まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第2306回 TOUGH 龍を継ぐ男(9)

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猿渡哲也 「TOUGH 龍を継ぐ男」9巻

 鬼龍を遺伝子上の父親とする人工受精児エドワード・C・ガルシア。
 早世したガルシアの細胞から軍事兵器として極秘裡に育てられた30体のクローンの生き残り、ガルシア28号。
 鬼龍の望みはガルシア28号を日のあたる場所で思う存分、闘わせてやることだった。
 その願いを、今、宮沢熹一が叶えようとしている。

 だが、生半可な相手ではガルシア28号に瞬殺されるだけだ。
 巨大迷路の中で行われる“血の謝肉祭(ブラッド・カーニバル)”。
 龍星VS“撲殺魔”ジェイ・G・ワシントン。
 ガルシア28号VS“高潔なる鷹”宮沢尊鷹。
 勝利は誰の手に!?
              龍を継ぐ男 9
 不意打ちで視力を一時的に失っている龍星に、 対ギャルアッド戦の記憶が蘇る。
 尊鷹も寄る年波には敵わないのか?
 だが、宮沢三兄弟の長兄が、だまって殺られるほど耄碌はしていないだろう。

 この勝負の行方が楽しみですね。
 予告での熹一の慌てようはなんなのだろう。
 第10巻をお待ちしています。

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第2300回 海王ダンテ 5巻

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皆川亮二 「海王ダンテ」5巻 “Dante” Ocean King

 ダンテが13歳の誕生日に祖父コロンバスから渡された“要素(エレメント)”の本は、ダンテとの契約を受け入れた。
 だが、コルシカ島が海賊の襲撃を受けたその夜、ナポリオも“構成(ビルド)”の本と契約をした。
 2冊の本を求めてコルシカ島に来た海賊はダンテの祖父を殺したが、ダンテはと“魔導器”の力で撃退する。
 その代償はダンテの左目だった。
 2冊の本がある限り、ふたたびコルシカ島に惨禍が襲いかかるだろう。
 ひとり、幼馴染のエマを残し、まだ幼いとも言えるhふたりは、ここで別々の道を行く。
 
 イギリスの犯罪者流刑地予定のオーストラリアに、最初の“囚人”を誤送してきたダンテたち。
 だが、既にフランス海軍は2年も前に先住民を使って資源採掘を始めていた。
 オーストラリア。その大地には“悪しきもの”が封印されている。
 それが目覚めた時、滅亡が始まるという。
 それを阻止しようとするイギリス海軍だが、ナポリオに率いるフランス海軍に先手を取られ、英雄ジェームズ・フックと共に囚われてしまう、
                海王ダンテ 5

 成長したダンテの肉体は“魔導器”の使用に耐えられるようになったが、代わりに奇妙な文様が身体に定着し始める。
 謎の意思を持つ“要素(エレメント)”と“構成(ビルド)”の会話は何を意味するのか。
 未開の大陸に放り出されたダンテたちだが、ここからの反撃の手段はあるのか。
 そうです。ここにはまだ“生命(ライフ)”によって蘇った、あの怪物たちがいますよねえ。 

 6巻を楽しみにしています。

第2299回 信長協奏曲 17巻

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石井あゆみ「信長協奏曲(コンチェルト)」17巻

 天正8年(1580年)。
 三郎信長がお市を連れて尾張国の海の見に行っている間に、明智光秀が安土城を訪れた。
 夕刻までに戻ると聞いて客間に通されて待っている間に、光秀は供された金平糖を食すため頭巾を外してしまう。
 そこに突然現れたのは、信長の妻・帰蝶であった。
 咄嗟の言い訳も通じず、信長にそっくりな光秀の素顔に、帰蝶はなんとなく事情に気づいてしまう。

 同年、本能寺に信長滞在用の宿舎が建造された。
 光秀は本当に三郎が信長として死ぬ気なのかと問うが、三郎は光秀に“運命”を壊してくれrんだろう?と答える。
 だが、信長には別の危機が迫っていた。
 将軍・足利義昭の刺客、石川五右衛門が信長の命を狙っていたのである。
               信長協奏曲 17
 今回は天正9年(1581年)2月の「京都御馬揃え」まで進みました。
 羽柴秀吉と石川五右衛門の初顔合わせがありましたが、五右衛門はこの先、どういう役割を果たしていくのでしょう。

 なんか20巻あたりで終わりそうですね。
 もう時間がありませんが、そこまでの経過が興味津々です。

第2298回 刃牙道 完結

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板垣恵介「刃牙道」完結

 刃牙シリーズ第4部「刃牙道」が第22巻で完結した。
 刃牙にとって“道”とは「武」を目指すもののためのものなのか。
 それとも「人」であるためのものなのか。
 「武」を求めた烈海王は死に、「人」を求めた刃牙は生き残ったというべきなのか。
 読者は板垣先生の格闘技観をここに見るべきなのだろうか。
                 刃牙道22
 このラストは確実に第5部があることを示しているな。
 しかし、婆さんに不覚を取るとは武蔵も情けないのか、寒子が凄かったのか。
 できれば範馬勇次郎とも再戦して欲しかったな。

 次回作をお待ちしています。
 

第2296回 犬神 改 8巻

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外薗昌也 「犬神 改」8巻

 「犬頭糸(いぬがしらのいと)」。
 それは「今昔物語」にも記される、蚕を食べた白い犬が鼻から絹糸をだしたという怪異譚。
 蚕は「天の虫」と書き、「常世虫(常世の国の使い」とも記されている。
 菱美由梨子の家は、代々「犬頭糸神社」の神主を生業としていた。
 「花咲爺」のモチーフとなった「犬頭糸」は“死と再生”を表す『犬神』の特性そのものではないか。

 17人いたという桐生の子供に対する人体実験。
 生き残ったのは3人だけ。
 そのひとり、桐生晶子は父の命を受けて23と史樹の絆を切ろうとするが、それが“エイト”の人類抹殺のトリガーを引くことになる。
                  犬神 改8
 うわー、屍累々になってしまいました。
 これ、被害は日本だけなの?
 旧い種である「人類」は滅び、新しい種が誕生するのか。
 あの小っちゃい方の23はなんなのだろう。
 
 残り2巻が楽しみである。