まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第2110回 境界線上のホライゾン Ⅹ(中)・後編

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川上稔「境界線上のホライゾン Ⅹ(中)」
  Horizon on the Middle of Nowhere Episode X-Part 2


 ネタバレが含まれています。

 「山崎の合戦」最終決戦。

 役職者を退艦させた八艦連結式都市艦“武蔵”の指揮を取る大久保・忠隣/長安。
 羽柴・藤吉郎を乗艦させた“武蔵”型二番艦である六艦連結式戦艦“安土”。
 全長8キロに及ぶ二艦が大阪湾(地中海)で激闘を繰り広げる。
 “青梅”を犠牲にしながらついに“安土”を下した“武蔵”だが、“安土”の敗北は羽柴・藤吉郎にとって「P.A.ODA」の軛を外すこととなった。

 《大罪武装(ロイズモイ・オブロ)》を与えられなかった「P.A.ODA」には独自の《六天魔軍》専用武装“使”があった。

 第二天 柴田・勝頼の"擬神"(ミカール)
 第三天 丹羽・長秀の"炎使"(ウーリエル)
 第四天 明智・光秀の"力使"(ジブリール)
 第五天 前田・利家、佐々・成政の"癒使"(イスラフィル)
 そして織田信長の第一天“理想郷(アルファーデラ)”P01-M。

 織田・信長が“安土”の始末をつけずに行ってしまったため、第六天は解放されずにいたが、“武蔵”がその役を果たした。
 羽柴・藤吉郎に与えられた第六天“竜(ツーバン)”。それは羽柴・藤吉郎にとっての大阪城、“武蔵”型三番艦艦長“大和”であった。
 
 超展開でした。
 完璧なる敗北。
 “武蔵”を失った「武蔵」勢は「うどん王国」を居留地として過ごす。
 力を失ったトーリには松平・元信の襲名を許されたが、仲間に心配を掛けた悲しみには耐えられなかった。
 悲しみを抱けばトーリへの加護は無くなり、その命を代償とする。
 死んだトーを蘇らせる手立ては?

 分厚かったです。 下巻を待つ。
 ホライゾンX中

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第2107回 境界線上のホライゾン Ⅹ(中)・中編

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川上稔「境界線上のホライゾン Ⅹ(中)」
  Horizon on the Middle of Nowhere Episode X-Part 2


 厚くて読みきれない(笑)
 ネタバレが含まれています。

 大阪湾(地中海)上空にて「山崎の合戦」継続中。
 しかし「明智」勢として追われる者としては、少々、不利な部分がある。

 ○立花・宗茂、誾夫妻  VS ×島・左近、大谷・吉継
 ○キヨナリ・ウルキアガ  VS ×雑賀・孫市
 ○向井・鈴         VS ×片桐・且元
 ○里見・義康        VS ×鍋島・直茂
 ×マルガ・ナルセ&マルゴット・ナイト VS ○加藤・嘉明&脇坂・安治
 ×浅間・智        VS ○平野・長泰
 ×点蔵・メアリ夫妻    VS ○加藤・清正
 ○ウニ(可児・才蔵)   VS ×加藤・清正
 △直政          VS △蜂須賀・小六
 ×ネイト・ミトツダイラ  VS ○糟屋・武則
 ×本多・二代       VS ○福島・正則

 役職者がほとんど敗北していく中、追い詰められた「武蔵」勢。
 このままでは「武蔵」勢は「伊賀越え」での「羽柴」勢を振切れなかったという評価を受けてしまう。
 起死回生の策を出したのは《代表委員長》大久保・忠隣/長安だった。
 《副会長》本多・正純の失脚を画策した「大久保・忠隣/長安」の歴史再現。
 今回の責任は新政権の長として大久保が取る。

 役職者たちを追い出した“武蔵野”艦橋で、指揮を執る大久保は最終決戦に臨む。
 マルガ・ナルゼマルゴット・ナイト
          
 すごい相対戦の連続でした。最初の2戦は上巻でしたが、中巻で9戦ですよ。(鈴さんは瞬殺でしたが)
 親子、姉妹対決は双方に深い想いを残しました。互いに今後とも成長していくでしょう。
 福島・正則の二人の母親というのは、ダブル本多の遺伝子を継いだということか。
 でも未来兵器を使うのはずるいとは思う。(笑)

 中巻、残り3分の1。
 

第2105回 境界線上のホライゾン Ⅹ(中)・前編

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川上稔「境界線上のホライゾン Ⅹ(中)」
  Horizon on the Middle of Nowhere Episode X-Part 2

 ネタバレが含まれています。

 “運命”が篭る月が隠れ、《二境紋》を織田・信長が押さえ込んだところで羽柴の《十本槍》は、その出自を明かした。
 彼らの内、8名は「創世計画」の失敗した未来から抽出された子供たち。
 その未来では“世界”は“運命”との戦いに敗北した。
 子供たちは「花園(アヴァロン)」で“運命”が希薄化し、消えていくのを待った。
 もし、この世界で「武蔵」勢が同じことを《大罪武装(ロイズモイ・オブロ)》でやろうとしても、同じ結果になる。

 未来を知った松平・元信は“運命”を殺すために補正した「創世計画(オーバーバベル)」を作った。。
 本来の《十本槍》の位置にいた者たちは、その座を奪われ《真田十勇士》となった。
 織田・信長をP-01Mに置き換えて《断罪武装》を造った。
 だから「武蔵」勢は同じこと繰り返すのを止めろ。また私たちを残して行ってしまうのか、と。

 道を同行することのできない二つの勢力。「山崎の合戦」は続く。
                  境界線上のホライゾン X(中)
 外様の竹中・半兵衛と情報生命体・石田・三成以外の《十本槍》はすべて素性が判りました。
 ホライゾン、浅間・智、ネイト・ミトツダイラ。それぞれに子供がいるのは予想していましたが、まさか4人目がいたとは!
 加藤・清正の神格武装カレトヴルッフの由来も判明。王賜剣一型(EX.コールブランド)と王賜剣二型(EX.カリバーン)を打ち直した王賜剣三型(EX.カレトヴルッフ)。
 メアリとの戦いで清正を真の持ち主と認めたEX.カレトヴルッフはEX.コールブランドを打ち破りました。

 あれ、やっぱり「山崎の合戦」だから明智勢は羽柴勢に負けるのかい。
 続く。

第2049回 境界線上のホライゾン Ⅹ(上)・後編

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川上稔「境界線上のホライゾン Ⅹ(上)」
  Horizon on the Middle of Nowhere Episode X-Part 1


 後半です。ネタバレが含まれています。

 ・伊賀越え
 猛ダッシュの重力加速で《安土》を躱した《武蔵・改》だが、その挙動は読まれていた。
 高速三回転半側転ドリフトで追随する戦艦《安土》。
 「三河」まで逃げ切れば「伊賀越え」は成立。
 だが「三河」到達前に一発でも攻撃が当たれば「伊賀越え」は失敗となる。

 《安土》にスリップ・ストリームに入られた《武蔵・改》から投棄されるゴミ、同人草紙、等身大御神体の山を迎え撃つ《SPEER-08》糟屋・武則と異族部隊。そして戦艦副砲を単騎で抱えて撃ち出す島・左近。
 最初に《武蔵・改》に迫ったのは遠隔魔術師(マギノガンナー)、《SPEER-04》加藤・嘉明と《SPEER-05》脇坂・安治。《武蔵・改》の前方に配置された擬似戦艦《白鷺城》の池田・輝政との挟撃を狙う。
 さらに上空から空対地部隊吶喊中隊《叫食(シャウエッセン)》の加速突撃降下。
 下方から地対空機動殻騎士団《蛮族改(アルトバイエルン)》の突撃の四陣が待ち構えていた。(出番があって良かった(笑))

 ・山崎の合戦
 崩壊を続ける三河湾上空を周回する二隻の巨艦、《武蔵・改》と《安土》。
 「伊賀越え」の成否を不明にしたまま、「大返し」の続きから「山崎の合戦」へと強引にもつれ込ませた竹中・半兵衛。
 「大返し」は羽柴・藤吉郎が居なければ成立しないはずだが、その自動人形のボディは前田・利家に回収され、本来の使用者である《情報生命体》石田・三成が二重襲名していた。
 全長8kmを越す八艦連結都市艦《武蔵・改》が強引な超信地旋回をしながら主砲《小兼定》発射体勢入るや否や、衝角(ラム)戦の準備をしていた六艦連結戦艦《安土》もハンドスプリング式側転で宙に跳ぶ。

 なぜ「羽柴」勢はここまで「武蔵」勢を止めたがるのか?
 三梃一組の神格武装《八咫烏》を持つ特務級スナイパー鈴木・孫一vsアリアダスト《第二特務》キヨナリ・ウルキアガ。
 機動殻《鬼武丸》を纏う島・左近と《病原(ウィルス)情報生命体》大谷・吉継に対峙するアリアダスト《第一特務補佐》立花夫妻。
 そして《第一特務》点蔵・クロスユナイトと《傷有り》メアリが《SPEER-02》加藤・清正と。
 《銀狼》ネイト・ミトツダイラが《SPEER-08》糟屋・武則と。
 《武蔵神道代表》浅間・智が《SPEER-06》平野・長泰と。
 《副長》本多・二代が《SPEER-01》福島・正則と向き合う中、ついに《十本槍》の出自が明かされた。

 読むの3日かかった。
 ホラ10上
 「創世計画」が阻止された未来の“未来の運命を抽出して作られた武蔵の者達の子供 ”。
 それが《二境紋》に狙われ続けた彼らの正体であった。

 伏線回収にかかってますねえ。
 《SPEER-04》加藤・嘉明と《SPEER-05》脇坂・安治はナルゼとマルゴットの血縁のようですが、とうやって子孫を残したのでしょうか。(笑)
 そうすると《SPEER-07》蜂須賀・小六は《第六特務》直政の娘でしょうが、《SPEER-10》片桐・且元は渉外役ということから《副会長》本田・正純の息子でしょうか。


 X巻は上中下の3巻となるようで楽しみであります。

第2046回 境界線上のホライゾン Ⅹ(上)・前編

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川上稔「境界線上のホライゾン Ⅹ(上)」
  Horizon on the Middle of Nowhere Episode X-Part 1


 相変わらず分厚い。

 織田・信長/羽柴・藤吉郎を乗せて月軌道へ向かう“本能寺”を見送り、「本能寺の変」は終了した。
 だが明智・光秀を襲名したトーリたち「武蔵」勢には、これから「山崎の合戦」が待っている。
 ここが事実上の《SPEER-09》竹中・半兵衛と《SPEER-03》石田・三成が指揮する「羽柴」との最終決戦だ。
 先行された「賤ヶ岳の戦い」で疲弊しながらも実力を上げた《十本槍》たちを乗せた戦艦《安土》が大返しで急行する。
 体当たり上等の同型艦に《武蔵・改》は「三方ヶ原の戦い」の再戦を望む。
 数の上では八艦対六艦。同数刺し違えても二艦残れば《武蔵・改》の勝ちだ。

 最大加速で衝角(ラム)戦を挑む《安土》に対し、分厚い集中砲撃を浴びせる《武蔵・改》の副砲群と魔女(テクノヘクセン)航空機動団。
 だが《SPEER-01》福島・正則が突破口を開いた先には《武蔵・改》の姿は無かった。
 全速力で東方に逃げたのである。
 後の松平三大危機のひとつ、《伊賀越え》の歴史再現発動である。
                境界線上のホライゾン X(上)            

 「M.H.R.R.(神聖ローマ帝国)」の地対空機動殻騎士団《蛮族改(アルトバイエルン)》。
 前に登場した空対地攻撃部隊《叫食(シャウエッセン)》と対を成す部隊の活躍の機会はあるのか?
 さあ、松平の《伊賀越え》は途中で犠牲者が続々と出ますが、犠牲者を出さないという理念の「武蔵」勢は、この歴史再現をどうクリアするのか。
 上巻の後半に進みます。