まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第2275回 永訣の波濤

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五代ゆう グイン・サーガ 143「永訣の波濤」 BURIAL AT THE BILLOW

 はるか彼方のゴーラ王宮にいる、自分の弟であるドリアン王子の危機を幻視したスーティ。
 ふたりの紅い“星の子”が出逢えば、どれほどのパワーを発するのかは《ミラルカの琥珀》の計算能力を超えていた。
 その力は《闇の司祭》グラチウスをスーティーの元に呼び寄せる。
 ドリアン王子を救けると言う甘言に乗りかかるスーティーだが、スーティの保護を最優先とする《ミラルカの琥珀》は簡単には許さなかった。
 ここに《闇の司祭》グラチウス、《ミラルカの琥珀》、《狼王》ウーラ、そしてスーティという奇妙なドリアン救出隊が誕生した。

 病床明けのパロ宰相ヴァレリウス、弟子のアッシャ、ドライドン騎士団、そしてアグラーヤ王女アルミナ一行はヴァラキアに到着した。
 友カメロンの遺骨を前に、ゴーラへの対応を深慮するロータス・トレヴァーン大公。
 沿海州の総力を挙げてパロ奪還をと唱えるアルミナ王女に対して、各国はどう対応するのか。
 だがヴァレリウスに接触したアグラーヤ王ボルゴ・ヴァレンの興味は別のものにあった。
 パロ聖王家の秘密である「古代機械」。どのような機能を持つのか解明されていない神秘の古代の遺物は、パロ聖王家の血筋にしか使えなかったと聞く。
 現在、聖王家に残っている主筋は生死不明のリンダ女王、レムス廃王、ケイロニアに向かったアル・ディーン王子だが、アルミナ王女の祖母はパロ聖王家からアグラーヤに嫁いできたのだ。
                   永訣の波濤
 まだまだヤガでのエピソードは終わりそうもないですね。新たなキャラが増えてきました。
 ドリアン救出隊の方も心配です。
 ワルスタット城に向かった女聖騎士伯りギアとマリウスは、反オクタヴィア女皇派に捕らえられてしまいました。
 あちこちで策謀が蠢いています。
 グインがまったく出てきません。(笑)

 144巻も五代ゆうさんが担当するようで、宵野ゆめさんはお加減がまだ悪いようです。
 ご回復をお祈りします。
 次巻は「流浪の皇女(仮)」ですね。

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第2151回 翔けゆく風

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五代ゆう グイン・サーガ 142「翔けゆく風」 THE WUTHERING WORLD

 宵野ゆめさんは体調がお悪いようで、141巻から143巻まで五代ゆうさんが連続登板だそうです。
 ちょっと間が空いたので、日記を読み返して記憶補完。

 
 ソラ・ウィン老師、ヤモイ・シン老師と魔導師イグ=ソッグ、パパヤガを味方に付け、フロリー、ヨナ・ハンゼと再会したブランとイェライシャ老師。
 だがヤンダル=ゾックの手中にあるヤガからの脱出はまだ果たせそうにない。
 その魔導の力は《黄昏の国》に潜むスカールにも影響を与えていた。

 ゴーラ宰相ァメロンの遺体を故郷ヴァラキアに運ぶため、マルコたちドライドン騎士団はパロを旅立ち、沿海州に向かう。
 途中にある都市・ザッカロで、薬草を求める流民の娘を助けたマルコは思いがけない人物と出会う。
 マルコの記憶にあるそれよりも病み痩せ細そり、心身ともに限界を超えてしまったパロ宰相ヴァレリウスその人である。
 互いの持つ情報を交換した一行は、ザッカロの太守ジョナート、海洋伯リッケルト・カルディニの好意で病床のヴァレリウスの回復に努める。
 ある日、ヴァレリウスの元へ訪れたのは、あの事件後、故郷アグラーヤへ戻った前パロ聖王レムスの聖正妃アルミナ・アル・ジェヌス・アルドロス・ヴァレンであった。
                  翔けゆく風
 さあ、いまだ狂気の残るアルミナさんがもうひとつの火種になりそうですね。
 復讐に燃えるアルミナさんは沿海州諸国をパロ奪還に巻き込み、中原の火をさらに燃え上がらせるつもりのようです。
 それにはまずパロ宰相ヴァレリウスを手中にし、カメロンの仇を討ちたいドライドン騎士団も意を共にする。
 だが、沿海州は商人たちの国。裏では陰謀がひしめいています。

 ケイロニア担当の宵野ゆめさんが復活するまで、グイン抜きのグイン・サーガが続きそうです。
 143巻「永訣の波濤」はお早めにお願いします。

第1862回 風雲のヤガ

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五代ゆう グイン・サーガ 141「風雲のヤガ」 THE SACRED SHRINE IN STORM

 肉体を失って戦士ブランを護る雷球となったイグ=ソッグさん、大活躍ですねえ。
 イェライシャ老師によって、本来の大魔道士アグリッパの創造物(クリエーチャー)としての知能が戻ったようです。
 生ける堆肥のパパヤガさんも正気に戻ったので、頼りになる仲間になりました。とんでもない魔術師だったんですね~
 「七人の魔道師」のサイロン魔導大戦の再演です。
 《ミロク大祭》が始まってしまいましたが、まだすごい爺さんが二人待機しているので何とかしてくれるのかな?

 竜王の追っ手は魔道士宰相ヴァレリウスに照準を合わせている。
 それに気づいたヴァレリウスは弟子となったアッシャを連れて、マリウス、リギアと別行動を取る。、
 アッシャちゃんはこのままサイボーグ化されていくのでしょうか。(笑)
 これはなにかの伏線?
               グインサーガ141
 スカールさんたちはどうなったんだっけ。もうちょっと刊行ペースをあげてほしいな。
 では第142巻「ルアーの火箭」でお会いしましょう。

第1741回 ヤーンの虜

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宵野ゆめ グイン・サーガ140「ヤーンの虜」 Prisoners of The Puppeteer

 不穏な動きがあるケイロニアの最大の十二選帝侯領アンテーヌ。
 北の大国ケイロニア初の女帝オクタヴィアの戴冠式から、急遽呼び戻されたアラン・アンテーヌ伯爵に下された使命とは。

 戴冠式に身代わりを置いてシリウス救出のため、ケイロニア最北の地ベルデランドに駆けつけたグイン。
 《ユーライカの瑠璃》は夢の中のグインに、失われた記憶の場面を見せる。それはシルヴィアを《スナフキンの剣》で切ってしまい、悲劇を確定的なものにした場面だった。

 廃嫡された皇女シルヴィアを手に入れた《闇の司祭》グラチウスは、クリスタル・パレスで《竜王》ヤンダル・ゾックの罠に掛かり困惑していた。
 ここにはまだ《古代機械》と女王リンダが残されているはず。
 だがグラチウスが見たのは悲嘆にくれるゴーラ王イシュトヴァーンだった。
                  ヤーンの虜
     
  えー!グインには影武者が6人いるんですか!!
 いや、騙されるところでした。(笑)
 うっかりグラチウスを罠から救ってしまったグインは、アウロラと共にアンテーヌ侯領へ導かれる。
 なかなかケイロニア国内問題が片付きません。

 次巻141巻のタイトルは「風雲のヤガ(仮題)」ですね。

第1614回 豹頭王の来訪

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五代ゆう グイン・サーガ 139「豹頭王の来訪」 THE PROVIDENCE OF THE PANTHER-KING

 なんかすっかり出番が減ってしまって、どこで何したんだっけ? と思い出しながらブランさん達のヤガの地下迷宮探索物語。
 どうやら〈ミロク大祭〉が近いようです。
 この爺さんたちはどれくらい強いのだろうか。

 イシュトヴァーンとキタイの竜王の手で蹂躙されたパロ。
 ケイロニア領ワルド城に辛うじて逃げ込んだりギア、マリウス、ヴァレリウス達だったが、アッシュの魔力の暴走により窮地に立たされていた。
 おりしもアキレウス帝崩御と女帝オクタヴィア擁立の報が知らされたワルド城に、突然現れたグイン。
 パロの悲報から導き出されたグインの知見は、イシュトヴァーンの背後に居る存在をヴァレリウスに示す。
 そしてその存在は既にイシュトヴァーンのストッパー役であった宰相カメロンも排しているに違いない。
 グインは囚われたリンダ女王の救出は一時断念し、新たな蒼き血の対抗者の擁立策をヴァレリウスに問う。
 だが、ヴァレリウスは躊躇した。
 そもそものパロの混乱の原因は、あの方と彼の君の対立から始まったのではないか。

 ヴァレリウスとグインの会話は人生相談のようなものですね。
 豹頭王といえども愚痴や悩みを聞いてくれる人がいないと、いきなりキレちゃうかもしれませんね。(笑)
             豹頭王の来訪

 「魔都フェラ-ラ」で《ミアルカの琥珀》の力を解放したスカールたちは、再び「黄昏の国」へ帰還した。
 豹の対星であり、深層記憶を共有する鷹の夢に現れた《ミアルカ》の語る秘事。
 果たしてランドックから追放される前のグインが遭遇した《暁(アウラ)》とは?

 ほほう、そうすると北の豹と南の鷹が出会うとき、消去されたグインの記憶が戻ることもあり得るのですかね?
 しばらくほおって置かれたレムスが再び表舞台に出てくるのか?
 まあ10巻くらい先かな。ケイロニアも大変だしなあ。

 では第140巻「ヤーンの虜」でお会いしましょう。