まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1962回 紅殻のパンドラ 10巻

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

原案:士郎正宗 漫画:六道紳士 「紅殻のパンドラ」10巻 pandora in the crimson shell

 前回から半年経ったので、そろそろ新刊が出るかなと調べたら3月に出ていたですと!?
 急いで注文しました。
 ほほう、なにやら「攻殻機動隊」で予想されていた、さらに先の霊的世界への接触が本巻で登場しましたねえ。
 これこそ「GHOSTの囁き」です。

 ここまでが第二幕ということですか。
 第三幕ではあの方が舞台に上がるということで、展開が楽しみです。
               紅殻のパンドラ 10巻

 同時期発売だった「スーパー・カルテジアン・シアター」 1巻も購入。
               スーパーカルテジアンシアター 1巻

スポンサーサイト

第1959回 龍師の翼(5)

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

川原正敏 「龍師の翼 史記・留侯世家異伝」5巻

 黄石の身柄をめぐって激突する窮奇と項羽。張良の命を賭けた諌言で矛を収める。
 項粱は謀士・范増の策を受けて亡・懐王の子孫を楚王として立てる。

 劉邦は項粱の軍では地位を上げてきたが、このままでは将の一人でしかない。
 張良はこれを機に劉邦の下を離れ、韓王の擁立に動き出す。
 韓王が劉邦の後ろ盾となれば、楚王を擁する項粱と対等の立場になるはずである。
              龍師の翼 5

 歴史上はこれから十数の城をわずかな兵で落とし、旧・韓の復興となるわけですな。
 次の巻では「関中攻め」までいくかな?

第1958回 静粛に、天才只今勉強中! 6巻

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

倉田 江美「静粛に、天才只今勉強中! 新装版」 6巻

 国民公会によって糾弾されたロペスピエールは逮捕されるが、最大権力者の収監をパリ自治市会(コミューン)の反発を恐れた刑務所は拒否した。
 パリ市警を拠点としたロペスピエール派は市民に呼びかけて武装化し、国民公会は軍を動かして包囲する。
 その先頭に立つのはポール・バラスとジョゼフ・コティだった。
 自殺を図ったロペスピエールは失敗し、断頭台に送られる。

 「テルミドールのクーデター」で、危ういところで釈放されたテレジア・カバリュスとジョセフィーヌ。
 ここに革命の理想を掲げた恐怖政治は集結した。
 だがコティは、なんらかの反動がくると予測する。
 それは恐怖政治に関わった者たち(テロリスト)の処刑である。

 リヨンで数千人を処刑したコティはテロリストの筆頭とも言える。
 貧富の差を無くそうとしていたジャコバン派の壊滅は、新たな権力を富裕層のテルミドール派に与えた。
 100倍のインフレーションに国民は餓え、テレジアのような富裕層は日々、贅沢な生活を送る。
 その中でジョセフィーヌはテレジアの取り巻きとなっていたが、ある日、26歳の優秀な軍人ナポレオン・ボナパーテと出会い、両者は打算の上で結婚する。

 テルミドール派への反抗を密かに支援したコティの策(ヴァンデミエールの反乱)は失敗し、パリを脱出したコティは地方で密かに情報網を構築していた。
 その情報を元に国内総司令官に就任したポール・バラスに近づく。
 ポール・パラスは副官にナポレオンを指名し、イタリア遠征に向かわせた。
 この戦争の天才は連戦連勝で敵軍から膨大な外貨を徴収し、総裁政府も文句を言えない勢力と化していく。
 そしてテルミドール派や貴族に法を無視した便宜を図るジョゼフ・コティは警察長官に任命される。
               星宿に!転載只今勉強中 6
 物語は後半に入り、やっとナポレオンが暴れまわるようになりました。
 ああ、テロリズムの語源は「恐怖政治(テロル)」だったんですね。
 この巻では娘と妻を失いながらも、着々と権力の階段を登るコティの非情な面が現れていますね。

 次巻を待つ。

第1956回 ~があるシリーズ(2)

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

川原泉 「バーナム効果であるあるがある」

「第839回 ~があるシリーズ」以来ですね~。登場人物忘れちゃったよ。(笑)

 ・バーナム効果であるあるがある
 3年A組、如月真世さんは、部活の帰りに火星人と話している事務長・冴木鷹彦を目撃する。
 ちょくちょく校内で目撃される灰色の小人の噂が広がる中、冴木事務長は旧講堂に隠された火星人の物質変換器の秘密を明かして真世さんの口止めをしようとするのだが?

  ・これから私は武士になる
 1年E組、鈴城凛さんは絶対立入禁止の旧講堂傍の弓道部に入部した。
 まったく弓道の経験がない凛さんは弓道用語の暗記から始めたのだが・・・
 (つづく)

 の2篇を収録。
             バーナム効果であるあるがある
 6年ぶりって、どれだけサボってるんですか!
 巻末おまけマンガで右手を骨折なさったとか。年を取ると骨が脆くなるのでご注意ください。

 あと、未収録は「これから私は武士になる」のつづきと、「アルマジロにも意地がある」か。
 まだ新刊が出るのを楽しみにしています。

第1943回 白暮のクロニクル 完結

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

ゆうきまさみ 「白暮のクロニクル」
11巻「春の陽の陰」


 ついに完結ですねえ。すべての伏線回収です。
 内容は詳しく書きません。

 この手の不老不死の存在の一番の悩みは、知り合いだった短命人種はどんどん年を取っていき、死んでしまうことですね。
 ロバート・A・ハインラインの「メトセラ」シリーズでは、なるべく親しい間柄にならず、数年ごとに姿を消していく長命種の数千年にわたる物語が書かれました。
 現代のような管理社会では、長命種は生きにくいですねえ。
                白暮のクロニクル 11

 次回作をお待ちしています。