まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第970回 ADAMAS 完結

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皆川 亮二 「ADAMAS」全11巻

        ADAMAS11.jpg

 宝石の呪力によって不老不死となってしまった《三賢人》。
 皮膚は感覚を失い、大切な友人たちは年老いて死んでいく。その呪いを解けるかも知れない、全ての石の力を吸収するアダマンタイトという石。
 《宝石使い(ジュエルマスター)》の天敵ともいえる石にしか、彼らの希望はなかった。
 だがウィルスン・グループは不老不死の秘密を求めて彼らを拉致した。
 《三賢人》が世界のダイヤの流通を制御するため創ったヒーラ社。かつてそれに抗ったフィリップ・ウィルスン2世は、その恨みを呪いのダイヤに封じた。ウィルスン・グループはその呪縛に因われている。
 誘拐された《アレキサンドライト使い》のジェネラル・ジンと《三賢人》の行方を追って流崎レイカたちはエジプトの「王家の谷」へ向かう。

 
 またひとつ好きなシリーズが完結してしまった。
 愛する人を消滅させなければならない運命に涙腺の緩いヒッターは5リットルほど涙を流しました。
 まだ連載が続いているのは「PEACEMAKER」だけかな。あちらもあと1年くらいで終わりそうだが、「スプリガン」「ARMS」からのファンなので、また新たな構想の漫画を描いて欲しい。

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第969回 ARIEL(5)

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笹本祐一 「ARIEL 完全版06」

 旧ソノラマ文庫版の11,12巻+書き下ろし短篇。物語は3クール目終盤である。
 ARIEL 06

 第34話 八月六日のB-29
 第35話 八月七日のファットマン
 第36話 八月八日の開戦前夜
 第37話 八月九日の戦争


 SCEBAI所属のプフィールのテスト飛行中、突然現れたB-29。機体名(パーソナル・ネーム)「ボックス・カー」から現れたのはお騒がせないつもの時間旅行者(タイムトラベラー)ユリ・シギア。積んでいるのはもちろん「ふとっちょ(ファットマン)」である。
 だが、長崎に投下されるはずだったモノがここにあってイイわけがない。回収に現れる謎の男はこの時代の「時間管制局」の人間らしい。
 ユリ・シギアの時代にも確立されていなかった「時間跳躍理論」を実現させる謎の《アストラビウム》。代々、家系に伝わるというその腕時計型のタイムマシンはどこから来たのか?
 炭素同位法で製造後2万4千年経っているというタイムマシンは、ついにエネルギー切れになったようだ。
 長崎で妻のあゆみを失った岸田博士は「ファットマン」の返却を拒否するが?
 
 いや~、この辺の話はすっかり忘れているので、面白く読めたな。
 タイム・パトロールって何かが起こるのを防ぐのではなく、何かが起こってから対処するのが暗黙の了解なのね(笑)
 事件が起こる前に対処しちゃうと、事件そのものが起こらないというパラドックスが生じるわけか。未来の自分が提出したレポートを元に仕事をすれば失敗はしないだろうが、自分はレポートを書くのが苦手だったと思い知らされる「時間管制局」のエージェントと、歴史改変者(タイム・トラブラー)に協力するSCEBAIの総力を挙げた全面対決編でした。

 第38話 女子高生の危険なアルバイト

 星を喰らう伝説の怪物との激闘をなんとか生き残った戦艦オルクス。
 だが艦首の装甲板はほとんど失われ、艦全体でも使用可能な第一装甲板は6%台になるまで蒸発してしまった。大規模改修するだけで艦自体の資産評価額を上回ってしまう。
 ふたたび経理部長のお達しで緊縮財政を余儀なくされた艦長アバルト=ハウザーは、地球の物理的侵略を予算面で無理と判断し、情報的侵略戦に切り替えようとする。
 一方、SCEBAIも戻ってきた宇宙人の情報収集のため「ビッグアイ計画」を発動させた。だが、予期せぬ宇宙人の情報侵略(ウィルス)に第6世代型メインコンピュータMAYUMIを乗っ取られるSCEBAI。

 ウィルスに侵されるとコンピューターの性能が良くなるって、どれだけ科学力に差があるんだか。(笑)  互換性のあるプロトコルを宇宙人側が用意したため、巨大戦艦オルクスのメインコンピューターに逆ハッキングを試みる岸田博士だが?

 マイナス6話「電子頭脳の騙し方教えます」

 ARIEL開発秘話。
 人間の身体は約600の筋肉を制御して動く。人体を模しての初期動作実験モデルは128基のアクチュエーターをコントロールして動かすことには成功した。
 第6世代自律型コンピューターAYUMIの能力に余裕が有るため、第2次実験モデルは一気に512基のアクチュエーター制御を行うが、人間に近い動作をさせるほど不自然になっていく。
 人間が滑らかな動作をするのはなぜか? 人間は脳が動作を指示する0.5秒前に筋肉が動き出している。日常的な行動は、意識を働かせる前に無意識が神経系に行動命令を発信しているのだ。だが、コンピューターには無意識までプログラミングすることは出来ない。ARIELを操縦するパイロットの動作データをいくら蓄積しても、咄嗟の行動予測できないからだ。
 考えるより身体が先に動く。身体が覚えている。という言葉があるが、それはどこに記憶され、どうやって身体をコントロールしているのか?、
 警備部長・羽那らいてうの物理法則をも無視する薙刀術に、身体を張った岸田博士が思いついた案とは?
 パイロットの操縦に最も負担をかけないARIEL自身の身体制御。身長40m、体重600tを越す史上最も複雑な機械構造体人型ロボットを、人間が細かいコントロールができるわけがない。必要な部分以外はARIEL自身がコントロールできなければいけない。
 しかし、いくらシミュレートを重ねても上手くいかず、どん詰まりになって一旦放り出した岸田博士にブレイクスルーの案を出したのは孫娘の絢だった。


 このマイナス6話は面白かった。なんでこんな複雑な制御系が必要な巨大ロボットをつくろうと思ったのか(笑)
 たしかにこのデカ物をパイロットが全部コントロールするなんて、ましてや戦闘行為を行うなんて無理だよね~
 この完全版6巻はSF的アイディアに満ち溢れているな。

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第968回 武想少女隊ぶれいど☆ブライダーズ

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ALICESOFT「武想少女隊ぶれいど☆ブライダーズ」

 

 先週発売されたシミュレーションRPG。
 防衛予算により拠点施設を設置。迫り来る敵を複数のユニットで撃破するという、使徒に対する第三新東京市とエヴァのようなものですな。
 でも結構、頭を使わなければならない。
 戦闘に勝って武装を強化していくが、なにせ18禁ゲームである。どうすればいいか解るところであろう。
 いや、”妄想元素固定装置”って、すごくね? ヒッターも”嫁”欲しいです。
 システム紹介
 http://www.alicesoft.com/bladebriders/system/index.html

 とりあえず一通りやってみた。とても一周ではイベントCG回収が終わらないので、しばらくやらんとならんだろう。
 暇がそんなにないのだが・・・

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第967回 スーパーシルフ 雪風(4) 

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EXモデル 「戦闘妖精雪風」スーパーシルフ雪風 Ver.1.5
    SUPER SYLPH

 水性塗料で塗装したのでエナメル系塗料で墨入れしなければとまた買い物に行く。
 墨入れ専用に調合したものと、拭き取り用の溶剤を購入。
 エナメル スミ入れ

 機体下面のスミ入れ。
 スミ入れ 下面

 上面は写真を撮ったがよく見えないので割愛。垂直尾翼部のアップ。
 元の色が濃くてよくわからんな。
 垂直尾翼 スミ入れ
 
 エンジン部も墨入れしてみる。
 スミ入れ エンジン部

 TARPS(戦術航空偵察ポッドシステム)のデカール貼りをしようとしたら、位置合わせ時に真ん中からちぎれる。(´;ω;`)
 仕方なくこれも塗り分けることに。
 デカール失敗

  空間受動レーダー・”凍った目(フローズン・アイ)”は色付けしたほうがいいだろうな。
 とりあえず組んだところで、今日はここまで。
 TARPS 後

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第966回 よつぎドール

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アニメ「憑物語」予告

 昨日、定例日曜日のFFXIにおけるLS活動に赴いたヒッターは、LSメンバーKaill氏にこの情報を聞かされた(あざっす)
 金曜日にちょうどネタ探しで検索したとき、引っかからなかったので知らなかったのである。
 
 大晦日に全4話放映ということで、いよいよファイナル・シーズンのアニメ化が始まる。
              斧乃木余接

 次の「暦物語」の制作は微妙だが、こよみストーン、こよみフラワー、こよみウォーター、こよみデッドはこの後の伏線が入っているのでやると思うのだが?
 長さ的にアニメ3回で全12話入りそうな気もする。

 「終物語」は
 第1話 おうぎフォーミュラ(全2回)
 第2話 そだちリドル(全2回)
 第3話 そだちロスト(全2回)
 第4話 しのぶメイル(全4回)
 第5話 まよいヘル(全2回)
 第6話 ひたぎランデブー(全2回)
 第7話 おうぎダーク(全3回)
 途中に総集編を入れて「暦」>「終」で2クール放映という感じかな。
 最後に「続・終物語」が全4話で一挙放送というパターンだとヒッターは読みます。


 マジでネクスト・シーズン出るのか?

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第965回 西原理恵子の人生画力対決 ⑥

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西原理恵子の人生画力対決 ⑥

 前回、7巻を買いに行くと書いたが、はて6巻はどんなのだっけと蔵書リストを見ると無い。
 本屋さんには6巻を置いてなかったので、まず「ほんだらけ」に行ってみる。

 ありましたね~1冊だけ(笑) 中古ですが、装丁は綺麗なので〇
  人生画力対決6

 第81回~第85回
 VS小栗左多里先生&瀧波ゆかり先生&松本ぷりっつ先生

 この3人は読んだことがないな。
 松本ぷりっつ「うちの3姉妹」
 小栗左多里「ダーリンは外国人」
 瀧波ゆかり「臨死!江古田ちゃん」

 ぐわっ! サイバラの絵とホントに区別つかんわ(笑)
 恐るべし、人妻4人のビッチ画力対決・・・
 なんとヤマザキマリさんのマンションで酔っ払ったサイバラさんの写真が!

 第86回~第90回
 VS森川ジョージ先生&藤沢とおる先生&山田貴敏先生

 サイバラさん、あんたチ〇コくわえる話しかできんのか(笑)
 パーティー会場を一瞬で賭場に変えてたんですか(笑)
 森川ジョージ先生がひとりだけデンプシー、いや空回りしているのがウケる。
 っていうか、みんな酒飲みながら描いてるのか? 翌日、鉄格子の中で目覚めたお方が(笑)

 第91回~第93回  VS羽海野チカ先生
  ネタが「ふたりエッチ」ですか。詳しすぎるよチカ先生。
  ヤマトの波動砲の穴は下半身ではなく上半身ですよ。

 第94回~第95回  VSボブ・サップ特別編
 悪辣なサイバラ先生の「画力対決」に来てくれるゲスト漫画家がいなくなって、急遽呼ばれたのは?
 ボブ・サップにも画力はあることがわかった。

 第96回 ちょっと一休み 最近のいろいろ編
 サイバラさん、息子さんは高1なのに中二なんですか。


 さて、楽しんだので今度こそ7巻を買ってこよう。

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第964回 ログ・ホライズン(11)

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 橙乃ままれ「ログ・ホライズン」 LOG HORIZON

        ログ・ホライズン 8 雲雀(ひばり)たちの羽ばたき

 第8部 ROUTE43(後編)

 平野部の町サフィールに近づいて来る100匹以上の〈鋼尾翼竜(ワイヴァーン)〉の群れ。
 「レッドストーン山地」に生息するのは40~50レベルだから、今回のクエストの対象になったのだが、このまま防備のない町に入れたら大変な被害になる。
 トウヤたちだけでは守りようがない。だが町から数十人の〈オデッセイア騎士団〉が出陣した。どこか熱に浮かされているような表情をしている。レベル90以上の彼らなら撃退してくれるだろうと、トウヤたちは後方で見守ることにした。
 だが彼らの戦い方は統制の取れたものではなかった。まるで死ぬをを恐れないかのように突撃していく。そして光となって散った彼らは、近くの〈北風の移動神殿〉で復活して戻ってくるのだ。
 蘇生した直後はHPやMPも万全ではない。それでも戦いの中に突っ込んでいく。〈守護騎士(ガーディアン)〉はヘイト・コントロールが出来ず、〈妖術師(ソーサラー)〉は強力大な範囲攻撃呪文で味方をも巻き込んだ攻撃をかける。

 いつの間にか近くに来たロエ2はトウヤに、あれだけ死んでくれるとは〈共感子(エンパシオム)〉の提供に前向きなようだ。〈採取者(ジーニアス)〉は助かっているだろう、と意味不明の事を話す。
 トウヤには〈移動神殿〉が呪われたアイテムにしか思えなかった。
 何を言ってるんだ。死んじゃっているのにと言うトウヤに対し、ロエ2は彼らが望んでそうしているように見えると言う。
 戦いを見つめるミノリはロエ2に問う。あなたは誰なのか? 何処から来て何処へ行くのか?
 
 《十席会議》の第四席“東跋将軍”ミズファ=トゥルーデは、魔法陣式連鎖軌道で森をかき分けて移動する鉄鋼車両の指揮車に居た。〈神聖皇国ウェストランデ〉に仕える軍人である彼女は、今回の作戦〈赤き夜〉を任されている。 
 〈冒険者〉は空を飛ぶ乗り物を開発したいようで、この鉄鋼車両は失敗作だと言うが〈大地人〉にとっては夢の乗り物である。
 第三席のゼルデュスが開発した〈凝魔技術(マナ・ブリーダー)〉、それを大規模実用化した第八席 “ミラルレイクの大魔導師”シェレド=ガンの〈凝魔炉〉、斎宮家に伝わる久爾永(くにえ)の古代技術。それらを駆使して〈冒険者〉の作り上げた製品は、惜しげもなく〈大地人〉に利用させてくれる。そして魔法の品々(マッジク・アイテム)さえも。
 上限がレベル45だが、〈大地人〉にも使える〈闇精霊の従者(ナイトシェイド・サーバント)〉。これは憑り移った〈大地人〉に仮初めの不死を与える。そして経験値取得効率を倍加させる〈Exポーション〉。これで体に負担がかかるが〈大地人〉が自分の命を賭けずとも戦闘でき、〈闇精霊の従者〉の経験値は〈大地人〉に入ってくる。まさに冗談のようなアイテムだ。
 これで朝敵〈自由都市同盟イースタル〉に一泡吹かせてやれる。

 消耗戦の様相を呈していた〈鋼尾翼竜〉と〈オデッセイア騎士団〉の膠着状態が崩れた。突然現れた〈闇精霊の従者〉が、一基の〈北風の移動神殿〉を破壊したのだ。リーダー格の〈冒険者〉が大声で戦場を市街地に移すと叫ぶ。ゼルデュスの街にはまだ数基の〈移動神殿〉があるのだ。
 だがトウヤはその男に食ってかかった。街中で戦ったら〈大地人〉にも被害が出るかも知れないと。だが男はお前には関係ないと突っぱねる。〈大地人〉などどうでもいいのだ。ただ俺たちは家に帰りたいだけなんだ、と。死ねば「あっちの世界」の夢を見られるのだから。
 結婚直前でこの世界に囚われた男は、遠い目をしたままトウヤに答える。みんな、元の世界に帰りたいのだと。こんな世界が〈本物〉のはずがない。婚約者の待つ「元の世界」に帰りたいのだと。

 〈闇精霊の従者〉たちと共に侵攻する鋼鉄車両に上空から降り立つ〈盗剣士(スワックラー)〉。
 にゃん太は〈鷲獅子(グリフォン)〉に乗って密かにミノリたち一行を見守っていた。今回の騒動の原因を探索していて、この鋼鉄車両を見つけたのだが思いがけない護衛がついていた。「ススキノの街」で一戦交えたことのある〈妖術師〉ロンダークだ。
 何のために騒乱を起こすと問うにゃん太に、金で雇われただけで、何が起きようが感知しないと答える。自分は呼ばれもしないのにこの世界に閉じ込められた。だからこの世界に何が起ころうと関係ないと。
 文句は自分を雇った〈大地人〉に言えというロンダークに、にゃん太はシロエの想定した危惧を思い出す。大きく「ミナミ」と「アキバ」に別れた〈冒険者〉だが、小競り合いはあっても戦争が起こる可能性はほとんどない。ほぼ日本人だけのヤマトサーバーでは戦争という事態に精神的に抑止力が働く。
 〈大地人〉と〈冒険者〉では戦力に差がありすぎて、これも起こりづらい。
 だが〈大地人〉同士で戦争を始めたら〈冒険者〉はどうすればいいだろう。〈大災害〉後の技術的発展は、〈大地人〉の枷を外してしまったのではないだろうか。

 
 ということで第8部の7割くらいまでのあらすじでした。
 終盤のセフィールの街攻防戦の結末はどうなるのか。
 「〈戦技召喚〉ソードプリンセス:アル・クィンジェ」という、誰も見たことがない術を使い、自分は〈航界種〉だと言うロエ2。
 〈付与術士(エンチャンター)〉の中でも行動阻害に特化した構築を持ち、〈凍てつかせるもの(フリーザー)〉と呼ばれる濡羽。
  乱戦の中で〈全力管制戦闘(フル・コントロール・エンカウント)〉を掴みかけるミノリ。
 〈大地人〉なのにレベル90オーバーの〈冒険者〉にゃん太と互角以上に戦うミズファとの決着。
 roguhora11-03.jpg

 かつての〈茶会(ティーパーティー)〉の仲間だったカズ彦は変節してしまったのか。
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 〈吟遊詩人(バード)〉の口伝となるのか。43番目の音楽を奏でる五十鈴の再起。
 roguhira11-01.jpg

 この辺は第8巻「雲雀たちの羽ばたき」を読むか、アニメ放映をお待ちください。

 ここで折り返しということは、後半は戦争編になるのか? 
 クラスティは月のサーバーにいるのか?
 《大災害》の秘密が明かされていくんだろうな。

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第963回 スーパーシルフ 雪風(3)

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EXモデル 「戦闘妖精雪風」スーパーシルフ雪風 Ver.1.5
    SUPER SYLPH

 塗装用の缶スプレーを購入。普通のホビー店では売っていない色なので、市内の専門店に行く。
 西白山台6丁目にある「ミウラ電波模型店」はかなりの品揃えで、ラジコンカーや鉄道模型のパーツなども揃っている。
 購入したのはダークゴーストグレイ、グレイバイオレット、ガンシップグレイの3種。
 塗料購入

 機体上面にグレイバイオレット、機体下面にダークゴーストグレイを噴く。
 ランディング・ギア部はホワイト。
 スーパーシルフ 塗装01

 機体先端部上面の「雪風」が描かれる部分にブラック(ツヤ消し)を噴く。
 スーパーシルフ 先端

 キャノピーの縁にもマスキングしてブラック。少々の汚れは後で拭き取ろう。
 スーパーシルフ キャノピー 塗装前2 スーパーシルフ キャノピー 塗装後

 機体下面に謎のパーツが4箇所ある。
 これは丸みを帯びているのでレンズなのだろうか?
 スーパーシルフ 下部 レンズ

 機体上面の右翼の付け根にだけある機銃のようなもの。左翼側には無い。
スーパーシルフ バルカン00

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第962回 MMD Fate

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MMD Fate

  FateシリーズのMMDを捜しているのだが、なかなか気に入るものがない。
 無限の剣製(Unlimited Blade Works) も始まったので大いに作ってもらいたい。

 Fate/Love&Joy
 セイバーの笑顔が可愛いっ
 

 Saber Be My Lamb !
 ギルガメッシュ、見とれているのか(笑)
 

 Kotomine Kirei 「Girls」
 なぜこいつをモデルに(笑)
 

 【MMD】Rin Tohsaka, Arthuria saber fate stay night
 この曲は好きだったな
 

 これは完成度が高い!
 【MMD】ギルガメッシュでFate第5話【MMDステージ配布】
 

 【MMD】Fate/BASARA 超かっこいい三成様の登場&戦闘シーン【戦国BASARA】
 これは似合っているな(笑)
 

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第961回 ブラッドハーレーの馬車

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沙村広明「ブラッドハーレーの馬車」

 資産家のブラッドハーレー家の養女になり、「ブラッドハーレー歌劇団」の舞台に立つことを夢見る孤児院の少女たち。
 だが、表舞台に立てるのはその中のひと握りでしかなかった。
 年に一度、いくつもの施設から一人ずつ選ばれて迎えの馬車に乗った少女たちの運命は・・・

 「1・14計画」。
 長期、無制限服役者たちの暴動を防ぐために”パスカの羊”として差し出された少女たちは、殺さなければ何をしてもいいという生贄として、連日、数十人の男たちに陵辱され、1週間と生き延びた者はいない。
 
 夢が叶ったと喜ぶ少女
 表舞台に立つ直前に怪我をした娘
 生贄が自分の娘だと気づいた男
 少女を哀れんだ刑務官
 友達を殺してでも場車に乗ろうとした少女
 真相を知ろうとして消えた娘
 幸運を掴んだ少女

 さきの「春風のスネグラチカ」と同じ隔月刊雑誌「f(エフ)」に掲載された作品。
 この雑誌はマンガ・エロティクスという謳い文句を掲げてますね。R指定ではありませんが対象年齢は大人向けです。
 さすがわ沙村広明さんはこういう話作りが上手いな。
 ヒッターとしては、あとがきで書いているようにもっとエロくして欲しかったですな。
 次は予告通り女子高生(夏服、胸リボン、黒靴下完備)がどっかに連れ去られる漫画にしてください。

 「ベアゲルター」の2巻はまだか?

      ブラッドハーレーの馬車

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第960回 ログ・ホライズン(10)

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 第8部 ROUTE43(中編)

 〈召喚術師(サモナー)〉の能力の一つ〈入れ替え転移(キャスリング)〉。自分の召喚した生物や、契約を交わした存在と場所を入れ替える呪文で、3か月前にロエ2はオウウにいた存在と場所を入れ替えたらしい。
 〈妖精の輪(フェアリーリング)〉が使えないため、その調査を担当しているギルド「ホネスティ」もその方法を利用しているようだ。使用方法によっては他のサーバーに移動できることも判明している。
 ロエ2はずっと遠い場所にいたと言う。サブ職業〈吸血鬼〉はそこでは便利だったようだが、地上では利便性が悪いとミノリには理解不能なことをブツブツ言う。
 〈召喚術師〉というメイン職業は大きく4つの方向性で構築(ビルド)される。〈精霊使い(エレメンタラー)〉、〈幻獣使い(ビーストテイマー)〉、ゴーレムなど人工のものを召喚する〈アルケミック〉、そして〈ネクロマンサー〉。
 通常の〈召喚術師〉はこれらをうまく配分するのだが、ロエ2は生粋の〈ネクロマンサー〉で、契約している従者や召喚物は死霊系モンスターだけ。ほかの種別は習得していないらしい。
   ろぐほら10-2

 一行は難所であるボクスルト、旧・箱根の山道に差し掛かっていた。
 馬車が1台通るのがやっとの崖に張り付いているような険しい道を進んでいくと、〈大地人〉の馬車が2台、立ち往生している。どうやら1台の馬車の車軸が折れたらしい。商隊は一昼夜、モンスターを警戒して憔悴していた。
 トウヤたちの助けで近くの広場まで荷を運び、壊れた馬車は谷底へ落として広場で休憩をとる。商隊のもう1台の馬車には〈大地人〉の女性が乗っていた。
 旅の物書き、ダリエラと名乗る女性は「ミナミ」へ帰る途中だという。話をしているうちに逆方向から〈冒険者〉の一団がこちらに向かってくるのが見えた。ステータスを確認すると所属ギルドは「Plant hwyaden(プラント・フロウデン)」、集団の中央の四人は巨大な神輿のようなものを担いでいる。
 《北風(ボレアス)の移動神殿》。「Plant hwyaden」の派閥の〈オデュッセイア騎士団〉が各地で使用するものだ。ミノリの知識によると〈望郷派(オデュッセイア)〉。元の世界へ帰ることを至上目的として掲げる組織のはずだ。一団は陰鬱な表情のまま、広場の脇を通り過ぎていった。
 ダリエラは商隊を離れてミノリたちと途中まで同行したいと言う。こうして7人に増えた一行はさらに西へ進む。

 ちょうどその頃、行方をくらました「Plant hwyaden」の盟主である神狐の姫・濡羽(ぬれは)を探している男がいた。公式行事をすっぽかして抜け出した彼女を見つけるのは容易なことではない。
 彼女の口伝(オーバースキル)〈情報偽装(オーバーレイ)〉はステータス表示まで変えてしまうので、数百人の高位〈冒険者〉を動員したところで発見は難しい。
 《十席会議》の第九席 ”近衛長”ロレイル=ドーンは〈大地人〉であるが、〈冒険者〉の作ったポーションをがぶ飲みして三昼夜を不眠不休で駆け通し、都市生活者の濡羽の行き先をフジかパインサイドに向かったのではと推測する。

 ミノリたち一行はボクスルトを越えてサフィールという街にたどり着いた。ここから〈鋼尾翼竜(ワイヴァーン)〉のいる「レッドストーン山地」に分け入るので、英気を養うため2泊の予定である。一夜はまた演奏(ライブ)を披露しようと五十鈴は考えていた。
  ろぐほら10-1

 街で最も大きな酒場でのライブは盛況だった。日が暮れて5時間後、疲労とともに興奮も冷めやらぬ五十鈴はテラスで火照った体を冷やしていた。ミノリとセララは白旗を揚げて部屋に戻っている。
 五十鈴は優しげに見守っているルンデルハウスに、プロのミュージシャンである父親の話をした。若い頃の父は今のように仲間たちとバンドを組んで演奏旅行(ツアー)をしていたのだ。子供ながらにうっとおしいと思いながらも羨ましいと感じていた。メジャーにソロデビューした父親の血を引いているのか音楽は好きだが、父親には才能がないと言われている。

 ルンデルハウスはそんなことはないと言う。かつてこの世界には音楽は42しかなかった。だが〈冒険者〉が来てから世界は変わった。〈冒険者〉には「言霊(ことだま)の加護」がある。〈大地人〉には42の音楽しか与えられず、新たな音楽を作ることはできない。だが五十鈴たちは新たな音楽を〈大地人〉に与えてくれた。
 酒場に来た旅の歌い手(バード)たちは、新しい曲を必死で覚えてヤマトのあちこちに伝えていくだろう。五十鈴がちょっとした曲を披露しただけで涙を流して喜んでくれた。
 五十鈴は自分のしたことがそんなに重大なことだと思っていなかった。自分の歌が他人の人生をも変えていくなんて。それにあれは元の世界にあった借り物の歌だ。コピーした歌で〈大地人〉を感激させるなんて騙しているようなものではないか。自分は盗人ではないか。

 いや違うとルンデルハウスは答える。「アキバの街」で週に何度かルンデルハウスの行方がわからなくなることがあった。ルンデルハウスは「アキバ」にきた〈大地人〉の集会で相談役のような立場に居るらしい。
 数十人規模の集会で、いくつかのグループに分かれて食事をしながら語られるのは悩み事が多いが、その次に多いのはすごいな、楽しいなという話題だ。〈冒険者〉は想像もしなかった知識を惜しげもなく披露してくれる。五十鈴の歌や演奏はその輝かしい事物の一つなのだ。
 ルンデルハウスが〈冒険者〉になりたかったように、〈大地人〉だっていろいろなりたいものがある。「アキバの街」はその夢を叶えてくれる場所なのだ。
 量産型の田舎の女子高生の五十鈴は「将来の夢」なんて深く考えたことがなかった。ルンデルハウスの語る〈大地人〉の姿は、五十鈴を打ちのめした。
 歌詞の意味も深く考えず、無責任に歌った曲を〈大地人〉はどう受け取ったのだろうか。自分が恥ずかしかった。涙で真っ赤になった目でルンデルハウスを見つめる。
 今は一人になる時間が必要だ。ルンデルハウスは大切なことを教えてくれた。だが、いまは自分自身と向き合う時間が必要だ。

 早朝、目を覚ましたトウヤは皆を起こさないように散策に出た。朝もやの中、霊峰フジの見える川の桟橋に旅の同行中のダリエラがいた。トウヤはこの年上の女性が苦手だった。なにかひどいことをするような気がする。トウヤの勘は良く当たるのだ。
  ろぐほら10-3

 サフィールの町の二日目の午後。ミノリとセセラは「アキバの街」への念話が通じないことに気づ
く。この町に駐留する〈オデュッセイア騎士団〉の《北風の移動神殿》の影響らしい。
 ミノリはこの〈オデュッセイア騎士団〉と、謎の〈冒険者〉・ロエ2のことをシロエに報告したかったがどうすることもできない。
 そして二人は霊峰フジの方からサフィールの町近づいてくる、百匹を超える数の〈鋼尾翼竜(ワイヴァーン)〉を発見してしまった。


 後編に続く。
 だいぶ削ったが2回で収まらなかった・・・

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第959回 細胞活性装置

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宇宙英雄ペリー・ローダン 「細胞活性装置 Zellaktivatorträger 」

 472巻まで読み進めたところで、この物語の重要なアイテムである《細胞活性装置》の所持者のこの先の運命は? という疑問が沸き起こった。
 ロナルド・テケナーに関しては第801回 大宇宙を継ぐ者(17)で書いたのだが、妻のジェニファー・ティロンはどうなったのだろう。
 相対的不死をもたらす《細胞活性装置》はジェニファーも持っていたはずだ。
 長年集めた資料をひっくり返してみる。

 超越知性体Es(それ〉から貸し与えられた永遠の生命。
 人工惑星ワンダラーの所在を突き止めたローダンたち人類に与えられた「2万年のチャンス」のため、当初、使用を許されたのは62年間の老化停止装置《細胞シャワー》だった。
 だが、西暦2326年のワンダラー破壊によって利用は不可能となった。
 かわりに銀河系にばらまかれた25基の卵型をした《細胞振動活性化装置》。
 ローダンとアトランのものはコスモクラート製だが、それを雛形にEs(それ〉が製作したもの。
 使用者を特定せず、携行する者の細胞固有振動に同調してDNAの変質を抑制するが、そのため、携行者を殺害して装置を奪うという多くの例が生まれた。
 
 さて調べた結果は?
 最終的にすべての《細胞振動活性化装置》は失われるのだが・・・

 コスモクラート製《細胞活性装置》
 1.アトラン
 2.トマス・カーディフ
 →ペリー・ローダン
 ローダンの息子トマス・カーディフがEs(それ〉を騙して授けられるが、ローダン用に調整されていたため細胞振動数が合わず、爆発性細胞増殖で自滅する。
 このため、この2基は厳密に調整されたもので他者に使えないものだとわかる。

 Es(それ〉製《細胞活性装置》
 1.レジナルド・ブル-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
 2.アラン・D・マーカント-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡、装置は破壊
 3.ジュリアン・ティフラー-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
 4.ホーマー・G・アダムス-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
 5.アンネ・スローン-西暦2326年、アンティのUSOスペシャリスト、エブロロに殺される
  →エブロロ-同年、殺害される。装置は破壊。
 6.ジョン・マーシャル-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ジェヴォレニー・タツトゥン-西暦2930年、息子のコレッロに譲渡
  →リバルド・コレッロ-西暦3587年、Es(それ)に融合
  →イェン・サリク-新銀河歴429年、ケスジャン聖堂に融合
   →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
 7.イラチオ・ホンドロ-プロフォス帝国総統。西暦2319年、殺害される
  →モリー・アブロ-ローダンの妻。西暦2931年、惑星プロフォスのパニサー暴動で死亡
  →グッキー-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
 8.ラス・ツバイ-新銀河歴1169年、装置機能停止により死亡
 9.フェルマー・ロイド-新銀河歴1169年、装置機能停止により死亡
10.ヘンドリック・ヴォーナー-譲渡経過不明
  →アルノ・カルプ-西暦2440年、事故で死亡。装置も破壊される
11.ローリー・マルテン-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ジェフリー・アベル・ワリンジャー-新銀河歴1144年、ナックによる盗難
  →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
12.ベティ・タウフリー-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →アラスカ・シェーデレーア-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
13.タコ・カクタ-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
→バルトン・ウィト-西暦3587年、Es(それ)に融合
  →イルミナ・コチストワ-新銀河歴1144年、ナックによる盗難。装置の盗難後、イルミナの超能力により延命
  →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
14.キタイ・イシバシ-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ノス・フィゲラント-エルトルス人三巨頭。西暦3583年、GKDフィールドにより装置破壊
15.ソン・オークラ-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →テルセル・フラスカーティ-エルトルス人三巨頭。西暦3583年、死亡
  →ジェニファー・ティロン-新銀河歴1144年、ナックによる盗難
  →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
16.ウリウ・セング-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ティーパ・リオルダン-宙賊。西暦3480年、宇宙船の事故で死亡
  →ヘルティゴ・アデン-不時着した宇宙船から《細胞活性装置》を発見するが、殺される
  →イホ・トロト-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
17.アンドレ・ノワール-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ガルブレイス・デイトン-新銀河歴1144年、ナックによる盗難。装置の盗難後、サイボーグ手術を受け延命
  →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
18.ラルフ・マルテン-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ルネメ・シルテル-エルトルス人三巨頭。西暦3583年、ラール人の実験により装置破壊
19.タマ・ヨキダ-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →シャルモン・キルテ・ダブリファ--西暦3434年、独裁に反対する革命によって死亡
  →オヴァロン-西暦3580年、装置の故障により生命維持装置で脳髄だけになりながら生きていた
  →ゲジル-ローダンの妻。使用せず。
  →秘密結社《黄金卵の安息地》に所属するブルー・ナック-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却 
20.イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン-西暦2909年、第2次遺伝子危機で死亡
  →ロワ・ダントン-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
21.ロナルド・テケナー-新銀河歴1169年、Es(それ)に返却
22~25.未発見のままGKDフィールドにより破壊が観測された。
               i細胞活性装置狩り

 なるほど、ナックが出てくるのは第21サイクル「カンターロ Die Cantaros」1400-1499巻だな。
 翻訳版で700巻からか・・・、遠いな。

 参照
 http://www.pr-materiequelle.de/riss/risszeichnung/r257_4.htm
 http://www.perrypedia.proc.org/wiki/Zellaktivatortr%C3%A4ger

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第958回 スーパーシルフ 雪風(2)

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EXモデル 「戦闘妖精雪風」スーパーシルフ雪風 Ver.1.5
    SUPER SYLPH

 仮組みをしてみる。ほかの製作サイトを見て回ったが、皆さん、こだわりを持って作っていらっしゃってヒッターの緊張度が増してしまった。
 スナップフィットキットなのできっちりハメてしまうとバラすのが大変そうだから甘く組んでみた。

 上面
 スーパーシルフ 上面 仮組み

 下面
 スーパーシルフ 下面 仮組み

 偵察ポッド
 スーパーシルフ 偵察ポッド 仮組み

 ラムジェットエンジン
 スーパーシルフ エンジン部仮組み

 エアインテイク部
 ここは塗り分けが必要だろうな。
 スーパーシルフ エアインテイク 前

 3次元ベクターノズル部
 うーん、ここはどうしようか悩む。
 スーパーシルフ ノズル部 仮組み

 ランディング・ギアも塗り分けなければ
 スーパーシルフ ランディングギア パーツ

 とりあえず下所処理を行うことにする。
 サーフェイサースーパーシルフ 下地処理
 部品が混ざるとわけがわからなくなるので、分割して噴霧及び乾燥。
 塗装指定図とにらめっこしながら順番を決めるところで眠くなり、本日は終了。
 

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第957回 ログ・ホライズン(9)

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 橙乃ままれ「ログ・ホライズン」 LOG HORIZON

 第9部「カナミ;ゴー・イースト」の掲載が始まったが、海外編の再構成ということですか。
 アニメはここまでかな?
 では第8部「雲雀たちの羽ばたき」のあらすじを紹介しよう。
 ネタバレが含まれています

 第8部 ROUTE43

 クラスティの失踪は「アキバの街」の最大戦闘系ギルド「D.D.D」の内部に波紋をもたらした。3ヶ月に渡りギルドマスターが不在になるという事態は幹部団《Drei=Klauen(三羽烏)》の一角であるリーゼを忙殺しかけていた。
 《Drei=Klauen》を構成していた女性の一人はもう引退している。もうひとりの重鎮である高山三佐は、自分の軍用両手鎌<カラミティ・ハーツ>のフレーバーテキストが顕在化して、クラスティを異空間に飛ばしたのかと一月ほど行動不能になるまで落ち込んでしまたった。
 だがクラスティの作った「D.D.D」は、そのギルド運営システム自体が堅牢にできていて、現在までに離脱者は出ていない。しかしリーゼにかかる精神的負担は相当なものがあった。
 リーゼを支えてくれたのはギルド「三日月同盟」のヘンリエッタや、ギルド「記録の地平線」のアカツキたちであった。20代後半の大企業のOLだというヘンリエッタ。二十歳の大学生だという(絶対そう見えない)アカツキ。調理師専門学校で製菓職人を目指す学生ミカカゲ。歯科医助手だというナズナ。
 みんな年上の女性たちである。女子高生のリーゼには彼女たちの励ましがありがたかった。
 この人たちは《大災害》の前と後でも同じような心構えで穏やかに生きているのだろう。それは自分という芯を持っているからだ。その最たるものがクラスティと「記録の地平線」のシロエだろう。
 あの二人は最初から状況にかみ合っていた。そして同じように揺らぐことのない自分を持っている仲間が集まったのだ。
 今の自分は「殺人鬼事件」の時の思い悩んでいたアカツキと同じだ。あの戦いを経てアカツキは変わった。だから自分も一歩前に進まなければならない。
 「D.D.D」には《Drei=Klauen》が必要なのだから。

 「ギルド会館」の地下一階にある食堂の片隅。
 「黒剣騎士団」のギルマス・アイザックと「記録の地平線」のギルマス・シロエは打ち合わせをしていた。クラスティが不在になってからシロエはアイザックと一緒の仕事が増えた。ほとんどシロエの書類整理が増えただけなのだが、《円卓会議》には問題が山積みであった。
 「アキバの街」の気風からして<冒険者>たちは運営の統治能力に期待は持っていない。ただの調整役として《円卓会議》を考えている。
 だがその発起人は背負わなくてもいい苦労を背負うタイプだった。<七つ滝城砦(セブンスフォール)>攻略はまだ終わっていない。「イズモ騎士団」の存在が確認できない以上、<大地人>にも力をつけてもらわなくてはならない。<冒険者>だけではカバーしきれないからだ。
 「第一次大地人騎士団教練」。これは「マイハマ騎士団」やほかの領主の騎士団の力の底上げである。<冒険者>とは力の差がありすぎるのでッパワーレベリングになりそうだが、あくまで戦闘訓練で技術を上げて欲しいというのがシロエの言い分である。
 クラスティの不在は外交面で《円卓会議》に問題をもたらしている。合議制である《円卓会議》に不協和音が起きれば崩壊は早いかも知れない。シロエは「アキバの街」の低レベル層の底上げも図ろうとしてある策を乗せようとしていた。

 この世界には「魔法の品々(マジック・アイテム)」として便利な〈ダザネッグの魔法の鞄(マジックバッグ)〉というものがある。200kg分のアイテムや装備を収納可能な、中堅以上の<冒険者>必須のアイテムである。
 レベル45以上が装備可能でクエスト達成すれば入手できる。「記録の地平線」の若手組もレベル50を超えたので「三日月同盟」のセララを加え、5人だけで160km離れた「レッドストーン山地」を目指す。素材アイテムとして小型の〈鋼尾翼竜(ワイヴァーン)〉を狩らなければならない。
 ミノリ、トウヤ、五十鈴、ルンデルハウス、セララは5人で馬車を購入し、東海道を西へ向かう。
      ログホラ9-1
 途中寄った村で五十鈴たちは演奏を披露した。<冒険者>の曲など初めて耳にする<大地人>は多く、アンコールに応えて数時間、息も絶え絶えになるまで歌う五十鈴をルンデルハウスは嬉しそうに見守っていた。

 地球では小田原に相当するサガワ地方。渡河場所を探す一行は〈人食い鬼(オーガ)〉に追われる<大地人>の木こりたちに遭遇する。レベル20ほどだが20体以上いる。さらにレベル40の<闇精霊の従僕(ナイトシェイド・サーバント)>が6体。
 こちらはレベル50越えが5人でも、<大地人>たちを守りながらだから陣形が制限される。勝てても被害が出そうだとミノリは判断したが、逃げるわけには行かない。
 「〈従者召喚:プリンセスレイス〉!」
 突如現れた丸眼鏡をかけた真っ白いコートの女性はモンスターたちを一蹴した。レベル90の〈召喚術師(サモナー)〉だという女性<冒険者>は名乗る。

 ロエ2。旅の吸血鬼。南に向かって移動中だと尖い犬歯をミノリに見せる彼女は日光に弱く、森の日陰伝いにオウウから3ヶ月かけて歩いてきたらしい。
 サブ職業・吸血鬼というのはかなりバランスが悪いサブ職業である。夜間の能力増加、近接戦闘でのHP吸収能力のかわりに、昼間の大幅な能力低下、回復呪文をかけられると追加ダメージを負うなどパーティプレイには不向きだ。
 イコマに離職クエストがあるらしい。ミノリと同身長だがシロエと同じ丸メガネと白い〈星辰の霊衣〉を着ている。 
 とりあえずロエ2は6人目の旅の同行者となる。
     ロエ2 roe2.jpg


 つづく。

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第956回 掟上今日子の備忘録

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西尾維新 「掟上今日子の備忘録」

    掟上今日子の備忘録

 ありとあらゆる種類のトラブルに巻き込まれる(十万回くらい)身長百九十センチの気弱な青年・隠館厄介(かくしだて・やくすけ)。
 難事件を最速で解決する総白髪の探偵・掟上今日子(おきてがみ・きょうこ)。
 ともに二十五歳である。

 「続・終物語」についてきた小冊子は読まなかったので初見です。
 西尾維新さんは清涼院流水さんのJDCシリーズのトリビュートを書いていたが、あらゆる異常な探偵のいるJDCにもこんな探偵はいないだろう。
 「忘却探偵」である。

 第一話 はじめまして、今日子さん
  盗まれた重要な機密情報の入ったSDカード。
 見つかるまで誰も研究室を出さないと言う室長。
 いつもどおりに嫌疑をかけられた隠館厄介は、機密情報を漏らす可能性のない探偵、置手紙探偵事務所所長・掟上今日子を呼ぶが?

 依頼を受けたら最初に報酬の話と条件を確認するのは当然ですね。
 受けた依頼は隠館厄介の嫌疑を晴らすと同時にSDカードを見つけること。
 容疑者は隠館厄介を含めた5人。
 だが、午後4時から始まった調査は終了まで時間がかけられない。
 毎日午後11時に寝る掟上今日子は、一度眠ると記憶がリセットされてしまうのだ。

 第二話 紹介します、今日子さん
 「お前の百万円を預かった。返して欲しければ一億円を用意しろ」
 この脅迫に十億円払ってでも、その百万円を取り返したい意図とは?

 第三話 お暇ですか、今日子さん
 この解答はヒッターの世代でも知ってる人は少ないぞ(笑)
 たしかに最初の「信長の野望」をやった時のパソコンはそうだったが。

 第四話 失礼します、今日子さん
 第五話 さようなら、今日子さん

 一度眠ってしまうと記憶がリセットされてしまう今日子さん。
 だが、厄介くんが持ち込んだ奇妙な依頼は一日や二日で終わるものではなかった。

 ヒッターは掲載されている99冊の著作リストに謎が隠されているのではと思い、しばらくここでページをめくる手が止まってしまった。なにせ見開き2ページに99冊の本のタイトルが載っているのである。これだけでは解らんなと先に進むと、この99冊はほとんどが22のシリーズに分けられるようだ。
 ここでさっきのリストに戻って見比べてみる。うーん、わからんな。

 さて、2話に亘って語られた奇妙な依頼の真相は?
 くそ! やはりそうだったか!!

 第一話の前にも数々の事件と冒険を繰り返していた厄介&今日子だが、今日子さんは全部忘れていて、最初は必ず「はじめまして」と言われる厄介くん(笑)
 主人公たちの年齢層が二十代中半という基軸で、今までの作品とは違っていますね。いつもの展開とは違うラストでした。

 「忘却探偵」シリーズとなるようで、第2弾「掟上今日子の推薦文」をお待ちしています。

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第955回 量産型ザクケーキセット

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プレミアムバンダイ限定 量産型ザクケーキセット

 こういうのはなんの企画なんだろうか?
 何を考えているのかバンダイ!
 1個でこの値段ですか!!
 ザクケーキ
 ザクケーキ02
 ザクケーキ03

 12月中旬お届けということはクリスマス用なのか?
 次はシャア専用ザクケーキとかリックドムまんじゅうでも出すんだろうか。

                   ザクケーキ04

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第954回 売国妃シルヴィア

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宵野ゆめ グイン・サーガ 134「売国妃シルヴィア」A Princess in Pain

    売国妃シルヴィア

 このタイトルの「売国妃シルヴィア」とは外伝1巻「七人の魔道師」で予言されていたものですね。
 北の大国ケイロニアを滅ぼしかけたグイン王の正妃。黒死病に襲われたというサイロンの街は、ケイロニア皇女シルヴィアが悪魔神ドールに売り渡したからだと市民に囁かれる。
 タリッドのまじない小路で《世捨て人ルカ》を探すアウロラ一行は、よしみのある下宿屋で川で流されてきて蘇生した娘と出会う。
 言語野に障害を残し、幼児期に退行している娘の正体は?
 ルヴィナと仮に名をつけられた娘はアウロラを見て、アンテーヌのアルビオナ女王に似ていることを示唆した。アルビオナの肖像画はランゴバルト候ハゾスが所持しているはずだが、とアウロラは考える。
 沿海州レンティアの王女であるアウロラにはまだ秘密があるような?
 あああ、アウロラって外伝25巻「宿命の宝冠」に出てくるのか!
 まだ読んでなかった・・・。先に読んでおけばよかったなぁ。

 正妃シルヴィアの事故死とともに豹頭王グインの唯一の弱点は無くなったように思えたが、グインはシルヴィアを守れなかったことに慙愧の念を覚え、苦しみ荒れ狂う。
 そしてアキレウス大帝が余命幾ばくもなく、妾腹の皇女オクタヴィアに皇位継承権がない以上、その娘・マリニア皇女が将来、ケイロニア初の女帝に立つのか。
 ケイロニア国王グインの去就が「選定候会議」で審議される。
 だが《世捨て人ルカ》は予言する。
 妾妃・黄金の盾(ヴァル-サ)が産む豹頭王の子等は《ケイロンの至宝と宝剣》と呼ばれることを。
 そして3大魔道師のひとり、《闇の司祭》グラチウスもグインに宣戦布告する。グインに恨みを持つ者で結成する「暗黒連盟」がグインの王国を崩しにかかると。

 《暁の女神》の名を持つアウロラと、《闇の聖母》と予言されたルヴィナはこれからどのような運命をたどるのか。
 さて、栗本薫さんの従来の予定では、グインは一度ケイロニアの王位を捨てて出奔するはずである。やはり継承者問題が原因でしょうか。
 どうやら《売国妃》の本当の意味がこの先の展開にありそうです。
 宵野ゆめさんはなかなか栗本薫さんの雰囲気を上手く出していますね。この調子なら安心です。

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第953回 スーパーシルフ 雪風(1)

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EXモデル 「戦闘妖精雪風」スーパーシルフ雪風 Ver.1.5
    SUPER SYLPH

 押入れに入れていたブツを取り出す。
 神林長平「戦闘妖精雪風」シリーズに登場するフェアリィ空軍(FAF)の主力制空戦闘機「FFR-31 シルフィード」にラムジェット・ブースターを装着した超高速戦略電子偵察機「FFR-31MR/D スーパーシルフ」。
 特殊戦第5飛行隊3番機 (B-503)。パーソナルネーム「雪風」である。
 「メイヴ」も買ってあるのだが、やはり「スーパーシルフ」から作るのが筋であろう。
 雪風 箱

 今まで手をこまねいていたのは塗装が必要だという点で、めんどくさかったからである(反省)

 いつもの儀式で中性洗剤で洗浄する。
 スーパーシルフ 洗浄 スーパーシルフ 乾燥

 パーツを見ると塗り分けが大変そうである。いちおう、水転写デカールはついているのだが、やはりある程度の塗装は必要だろう。
 スーパーシルフ 部品01 スーパーシルフ 部品02 スーパーシルフ 部品03
 スーパーシルフ 部品04 スーパーシルフ 部品05

 パーツはこれで全部。塗り分けの色指定はこのようになっているが、エアブラシを持っていないので既存のカラースプレーを使わなければならないだろう。
 機体の上面、下面で色違いなんだよな~
 スーパーシルフ カラー指定

 一度仮組みしながら検討することにする。

 ・・・「戦闘妖精雪風」のネタはこちらで
 第22回 戦闘妖精 雪風
 http://hitter7777.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

 

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第952回 春風のスネグラチカ

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沙村広明「春風のスネグラチカ」
     春風のスネグラチカ

  1933年、ソビエト連邦カレリア自治共和国。
 とある別荘(ダーチャ)の管理人であるイリヤ・エヴゲーニヴィチ・ブイコフは、車椅子の少女ビエールカ・ザイツェヴナ・スネグラヤと物言わぬ従者・シシェノーク・ミスギーロフに出会い、奇妙な賭を申し込まれる。
 なぜ彼らはこの地を訪れたのか、どこからやってきたのか。
 そして互いだけを頼りに生きる二人が背負う、密かな宿命とは。
 とある名家にまつわる、喪失と奪還の物語。

 雪娘(スネグラチカ)の名を持つ17歳の少女。その瞳は不思議に人を惹きつける。
 そして血友病の青年は彼女の弟だという。彼の出血を治せるのはビエールカだけだった。
 この二人は何を探しにきたのか?
 最後のロマノフ王朝の皇帝が処刑された数年後のソヴィエト黎明期。
 3年に渡る二人の捜索は数奇な運命を辿った。


 いや~、いい話を読ませてもらった。
 ナディア・グレゴリエヴナ・ラスプーチンの名はヒッターの心に刻み込まれました。
 ソヴィエト時代の死因の第1位はテレビの爆発だったってホントか?(笑)
 

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第951回 新約 とある魔術の禁書目録 11巻

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 鎌地和馬「新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)」11巻

  新約 とある魔術の禁書目録(11) 

 全巻までとがらりとスタンスを変えた11巻。
 スカートの中身をガン見されたので記憶を消去しようとしても無駄ですよ食蜂操祈さん。
 クモの巣模様のパンツって売ってるんですか?
 「雲川芹亜のさいみん✩ノート」って、女の子に自分でスカートをめくらせることができるんですか? 読ませてください(笑)
 催眠を解くにはパンツを脱がすんですか!
 間接キスまでしたんですかっ!!

 オティヌスとの戦いが終わった11月末。
 食蜂操祈は1年前の夏の上条当麻との出会いを思い出していた。
 中学1年の発展途上の胸の頃の少女は、とんでもなく成長していた。(胸が)
 上条当麻と行った冒険の数々。
 だが、それは本当にあったことなのか? 精神系最強の超能力者(レベル5)第5位「心理掌握(メンタルアウト)」の記憶を操れる者がいるのか?

 ハッカーである御坂美琴に対して初春飾利がある種の天敵であるように、人心を操る食蜂操祈に対する天敵は雲川芹亜だ。
 黒幕候補の筆頭は食蜂操祈と上条当麻の関係を知っているが、どこまで答え合わせができるかわからないと言う。
 肝心の上条当麻も今年の夏以前の記憶がない。どこまでが操祈に捏造された記憶なのか。
 レベル5を出し抜く能力者がいない以上、学園都市の何らかのテクノロジーが使われているのか。
 
 レベル5を超える技術を学園都市は持っている。
 ファイブ・オーバーと呼ばれる技術。
 Five_Over Modelcase_"MENTAL_OUT"
 そして「心理穿孔(メンタル・スティンガー)」という能力を持つ少女、蜜蟻愛愉。
 最強の精神系レベル5になり得た食蜂操祈の予備個体。
 白井黒子と結標淡希のように風紀委員(ジャッジメント) と暗部組織に別れてしまった能力者。

 同系統の力を持つふたりの心理決闘の結果は?


 なるほど、食蜂さんの能力は電磁気で脳波を操っているわけではないのですね。
 リモコンは単なる自分の力の制御(コントロール)のため。
 だがその能力のために上条当麻くんは食蜂操祈のことだけを覚えられなくなったという悲しい運命に。
 これは「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも防げなかったわけだ。

 12巻はどちらに舵を切るのであろうか。
 レディリー=タングルロードって誰だっけ?
                                        

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第950回 アクセルワールド(9)

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川原礫「アクセル・ワールド17 ―星の揺りかご―」

   アクセル・ワールド17 ―星の揺りかご―

 ISSサーバー戦から一週間。今年、3度目の《純色の七王》会議。
 《四聖》の大天使メタトロンの第二形態、メタトロンさまはむちゃくちゃ言いますね(笑)
 ハルユキに青いのと紫色のと黄色いのを半殺しにして来いとは!
 ハルユキの頭の上にオパーイを乗っけているように見えるのは気のせいか?

 いくつかの情報を隠したまま<ネガ・ネビュラス>一行は会議を終えるが、緑のレギオン<グレート・ウォール>との会談がセッティングされる。
 メタトロンさまがグリーン・グランデのことを”我らに似ている”と評したのはいかなる意味か?
 なんやかんやでメタトロン様は<ネガ・ネビュラス>の8人目のメンバーに。
 そして新たに3人のバーストリンカーが参加申請に現れる。
 
 明かされる<ネガ・ネビュラス>に意味。
 それは新たな恒星の輝きを生み出す<星の揺りかご>なのだ。
 現在、黒のレギオン<ネガ・ネビュラス>が不戦協定を結んでいるのは赤のレギオン<プロミネンス>のみ。
 残りの隣接する青のレギオン<レオニーズ>と緑のレギオン<グレート・ウォール>とは抗争状態である。
 白のレギオン<オシトラリ・ユニバース>に攻め込むには、隣接する緑のレギオン<グレート・ウォール>が障害になるし、こちらの拠点防衛が手薄になる。
 だから頼りになるメンバーが増えるのは歓迎なのだ。
  レギオン・マップ

 さて、リアル面でも次期生徒会役員立候補問題やらプールで美女の水着に囲まれるという展開もありますが、<グレート・ウォール>の幹部連との会談に乗り込んだ<ネガ・ネビュラス>メンバーたち。
 黒の王:《絶対切断(ワールドエンド)》ブラック・ロータス
 第1期メンバー:《四大元素(エレメンツ)》
 「風」を司る副長、《鉄腕》スカイ・レイカー
 「火」を司る《劫火の巫女》アーダー・メイデン
 「水」を司る《純水無色(アクアマティック)》アクア・カレント
 第2期メンバー
 シルバー・クロウ
 シアン・パイル
 《時の魔女(ウォッチ・ウィッチ》ライム・ベル
 の7名。

 対するは
 緑の王:《絶対防御(インバルナラブル)》グリーン・グランデ
 幹部集団:六層装甲(シックス・アーマー)
 第一席-緑の王と引き分けたという謎のバーストリンカー
 第二席-ビリジアン・デクリオン。古代ローマの十人長の意。M型
 第三席-《鉄拳》アイアン・パウンド。M型
 第四席-リグナム・バイタ。世界で一番硬い木の意味。F型
 第五席-サンタン・シェイファー。小麦色の黄金虫。F型
 会談要請を仲介したアッシュ・ローラーの7名。

 さあ、ついに登場か? 四人目の《四大元素(エレメンツ)》、「地」を司るレベル8のバーストリンカー、《矛盾存在(アノマリー)》の二つ名を持つ、グラファイト・エッジ(Graphite Edge)。

 次巻につづく~。
                      アクセル・ワールド17

 外伝「黒の双剣、銀の双翼」も収録。これ、前に読んでるな。
 DVD特典だったものが収録されるということは、「紅炎の軌跡」もそのうち収録されるか?
 黒の双剣、銀の双翼01黒の双剣、銀の双翼02

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第949回 PSYCHO-PASS|2

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アニメ「PSYCHO-PASS|2」

 第743回以来、2回目のピックアップ。
 ついに始まった2期ですが、1クールということで劇場版に繋げるつもりなのか?
 PP2 01

 前作から1年半の時間が流れ、新たな登場人物も登場。
 かなりウザったいのがいるな(笑)

 いつも疑問なのだが「携帯型心理診断鎮圧執行システム・ドミネーター」。
 重量はどれくらいなのだろうか?
 女性執行官も多いので軽量化を図られているのだろうが、あの性能を見ると3kgはありそうだ。
 (コルト・パイソンは1kg)
 なんと製品化するらしい。
  ドミネーター00
 2015年発売、21,600円!!
 http://tamashii.jp/special/psycho-pass/

 確保・制圧が選択された場合は基本モードのパラライザー(麻痺/ノン・リーサル)
 PP2 03

 対象の犯罪係数が規定値(300以上)を超えると排除の判断が下され、エリミネーター(殺傷/リーサル)
 PP2 02

 人間以外のドローンなどによる危険が及ぶと自動的に脅威判定が更新され、最大威力であるデコンポーザー(分子分解/デストロイ)に変形する。
 PP2 04

 さてCパートで新たな免罪体質者らしき人物が登場ということで、第1話のつかみとしては上々でした。
 「WC?」って何?
 PP2 052

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第948回 シャア専用ザクⅡ(13) END

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MG 1/100 MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクII Ver.2.0

 近所のプラモ屋さんにアクションベースを探しに行ったら無かったので諦める。
 Amazonでの通販でも良いのだが、なんかめんどくさい。

 とりあえず完成ということでポーズ。
 シャア専用ザクⅡ 完成01
 普通に片足立ちできるバランスの良さ。

 腰の背面部にはバズーカ取り付け架台が開くようになっている。
 シャア専用ザクⅡ 完成02

 左手でハンドルを持たせようとしたが届かない(笑)
 シャア専用ザクⅡ 完成03

 脚部動力パイプの太もも側の方が外れやすく、瞬間接着剤のお世話になった。
 シャア専用ザクⅡ 完成04


 さて次回はあれにしようかと思っているのだが・・・、ちょっと思案。

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第947回 ログ・ホライズン(8)

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橙乃ままれ「ログ・ホライズン」 LOG HORIZON

   ログ・ホライズン7 供贄の黄金

 ネタバレが含まれています

 第7部 供贄の黄金 (後編)

 〈パルムの深き場所〉に籠って3週間で突破できたのは二つのレイドボス・エリアだけ。
 だが《大災害》後に90レベルのフルレイドを戦うのは、今回が初めてだろう。ゲームだった頃より難易度が格段に上がっている。
 かつて「ヘイロースの九大監獄」というフルレイドのボスに酷似した敵が同等以上の能力を持つと見て戦術を立てるシロエとウィリアム。
 入念な準備を持って第3のレイドボス攻略に向かうが、激戦の果てに現れたのは第4、第5のレイドボスの救援であった。他のエリアのレイドボスが救援に来るなど、今までにあった試しがない。
 24人で戦って1匹でもギリギリの戦闘に3匹も現れたのでは、これは攻略不可能な戦いなのではないか。
 全滅するシロエたちは再起できるのか。

 <七つ滝城砦(セブンスフォール)>攻略に向かったクラスティたちは進行速度を緩めていた。《緑鬼王(ゴブリンキング)》を倒す前に周辺部の<大地人>集落の安全を図らなければならない。
 <七つ滝城砦>には亜人軍の7割が集結しつつある、《緑鬼王》自体は倒すのは難しくないだろうが、求心力を失った軍が散り散りになってはさらに被害が広がる。
 討伐軍を率いるクラスティはこの状況に飽き始めていた。付き合いの長い高山三佐はそれに気づいていたが、どうすることもできない。
 周辺の状況を見に出た二人はゴブリン軍の訓練場所の跡を見つける。
 モンスターが人間のように戦闘訓練をするのか? この状況はこの世界に新たな疑問を示すものだ。野営地に戻ろうとする三佐のメイン武器<カラミティ・ハーツ>が突然振動し、赤熱し始める。クラスティが大鎌を奪い取った瞬間、赤黒い空間がクラスティを包んだ。そして手を伸ばした三佐の目前で、クラスティは三佐の右腕と<災厄>の名を持つ大鎌ごと消失した。

 シロエが目覚めたのは子供の頃住んでいた街だった。自分が城鐘恵だという記憶、思い出はあるが詳細が思い出せない。 これが「死」による記憶欠損なのか。
 街並みを歩いていくうちに砂浜に出る。砂浜を照らす光は頭上の天体から降り注ぐ。 
 見上げるシロエはそれが地球だと気づく。ならばここは月なのか? ならばここは地球を13に分割したサーバーの外にある、14番目のサーバー。
 「Mare Tranquilliraris(静かの海)」と呼ばれるゾーンではないのか。
 シロエは傍にいる人影に気づく。キャラメル色のダッフルコートを着た少女はアカツキだった。
 天空の地球を見上げる二人。期を同じくして共に倒れた二人は、このままでは終わらない、決して諦めないという決意を新たにする。
 敗れたかもしれないが負けてはいない。まだ全力を出し切っていない。だからもう一度やるんだ。
 そして二人に自動蘇生の時間が訪れる。
 
 ウィリアム=マサチューセッツは絶望の中で蘇生した。完全な敗北だ。現実では高校生でしかない自分が《シルバーソード》というレイド特化ギルドを率いてこれたのは、心を折らず、諦めず、最強を目指してきたからだ。
 だが内心、理解もしていた。自分が「アキバの街」の<円卓会議>から逃げたのは弱かったからだ。かつて憧れた、ギルドではないのに大手レイドギルドと張り合ったチーム。そのメンバーだったシロエが「アキバの街」のために立ち上がったとき、そんな勝ち目のない戦いはいやだと逃げたのだ。
 だが、シロエは勝った。自分は負けたのだ。そのシロエが自分を頼ってきてくれたのが嬉しかった。
 一つの街を相手にレイドして戦って勝った男がいま指揮を取っている。だからもう一度くらい、いけるかもしれない。ウィリアムの告白は仲間の心に火を灯していく。

 シロエの頭脳はフル回転していた。24人でなんとか倒せるレイドボスが一気に3体出てきたら勝ち目がないのは明らかだ。だがどこかに突破口はあるはずだ。
 このダンジョンの特性、レイドボスの能力、フルレイド・パーティの戦闘力。すべてのカードを並べて試行錯誤を行う。1週間をかけた索敵と予備戦闘による調査、連携訓練。一度全滅したことによる連帯感がチームをまとめていく。
 今度こそ出し惜しみはしない。全員がそう決意していた。
 そして再戦の時が訪れる。
  
 3体のレイドボスとの激闘のさなか、シロエは<奈落の参道(アビサルシャフト)>を下り、〈パルムの深き場所〉の最も深き場所の扉をくぐる。
 そこには最後のレイドボスと供贄の総領がいた。対峙するシロエはヤマトを守護してきた一族に本当の目的を明かす。
 シロエ-7 直継-7 ウィリアム

 
 デミクァスの終盤の活躍がすごい。まさか鬱憤を晴らすようにシロエ本人を武器化するとは!
 新たにギルド<ログ・ホライズン>に入ったてとらくんにはまだ秘密がありそうですね。シロエとはカズ彦という共通の知り合いが居るようですし、直継をめぐってマリエールとの絡みが楽しみです(笑)
 

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第946回 八戸駅弁

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秋本修 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」192巻

 第884回で191巻を取り上げたので200巻までは取り上げないつもりでいたが、まさかこんなネタがあるとは。
 (表紙は初の中川オンリーである)
    こち亀192

 第6話「男の駅弁旅」で紹介された「うにといくらのきらきら丼」
   うにといくらのきらきら丼
 
 「八戸うにバクダン」紹介しているところを探したら、ここのが一番美味そうだった
 http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/42917220.html
 じぇじぇじぇは八戸では使いません。じゃじゃじゃですね。
 ついでですが青森県には津軽弁エリアと南部弁エリアがあって言葉は通じません(ウソ)

 地元に居ると逆に食べる機会がない駅弁である。

 八戸駅弁一覧
 http://gurutabi.gnavi.co.jp/gourmet/6/605/6021/

 ちょっと北海道の駅弁も美味そうだ、食べたくなってきた。
 近所のスーパーではたまに駅弁イベントをやるのだが、これは出ていなかったな。

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第945回 バチカン奇跡調査官

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藤木凛 「バチカン奇跡調査官 1 黒の学院」
    Vatican Miracle Examiner/Black Academy


 藤木凛さんの作品を読むのは初めてである。
 表紙のTHORES柴本さんのイラストに釣られた。

 シリーズ第1作となる作品である。

 平賀・ヨゼフ・庚神父、大学で将来を嘱望されていた科学者、24歳。
 「バチカン中央行政機構」の『九つの聖省』のうち列福、列聖、聖遺物崇敬などを扱う『列聖省』に属し、世界中から送られてくる「奇跡の申告」の調査、判断をして18人の枢機卿からなる「奇跡調査委員会」にレポートを提出する「聖徒の座」の調査官である。
 だが、陰謀渦巻くバチカンはドミニコ会、イエズス会、フランシスコ会の三大派閥や中小の派閥に別れ、その調査報告は他の派閥にも漏らされずに膨大な「禁書」の山となって積まれていた。
 骨肉腫に冒された12歳の弟のため、フランシスコ会に属する平賀・庚神父と暗号解読が専門の友人であるロベルト神父は、ある「処女懐胎」事件の調査に赴く。

 バチカン上層部の熾烈な争いに関係があると思われる事件。
 そして平賀とロベルト神父がセントロザリオ修道院に到着すると同時に起きた殺人事件。
 謎の割り符と悪魔との契約書、悪魔祓い(エクソシズム)、聖痕現象(スティグマータ)、謎のルーン文字、黒魔術の儀式、涙を流すマリア像、壁に浮かび上がる母子像、次々と起こる猟奇殺人、「聖書」の矛盾を突いて合理的に説明する「悪魔の聖書」、666の獣、ノストラダムスの予言。
 こんなにキーワードが出てくると食傷気味だな。

 バチカン銀行の謎の資金、本物と判明する処女受胎、着陸したUFO。
 二人の神父は科学的、論理的な調査により絡み合った謎が解き明かそうとするが?

 真相に気づいた二人は第二次世界大戦から続くバチカンの「闇」に触れる。
 (なんかこのネタの一部は、最近、ゴルゴ13でも読んだような気がする)

 この1作だけではよくわからんからもう1冊読むか。

     バチカン奇跡調査官 1

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第944回 ログ・ホライズン(7)

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橙乃ままれ「ログ・ホライズン」 LOG HORIZON

 アニメ2期が始まってしまった。
 下記のネタは6月に書いていたのだが、思う所があってブログに上げるのを躊躇していた。
 第6話「夜明けの迷子」と表裏をなす展開であり、下書きを3回握りつぶした内容である。
 単にまとめが長くなりすぎて絞りきれなかったためである(笑)
 物語の折り返し地点の第8部「Route43」も完結したので、そろそろUPしよう。

 アニメ2期はやはり、第6話と第7話を同時進行で行くのと、ログ・ホライズン海外編「竜吼山脈」ネタも加えるようだ。
 数回に分けて掲載する。
 以下、ネタバレが含まれています。

 第7部 供贄の黄金

 西ヤマトを支配する「神聖皇国ウェストランデ」。
 《大災害》が起こった段階で、濡羽は近づいてくる数人の<冒険者>から口先だけであらゆるものを奪い取った。異世界に放り出され、呆然としていた彼らにはリーダーが必要だった。
 考えることを止め、指揮を執ってくれる濡羽の言葉に従い、あらゆることを行い、濡羽は「ミナミの街」で最大の資産を得て、さらに<衛士>システムも掌握した。その資金を元に<大地人>の大貴族、執政家と交渉し、更なる富を得る。
 そしてついに「大神殿」まで自分のものにしてしまった。
 シロエとやり方は違うが要所を抑えるのは戦略の基本である。

 だが、濡羽の築き上げたギルド「Plant hwyaden(プラントフロウデン)」は斎宮院の下部組織でるミナミの<衛士>組織を篭絡した。成立の時点から<大地人>と絡み合い、西ヤマトを支配してきた元老院も「Plant hwyaden」を取り込もうとしている。
 ギルド運営そのものには興味がない濡羽の「Plant hwyaden」も1枚岩ではなく、内部では派閥争いがある。現在、「ミナミの街」は諸勢力がせめぎ合うバランス上に成り立っている。
 濡羽の過去を知り、裏で操ろうとするインクティス。濡羽はそれを判っていてインクティスの計画と手を結む。濡羽は惨めな自分が待っている現実の地球に戻りたくなかった。
 濡羽がインクティスと交わした約束と、先日、あらたに腹黒い青年と交わした約束。濡羽が守らなければならないのはこの二つだけだ。 
 
 西ヤマトの<冒険者>を根こそぎ吸収した「Plant hwyaden(みにくいアヒルの子)」。
 「アキバの街」よりも早く<冒険者>の立場が安定したのは、<大地人>をうまく利用し、搾取をしたからだ。約1万人の<冒険者>とその3倍の<大地人>は主従関係にある。
 「Plant hwyaden」が<冒険者>優先で生活を安定させるため、犠牲になるのは<大地人>という社会システムが構築されていく。

 その「Plant hwyaden」の定例会議が行われようとしている。
 判明している「Plant hwyaden」幹部会《十席会議》とは

 第一席 “西の納言”濡羽(ぬれは)  種族:狐尾(フォックステイル)族
 ギルドマスター。職業:付与術師(エンチャンター)/娼姫

 第二席 秧鶏(くいな/インクティス) 種族:エルフ
 「放蕩者の茶会」の元メンバー。職業:妖術師(ソーサラー)/エルダーメイド
 シロエのことを嫌っている。

 第三席 ”監視塔”ゼルデュス
 鉄血の宰相。開発と財政を受け持つ男。〈冒険者〉。

 第四席 “東跋将軍”ミズファ=トゥルーデ 
 〈神聖皇国ウェストランデ〉随一の〈大地人〉軍の女性指揮官。

 第五席 “南征将軍”ナカルナード 職業:守護騎士(ガーディアン)
 関西で最強を誇ったギルド〈ハウリング〉の元・ギルドマスター。〈冒険者〉。

 ミスファとナカルカードが軍事の要。それぞれ〈大地人〉と〈冒険者〉の軍を率いる。

 第六席 “預言の唄い手”クオン
 元・運営側のゲームマスター。トラブルサポートでゲーム内にアバターを持っていたため<大災害>に遭遇。
 「彼方からの呼び声(GMコール)」を受ける可能性を持つ。
 自宅からログインしていたため、ゲームマスター能力はほとんど封印されている。

 第七席 カズ彦
 「放蕩者の茶会」の元メンバー。職業:暗殺者(アサシン)/騎士
 私兵集団である治安部隊「壬生狼(みぶろう)」を率いる。

 第八席 “ミラルレイクの大魔導師”シェレド=ガン
 〈大地人〉を代表する魔法学と歴史学の権威。

 第九席 ”近衛長”ロレイル=ドーン
 詳細不明

 第十席 “変幻道化”KR(ケイアール) 種族:エルフ
 「放蕩者の茶会」の元メンバー。職業:召喚術師(サモナー)/ちんどん屋
 サブ職業・ちんどん屋は「茶会」時に罰ゲームで取得させられたもよう。

 《十席会議》は「アキバの街」の遠征隊が<七つ滝城砦(セブンス・フォール)>に向かったことを掴んでいた。そして「アキバの街」にシロエが居ないことも。
  十席会議

 シロエ、直継、リ=ガンの3人はオウウの雪山のロッジに引き篭っていた。周囲60km四方にはこの3人しかいない。
 ある目的、<お金>のためなのだが、その額がすごい。なにしろ金貨八十兆枚である。この作戦にリ=ガンを引き込んだのは、彼が「ミラルレイクの賢者」として有名だからである。
 計算上はヤマトサーバーにいるすべての<冒険者>の総所持金を一万倍以上上回る額だ。
 そのロッジにシロエの予想していない来客があった。「供贄(くにえ)一族」の若頭領・菫星(キンジョウ)である。
 「供贄一族」はこの世界の「銀行」の業務と、ある種の転送技術を有する一族だ。シロエにとっては魔導文明の技術を伝える一族であり、<冒険者>は<大地人>がいなくては、この先生き延びるのが難しいが、逆は可能なのだろう。この一族がいる限りは。
 「銀行」といっても融資をしてくれるわけではない。そして、リ=ガンから聞いた代々の「ミラルレイクの記録」では、ここオウウの「供贄の里」があるらしい。
 その「ミラルレイクの賢者」にしても謎の一族に対して、シロエが放った言葉は若頭領・菫星をしばらくの間、考え込ませた。
 〈魂魄理論〉(スピリットセオリー)を 補完する視点から放たれたシロエの考えは、「供贄一族」の全く意表をついた考えだったからだ。
 「パルムの深き場所」には秘密がある。シロエと菫星の会合は物別れに終わったが収穫はあった。
 目的を遂げるためには大規模戦闘(レイド)が必要だという情報だ。だが、現在シロエには戦力が無い。「アキバの街」主要戦力は<七つ滝城砦(セブンスフォール)>攻略に向かっているはずだ。そしてこの作戦は「ミナミの街」の〈Plant hwyaden〉には気づかれたくない。だから時間を掛けられない。

 悩んだ末にシロエの相談した男は二つ返事でで引き受けた。
 「エッゾ帝国」の「ススキノの街」を牛耳った戦闘系ギルド「シルバーソード」のギルマス、“ミスリルアイズ”ウィリアム=マサチューセッツ。
 〈パルムの深き場所〉最深部の先の大規模戦闘ゾーン。敵のレベルは八十七と推察され、24人までしか侵入できない。
 しかし、「シルバーソード」は開店休業状態であった。<大災害>後、心が折れたメンバーが多く、高難易度レイドをやるにはメンバーが足りない。
 そこに現れたのは、かつてシロエたちに手玉に取られたギルド「ブリガンディア」のギルマス・デミクァスだった。
 「ススキノの街」にある程度の秩序をもたらした「シルバーソード」は、一度、「ブリガンティア」のならず者の<冒険者>たちを叩き潰していた。
 シロエに復讐しようとするが、「ススキノ」での格付けが済んでしまい、デミクァスはウィリアムに逆らえなかった。

 一方、「ススキノの街」を散策する直次とリ=ガンは美少女<施療神官(クレリック)>・てとらと出会っていた。
 大規模戦闘に必要な最前線に位置する回復役(ヒーラー)に必要なものを持っていると、直継のカンが告げていた。
 てとらの「ススキノ」情報によると、「ブリガンティア」のデミクァスは召使にしようと攫ってきた<大地人>貴族を嫁を貰ったらしい。本人は否定しているがメロメロのようだ。
 お嫁さんにギルドごと制圧されてしまったらしい。

 デミクァスとてとらを加えた24名のフルレイド・パーティは1ヶ月の予定で〈パルムの深き場所〉へ向かった。
 だが、1日に8時間から10時間に及ぶレイド・ダンジョン探索と戦闘を繰り返しながらも、3週間経っても2つのゾーンまでしか攻略の目処は立っていなかった。

 つづく~
  デミクァス テトラ


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第943回 旦那が何を言っているかわからない件

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アニメ「旦那が何を言っているかわからない件」
I can't understand what my husband is saying


 秋アニメが本格的に始まって何を見ようか迷っているが、一発で視聴決定したのが本作。
 3分30秒のショートアニメである。
 思わず吹いた(・。・)ぷっ♪

 真面目で仕事熱心なごく普通のOL・カオル。
 そんな彼女の旦那は、半ニートで重度のオタクだった。
 カオルは旦那に振り回されたり心配させられたりするけれど、見ているほうが恥ずかしいほどふたりは仲良しで……。
 (wikipediaより)
 旦那が何を言っているかわからない件 1-01
 旦那が何を言っているかわからない件 1-02
 旦那が何を言っているかわからない件 1-03
 旦那が何を言っているかわからない件 1-04
 旦那が何を言っているかわからない件 1-05
 旦那が何を言っているかわからない件 1-06
 旦那が何を言っているかわからない件 1-07
 1-07-2.png

 これ、1クール分DVD化しても1枚に収まるんだろうなぁ・・・

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第942回 【θ/シータ】 11番ホームの妖精

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籘真千歳 「【θ/シータ】 11番ホームの妖精 鏡仕掛けの乙女たち」
           A FEARY AT 11TH PLATHOME OF TOKYO STATION

 
              11番ホームの妖精 鏡仕掛けの乙女たち

 作者のデビュー作であるメディアワークス版に第2話を追加したハヤカワJA文庫版である。
 「スワロウテイル」シリーズと表裏をなす本シリーズも、ハヤカワ版でリスタートすることになった。

 高密度次元圧縮交通(high Complrss Dimension transport)
 C.D.と言われる技術が鉄道、船舶、航空といった旧来の交通機関の距離概念を根本から変えた近未来。
 この輸送方法は世界を10分の1の大きさに縮めたとも言える。
 だが、日本が独占したこの鏡状門(ミラーゲート)技術のため、国際的に優位となる一方で様々な軋轢も起こっていた。
 絶対安全をうたった技術の実装初期の事故のため消滅した小島。
 高圧縮空間に飲み込まれた島から生還した少女は、特殊な能力を備えていた。
 鏡色の髪と瑠璃色の瞳のT.Bと呼ばれる少女は事故隠蔽のため、150年もの期間を東京上空2200mの東京駅第11番ホームという檻に閉じこめられる。
 狼型サイボーグの義経。第七世代型人工知能・アリスとともに「幻の東京駅11番ホーム」の管理をする、150年間、その姿を変えない「鈴に戯れる妖精」T.Bのもとへ、今日も奇妙なお客がトラブルと共にやってくる。


 Ticket01:鏡と狼と人工知能
 Ticket02:蘭とパンダと盲目の妖精
 Ticket03:魔女とバニラとショートホープ

 の3篇を収録。

 「スワロウテイル」シリーズと共通する世界観なのは、作中で三大技術流派(トライアングル)の西晒胡家、水淵家、峨東家の名が登場するからですね。(あっちも残り2冊読まなきゃ)
 かなりSF的ギミックと設定が詰め込まれていて面白かった。
 シリーズ化するようなので次作も期待したい。
 T.B、義経、アリスのトリオ「敵は海賊」へのオマージュなのか?

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第941回 ひみつのひでお日記

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吾妻ひでお「ひみつのひでお日記」

    ひみつのひでお日記

 内容はほぼ日記である。確かに間違いない。
 こんなにイラストをつけてくれるとは、良い日記だ。ヒッターも見習いたい。

 諸星大二郎さんの「芸術選奨メディア芸術部門文部科学大臣賞」受賞記念パーティーに集まって漫画家たちのメンツが凄いな。どんなつながりなんだろう。
 萩尾望都さんの「愛するあなた 恋するわたし」出版記念トークショーのSFネタ、現代の若者には通じないだろうなあ。

 これが絶筆にならなければいいな。
 数年に一回でもいいからまた新刊を出して欲しい。
 締め切りがある仕事が嫌だとは、なんて贅沢な漫画家だ(笑)

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