上がる。
 火憐ちゃん、お兄ちゃんの頭はおっぱいの置き台ではありませんよ?
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 砂肝を食べているからといって肝が太いわけではありません、
 暦はしかたなく、その木を見に行くことに。
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 妹のおっぱい触り過ぎな兄ちゃんは事件の解決を引き受けるが・・・、結局は羽川さんに丸投げですね。
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 時系列は9月下旬。
 羽川さんは自分の部屋をもらっています。すでに世界旅行の計画が!
 前回の貝木泥舟のパンデミックが広がる法則に対して、パンデミックが収束するルールとは。
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 今回は原作の面白かった会話部分をほとんどすっとばした感じだな。
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 ところで、この突然発見された老木の正体については、全く説明がない。
 はなはだ疑問が残るなあ。

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第1439回 SFが読みたい! 2016

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SFが読みたい! 2016年版
               
                    SFが読みたい! 2016年版

 2015年度の国内編第1位は円城塔「エピローグ」。第10位にも「ジャングル航法」でランクインしている。
 すごいですねえ。
 第4位にはヒッターが紹介した庄司卓「恩讐聖域」、第9位には「NOVA+ 屍者たちの帝国」が入ったので、とりあえず昨年は2篇は読んでいたというところか。

 円城塔作品以外に読みたい作品としては
 牧野修「月世界小説」
 谷甲州「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」
 かな。まだ単行本なので手は出さない。
 昨年の国内編第2位だった上田早夕里「真紅の碑文(上)(下)」が今月、文庫化されるなあ。

 海外編第3位のグレッグ・イーガン「ゼンデギ」は買い置きの山に埋まっているな。
 鷹見一幸「宇宙士官学校 前哨(スカウト)」もそろそろ読み始めなきゃ。完結しそうだ。

 3月にはやっと冲方丁「マルドゥック・アノニマス」の1巻が出るようだ。
 「彷徨える艦隊」外伝3巻が春に。正伝10巻が秋に出版。
 宮内悠介「スペース金融道」シリーズ単行本化。
 田中芳樹「アルスラーン戦記」15巻は新緑の頃?
 梶尾真治「エマノン」シリーズの新作発表。

 などなど、他にも期待できそうなラインアップが取り上げられています。
 読むのが追いつかん・・・

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第1438回 まいにち有頂天!

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森見登美彦 「まいにち有頂天! 日替わり31のことば」

 「有頂天家族」「有頂天家族 二代目の帰朝」から厳選された迷言集である。
 聞き覚えのないやつは「二代目の帰朝」からだな。早く文庫化して欲しい。
 ポストカードのように表にお言葉とイラスト、裏に引用箇所の説明がある。 
 この狸のイラストが可愛い!

            「面白きことは良きことなり」

        まいにち有頂天!

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第1437回 低俗霊狩り

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奥瀬サキ「低俗霊狩り【完全版】」1~4巻

 約30年ほど前の作品。懐かしいですなあ。奥瀬サキさんのデビュー作です。
 今回、追加エピソードを収録して【完全版】として発刊。

 ヒロインは高校中退の自称「低級霊ハンター」流香魔魅。
 無駄に美人だがとても可哀想な胸の持ち主。普段はアダルトビデオの批評執筆のアルバイトをしている。
 レズビデオが好きで、本人もAV出演によく誘われる。
 自分によく似ているらしい出演者の裏ものをダビングしてもらっている。
 犬神や猫又さえ容易に手懐ける感応者。
 ジャングルブーツを愛用している。

 ・低俗霊狩り【完全版】其の一
  低俗霊狩り
  乳鬼
  神勾し(かみかくし)
  幽霊階段
  降霊
  時の狭間

 ・低俗霊狩り【完全版】其の二
  残像
  流香魔魅の私生活 ~あるいは自動人形・序章~
  自動人形 前編

 ・低俗霊狩り【完全版】其の三
  自動人形 中編
  自動人形 後編①
  公園の散歩者① スノウ・クィーン
  公園の散歩者② エーデルワイスを唄いましょう
  公園の散歩者③ テンシノユメ

 ・低俗霊狩り【完全版】其の四
  自動人形 後編②  
  逆さ虫の知らせ
  Phantom of the Railway
  レイプ魔Q

  低俗霊狩り 完全版 其の一 低俗霊狩り 完全版 其の二
  低俗霊狩り 完全版 其の三 低俗霊狩り 完全版 其の四

 ということで、25年ぶりに「自動人形」編が完結しました。
 最後に意味深な謎の台詞を残して。
 どちらが人形なのかな?
 「Phantom of the Railway」は好きなエピソードだったのを思いdした。
 第5巻は今春発売!

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第1436回 撃つ薔薇

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大沢在昌「撃つ薔薇―AD2023 涼子 [新装版]」

 大沢さんの作品は久しぶりだ。「新宿鮫」シリーズはどこまで読んだっけ?
 あとで調べて直そう。

 悪の組織への潜入捜査官(アンダーカバー)という、既にパターン化されているジャンルだが、その辺は作者の腕の見せどころである。
 ヒロイン涼子は警視庁の刑事であったことを明かした上で組織「CMP」に食い込んでいく。
 軍人の多い外国組織は敵対する組織との内通者を洗い出すのに、元刑事である涼子を利用しようとする。
            撃つ薔薇

 けっこう、すんなり読めましたが、このラストは驚いた。
 まさか彼女の素性って!?

 ちょっと調べたら、2002年に実写ドラマ化されていたのでっすね。
 しかし、このエピローグ部分はカットされていたとか。
 あまり観る気はしないな。

 楡 周平さんの小説が何冊か買い置きの本の山に埋まっているな・・・。読まなきゃ。

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第1435回 キマイラ・吼(10)

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夢枕 獏 キマイラ吼・シリーズ 10 鬼骨変

 本巻はシリーズ通算18巻目となる。

 翼ある美しくも醜い異形のモノと化した九鬼麗一。
 ソレを待ち受けるのは九鬼玄造蔵、九十九三蔵、沙門・吐月、宇奈月典善、菊池良二、ハンター達、そして父である巫炎、かろうじてキマイラの呪縛から脱出した龍王院弘、狂仏(ニョンバ)・ツォギェル。

 手負いのケモノとなった九鬼麗一に対峙したのは、黄金色の翼を生やし、2本の角と金色の獣毛を纏う半神半獣の姿の巫炎だった。
 
 九鬼麗一と大鳳吼を追うもうひとつの一派。
 フリードリッヒ・ボックたちは、目的のために手段を選ばなかった。
 ふたりに関わった織部深雪にもその魔手は伸びていく。
              っキマイラ 鬼骨の章

 序盤でミスを発見。
 巫炎を捕らえたのは猩猩とと三蔵とあるが、乱蔵ですね。
 この次の巻「明王変」も買ってきてあるので、早々に読もう。
 今月の新刊情報を見ていたら、角川文庫版で「キマイラ17 玄象変」が出るじゃないか!
 まあコレクションとしては買うしかないか。
 20巻くらいで終わらして欲しいな。

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第1434回 彼方に竜がいるならば

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上遠野浩平 「彼方に竜がいるならば」 Beyond The Dragon's Skies

 西暦2000年から少しずつ発表されてきた《戦地調停士》シリーズと、《ブギーポップ》ワールドの接点となる作品群。

 ・ドラゴンフライの空 "Dragonfly in the Sky with Gold"
”黒い死神”が出会った「存在」。
 別の世界で殺害された“竜”のように見える「存在」は、こちらの世界の「グランド・セントラル」で投身自殺したミュージシャンと交じり合って新しい“パーキィ”という幽霊のような存在になる。
 一部の《観察者》にしか知覚できない“パーキィ”誕生の物語。
 
 関連作品「殺竜事件 "A Case of Dragonslayer"」
      「ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 " Boogiepop Missing:Peppermint wizard, or Rize and fall of poor innocent puppet"」

 ・ギニュールアイの城 "Eyes of Guignol,or Outside the Casle"
 空港の滑走路で巨大な岩に腹部を貫通されて死んでいた若者。
 《統和機構》幹部、雨宮世津子(リセット)は結界を張ったはずの場所に侵入されたことで調査に向かうが、その場に出現したパーキィ”は、その岩は《大規模魔導時代》の終焉を迎えることになった《紫骸城》の破片だと言う。

 関連作品「紫骸城事件 "Tinside the Apocalypse Castle"」
      「ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト "Boogiepop Unbalance:Holy and Ghost are Steeped in Plastic Crimes"」
      「ヴァルプルギスの後悔 "Repent Walpurgis"」
 
 ・ジャックポットの匙 "A Spoon of Jackpot"
 負けることの嫌いな女子高生・陽子が見た、水面の向こうにいる刺青の老人・フェイト。
 同じ物の考え方をする二者はギャンブルの常識を超えた“負けない”プレイヤーと化していく。
 人の勝つ確率は3割。負ける確率は7割。その匙加減を間違えなければ?

 関連作品「海賊島事件 "The Man in Pirate's Island"」
      「ブギーポップは笑わない "Boogiepop and Others"」
      「ヴァルプルギスの後悔 "Repent Walpurgis"」

 ・アウトランドスの戀 "Outlandos d'amoul"」
 生後1年くらいの赤ん坊のときに土の中から掘り出された男。
 彼は他者の悪意を“割れ目”として感じ取り、MPLSや合成人間の能力とは異なる《魔法》と呼ばれる力を持っていた。
 《統和機構》幹部、雨宮世津子(リセット)と面談中に、彼は監視役の合成人間・小林琥依(ブリットヘッド)にひと目惚れしてしまう。
 《アウトランドス・ダムール》という、“まじない”によって絶対的エネルギーによる制御不可能な攻撃能力を持つ男と、《ポルシェ式ヤークト・ティーガー 》と呼ばれる全身の生体波動を収束して躯動装甲を展開する特別製(スーパービルド)合成人間のドジッ娘奥さんの新婚生活は?

 関連作品「禁涙境事件 "Some Tragedies of No-Tear Land"」
      「ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟 " Boogiepop Intolerance:Ark of Orpheus"」
      「戦車のような彼女たち "Like Toy Soldiers"」

 ・ヴェイルドマンの貌 "Masque of Veiled Man"
 あるときタクシーの上に空から降っていたという仮面。
 それを拾った運転手からモデルの手に渡った仮面は不可思議な力を発した。
 人間の悪意を吸い取るらしい仮面は、本当は全身があって、本来なら誰かの体をすっぽりと包んでいて、ここにあるのはその顔部分だけなのではないか――破片に過ぎないのではないか?

 関連作品「残酷号事件 "The Cruel Tale of ZANKOKU-GO"」
       「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー《パンドラ》 "Boogiepop in the Mirror:Does anybody really know what time it is?"」

 ・ドラゴンティスの雪 "Snows in Dragon's Teath" 
 《統和機構》幹部、雨宮世津子(リセット)と“パーキィ”が追う二人組の男女。
 彼らは“誰にも傷つけられない”という《竜の委任状》を得ていた。
 早く見つけ出さないと“黒い死神”が自動的に浮かび上がってしまう。

 関連作品「無傷姫事件 "Injustise of Innocent Princess"」
      「戦車のような彼女たち "Like Toy Soldiers"」
      「ウォーターマークの虹」?

               彼方に竜がいるならば

 関連書籍はヒッターがいろいろ調べてみたもの。なかなかどれと繋がっているのか判断しにくい。
 途中から出てきた「戦車のような彼女たち」は未読でした。
 購入しようと調べたら中古しかない。電子書籍でも1296円もするので、文庫化されることを期待しよう。
 「ウォーターマークの虹」は執筆予定ということ。連作短篇集のようだ。

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第1433回 アニメ暦物語(5)

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 アニメ「暦物語 第五話こよみウィンド」

 さすがにこの曲は覚えていたな。
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 前半は千石撫子の可愛さ大爆発であった!
 原作では撫子が玄関から暦の部屋に入るまで30分かかっている。(笑)
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 月火ちゃんと火憐っちゃんはあの詐欺師の後始末でお出かけ。両親は仕事で、今、この家には暦お兄ちゃんと二人きりです。
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 シャフトは足の裏を描くのが好きなのか?
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 後半は貝木さんがさらっていきました。
 二度とこの町には来ないという約束だったので、一度戻ってきたあの時ですね。
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 そうだね、暦が金髪の吸血鬼の噂は聞いたのは羽川翼からだったね。
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 暦が撫子から聞いた”知らないうちに知っていた”「風の噂」とは?
 豆知識:パンデミック三原則
     ① 感染速度が速い
     ② 感染範囲が広い
     ③ 歯止めが利かない
 スピード、射程距離、パワーが揃ったスタンドのようなものですね。
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 追加料金を取られて、暦くんには風向きが悪かったようです。(笑)
 ファイヤーシスターズの偽物の話はカットされたが、1話10分ってやっぱり短すぎるよな。

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第1432回 吸血鬼ハンターD(4)

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 菊地秀行 「吸血鬼ハンターD」シリーズ

 シリーズ30.D-美兇人

 “D”が死に逝く貴族の領主から受けた依頼は、領民へ暴虐を尽くす長男と擬似貴族となったその一党の抹殺。
 同行するのは父である領主を斃した長女ジェストだった。
 《神祖》によって陽光の下を歩けるようなり、流れ水の中でも、血を吸わなくても活動できる吸血鬼ジェスト。
 可能性はすべて成功例に成りうるのか?

 《御神祖》様はあちこちでいろんな研究を続行中のようです。
 しかし、風邪をひかなくても済む身体になれるのなら、ヒッターも血を吸ってもらいたいものだ。
 どうせ夜行性だし、昼間は石の柩で眠ってますよ。

 本作中で触れたものに、吸血鬼の弱点のひとつが人間への記憶操作で封印されているのですね。
 そういえば今までのシリーズ中に出てこなかったような気がする。
 30作目でしたが、まだまだ続くんだろうな~

                D-美兇人

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第1431回 分校の人たち

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山本直樹 「分校の人たち」1巻、2巻


 関節が痛い、目が痛い、喉が痛い、灯油が切れた、寒い、、、
 寝すぎて眠れないので買い置きの山から読みやすそうなやつを選ぶ。
 分校の人たち 1 分校の人たち 2

 えーと、これは一般コミックですよね。 いいの?(笑)
 なんか東京都青少年保護育成条例に触れそうな内容ですが、青森県には関係ないですよね。
 そういえば「堀田」第3巻は無事、新品で購入することができた。

 第2巻では第28話まで収録。
 調べると最新話は第40話なので今年末には第3巻が出るであろう。
 それまでに「レッド」に手を出そうかな。

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第1430回 Comic M

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早川書房編集部「Comic M─早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー〔ミステリ篇〕」

 風邪で寝込み、2日目。
 ストーブ焚きっパなしで部屋の空気が乾燥してドライアイに。目痛い、、、加湿器が欲しい。
           COMIC M

 収録作

 ・プラチナ篇
 高橋葉介 「夢幻紳士(出張篇) 座敷鬼」(「ミステリーマガジン」2011年4月号)
 高橋葉介 「顔」(「ミステリーマガジン」2011年4月号)
 小道迷子 「ホームズ君の秘密」(「ミステリーマガジン」1987年9月号)
 安西水丸 「ホームズ君の一日」(「ミステリーマガジン」1987年9月号)
 古川タク 「ソーイウキミハ」(「ミステリーマガジン」1987年9月号)
 横山えいじ 「ホームズ君の依頼人をさがせ!」(「ミステリーマガジン」1995年2月号)
 いしかわじゅん 「彼ら」(「ミステリーマガジン」1994年7月号)
 たがみよしひさ 「壊れているか」(「ミステリーマガジン」2001年8月臨時増刊号)


 やはり高橋葉介さんの絵のタッチは好きだなあ。
 横山えいじさん、ワトソン博士はお払い箱ですか?
 たがみよしひささんは最近、どうしているのだろう? 

 ・マスターピース篇
 坂田靖子 「幽霊執事 番外編 そして誰もいなくなったりしない」(描き下ろし)
 オカヤイヅミ 「そしてみんないる」(描き下ろし)
 腹肉ツヤ子 「愛の街角」(「ミステリーマガジン」2007年7月号)
 小原愼司 「そして誰か居なくなった」(描き下ろし)
 地下沢中也 「犬は勘定しきれません」(描き下ろし)
 矢寺圭太 「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(描き下ろし)
 シモダアサミ 「心地よい場所」(描き下ろし)
 石黒正数 「性なる侵入」(描き下ろし)
 吉富昭仁 「魔法少女タイムちゃん その2 時流家の怪事件」(描き下ろし)
 宮崎夏次系 「と、ある日のわたしとタケル」(描き下ろし)
 高橋葉介 「夢幻紳士 営業篇 Come Mad Go-さぁ気ちがいになりなさい-」(描き下ろし)

 坂田靖子さんはもともとミステリ作品が多いよね。
 腹肉ツヤ子さん、王道ですね。
 石黒正数さん、これ、ミステリじゃなくSFじゃね?
 吉富昭仁さん、だからお姉ちゃんのパンツは脱がしてくれと!
 宮崎夏次系さん、「S」の方と連作だったのですね!


 前に何かに書いた気がするが、日本の“ミステリ”というのは、推理ものだけではなく、ホラー、オカルトの要素も含まれている。
 まあ、江戸川乱歩、横溝正史あたりから推理小説におどろおどろしい雰囲気を持ち込んでいたのだが、ヒッターが小学生の時読んだポーの「モルグ街の殺人」が怖かったな。
 これは猟奇殺人を扱った《世界で最初》の推理小説であったので、やはりホラー系小説とは双子として誕生したようなものだろう。

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第1429回 Comic S

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早川書房編集部「Comic S─早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー〔SF篇〕」

 風邪をひいたようで寝込み中。
 腰と膝関節が痛い、、、

 70周年記念のコミック2冊同時発売。
         COMIC S

 収録作品

 ・レジェンド
 手塚治虫「熟れた星」(S-Fマガジン1971年2月号掲載)
 松本零士「衛星2連独房」(S-Fマガジン1972年2月号掲載)
 石森章太郎「7P② ― H・G・ウエルズに」(S-Fマガジン1969年10月号掲載)
 永井豪「キャプテンパースト」(S-Fマガジン1970年11月臨時増刊号掲載)
 萩尾望都「ラーギニー」(S-Fマガジン1980年2月号掲載)/小学館文庫「半神」収録
 ふくやまけいこ「ドロシー」(S-Fマガジン1984年8月号掲載)


 うーん、萩尾望都さんの「ラーギニー」は良いなあ。1980年の作品ですかあ。絵もストーリーも素晴らしいです。

 ・マスターピース
 吾妻ひでお「水人(みづびと)」(描き下ろし)
 とり・みき「SF小僧の幽霊 THE GHOST OF SF KID」(描き下ろし)
 横山えいじ「並行ウォーズ」(描き下ろし)
 今井哲也「おじいちゃんの書斎/宇宙」(描き下ろし)
 ツナミノユウ「眼鏡を買いに」(描き下ろし)
 つばな「不登校」(描き下ろし)
 西島大介「ミスターどーなつ」(原案:北野勇作)(S-Fマガジン2002年6月号掲載)
 吉富昭仁「魔法少女タイムちゃん その1 お姉ちゃんは階段を落ちる夢を見るのか」(描き下ろし)
 宮崎夏次系「と、ある日の僕のひも」(描き下ろし)
 coco「俺の夢の妹 Sister of My Dreams」(描き下ろし)


 ほとんど本書のための書き下ろしですね。
 とり・みきさん、続きを待っています!
 横山えいじさん、新刊まだですか!!
 ツナミノユウさん、眼鏡を掛けさせないでください(笑)
 西島大介さん、「人工知熊」というのを初めて知りました!!
 吉富昭仁さん、お姉ちゃんのパンツは脱がして欲しかった!!!

 素晴らしきかな、センス・オブ・ワンダー!

 少し寝たら、もう1冊読もう。

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第1428回 艦これプレイ(10)

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ゲーム「艦隊これくしょん」

 ヒッター提督の部屋 2016年1月

 2016年1月も忙しくて、あまりやる暇がなかった。
 2月には冬イベントがあるので、連度を上げておきたかったのだが・・・
 連戦する暇がない代わりに昨年、潜水母艦「大鯨」を手に入れたので潜水艦長距離遠征任務を行う。

 潜水艦派遣演習        24:00:00
・第一次潜水艦派遣作戦
 潜水艦派遣作戦(1回目)    48:00:00
・第二次潜水艦派遣作戦
 潜水艦派遣作戦(2回目)   48:00:00
・潜水艦派遣作戦による技術入手の継続!
 潜水艦派遣作戦(3回目)   48:00:00
 潜水艦派遣作戦(4回目)   48:00:00
・潜水艦派遣による海外艦との接触作戦
 海外艦との接触        02:00:00

 合計218時間でZ1型駆逐艦1番艦「Z1(レーベレヒト・マース)」をゲット。
 Z1(レーベレヒト・マース)

 さらにZ1を旗艦としてレア艦建造レシピで3番艦「Z3(マックス・シュルツ)」をゲット。
 8回目で出たのでラッキーでした。
 Z3.jpg

 曙 正月・バージョン
 曙 正月・バージョン

 巻雲 正月・バージョン
 巻雲 正月・バージョン

 子日 正月・バージョン
 子日 正月・バージョン

 大淀 正月・バージョン
 大淀 正月・バージョン

 山城 正月・バージョン
 山城 正月・バージョン

 扶桑 正月・バージョン
 扶桑 正月・バージョン

 潮 正月・バージョン
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第1427回 蔵書管理2016年 1月

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蔵書管理 2016.01

 月イチの個人ネタ。単なるメモである。1月に読んだ本をチェックする。
 ACCCESSデータベースに登録した蔵書は2016年1月31日で22,124冊(先月増+33冊)となった。 
 年明けから酔っ払っていたのでペースが落ちたか。

 内訳は
 小説  7,027冊
 コミックス 14,652冊
 エッセイ、NF他 445冊 である。

・2016年2月の予定
 おいおい、ペリーローダンが13冊も溜まってるぞ!

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 昔読んだ本ネタ 第30回

 荒巻義雄 要塞シリーズ

 地球に酷似した人工天体《グロブロー》。
 戦争シミュレーション世界である《コード》と呼称される戦場世界で戦闘休眠期の終了と共に戦いは繰り返される。
 登場人物たちは、戦争に関連する事柄以外の知識はなく、戦争目的すら知らされていない。

 1.ニセコ要塞1986(全3巻)
 《コード1986》。戦場である北海道島はIBM領とスミノフ領に分断されている。
 ニセコ要塞航空団第七戦術戦闘飛行隊隊員・城鐸冶空軍一曹は、シベリアから発進するスミノフ側長距離爆撃機の侵攻に、航空戦を主体とした熾烈な戦闘を行っていた。
 だが、そんな中、戦争のみが行われるこの不可思議な世界の謎に気付いた者たちがいた。
 この世界の謎に近づきすぎ、戦死させられたひとりの将官が残したメッセージを城鐸冶は託される。

 ニセコ要塞1986 1.利尻・礼文特攻篇
 ニセコ要塞1986 2.石狩湾上陸篇
 ニセコ要塞1986 3.札幌遊撃軍団死闘篇

 2.十和田要塞1991(全3巻)
 《コード1991》。前作終盤で明かされた世界の秘密。
 それはこの世界が《イワン神》と《イビム神》による世界制覇ゲームであること。
 北海道島を拠点としたスミノフ軍の津軽海峡突破を一旦は阻止したものの、その戦略爆撃により列島軍は徐々に後退を余儀なくされる。
 この危機的状況から脱するため、空中空母「牙竜」所属震電91攻撃隊長・城鐸冶三佐は高度5万メートルの亜宇宙から攻撃を掛ける。
 しかしスミノフ軍は制圧した韓半島から、「九州島上陸作戦」、「佐渡島上陸作戦」の両面作戦を展開する。

 十和田要塞1991 1.風雲津軽海峡攻防篇
 十和田要塞1991 2.血戦八甲田死闘篇
 十和田要塞1991 3.荒海佐渡島決戦篇

 3.阿蘇要塞1995(全5巻)
 《コード1995》。IBM帝国陣営から離脱しつつある日本列島防衛軍は、阿蘇を拠点に対馬海峡をはさんでスミノフ軍と対峙している。
 極東の全兵力をつぎ込んだスミノフ軍の猛攻により四国島空爆。列島側防衛線を突破され、総崩れになりかけるがどうにか制空権を確保。東シベリア共和国の誕生など「艦隊シリーズ」とも時代の流れが共通しています。

 読者参加型となったこの「阿蘇要塞」には、ヒッターの知り合いも実名で登場しています。(笑)

 阿蘇要塞1995 1.電脳要塞覚醒篇
  阿蘇要塞1995 2.対馬要塞争奪戦篇
 阿蘇要塞1995 3.九州島侵攻篇
 阿蘇要塞1995 4.レイテ海戦篇
 阿蘇要塞1995 5.九重高原最終決戦篇

 4.琵琶湖要塞1997(全6巻)
 《コード1997》。スミノフの崩壊により、列島軍はIBM帝国陣営と全面対決となる。
 東シベリア共和国、シワノとの同盟。地殻変動兵器、気象兵器の登場。
 第1期シリーズの最終章となる。

 琵琶湖要塞1997 1.水中要塞覚醒篇
 琵琶湖要塞1997 2.国後・択捉強襲篇
 琵琶湖要塞1997 3.超飛行艇海煌出撃篇
 琵琶湖要塞1997 4.天山回廊長征篇
 琵琶湖要塞1997 5.北極氷原血戦篇
 琵琶湖要塞1997 6.二千年紀末平和創造篇
 ニセコ要塞1987 十和田要塞1991
 阿蘇要塞1995 琵琶湖要塞1997

 架空の奇想兵器が登場する数では「艦隊シリーズ」より上でしたね。
 「要塞シリーズ イラスト・ストーリー」では、各兵器を紹介説明しています。
 ・海溝要塞1996
 ・漂流要塞1996
 ・消滅要塞1996

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