まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第189回 うみねこのなく頃に(5)

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竜騎士07「うみねこのなく頃に」
出題編 Episode4 『Alliance of the golden witch ~黄金の魔女の同盟~』
うみねこのなく頃に Episode4

 第4話はヒッターが一番悩んだエピソードです。このエピソードにはどんな意味があるのか?
 Ep.3の続編という位置なのか? 当然、Ep.1、2のワインボトルのメッセージではありませんね。

 《奇跡の魔女》ベルカステルの「12年後」の新たなる駒。前作で1986年の六軒島の事件から生還した者が亡くなり、すべての親族を無くして、ただ一人となった1998年の右代宮縁寿(うしろみや えんじぇ)は、12年前の事件の真相を暴こうと動き出す。
 莫大な右代宮家の財産を相続することになった縁寿は、命を狙われながらも六軒島へ向かう。
 ベルンカステルの誘い(魔女のの誘惑)に乗った縁寿は1998年とベアトリーチェのゲーム盤、双方で真相究明にかかるが・・・。
 Ep1,2,3と異なるシチュエーションで起こる連続殺人。戦人はこの惨劇の原因が自分にあるとベアトリーチェに言われる。
 右代宮戦人とは一体、何者なのか? 《黄金の魔女》ベアトリーチェとは一体、何者なのか?
 右代宮明日夢が自分の母親でないと知り、自己喪失に陥る戦人のため、《最後の魔女》エンジェ・ベアトリーチェは命を賭ける。

 今回から登場の青文字システム。”真実の青”は”赤き真実”で否定されない限り有効となる戦人の武器である。
 二人は互いに謎と推理を武器に決闘を行う。
 Ep4までで全てのヒントが出され、あなたは真相に辿り着けるか? ミステリーで解決しなければならない、フーダニット(誰がやったか)、ハウダニット(どうやってやったのか)、ホワイダニット(動機は何か)は解けるのでしょうか?(無理です;;)

 今までの中で一番、破綻しているストーリーですね。
 ヒッターは、なにがなんだか解らなくなりました。(ノД`)シクシク
 右代宮金蔵が家族の前に姿を現した? この爺さん、生きていたのか?
 真里亞は人の外見だけでなく、精神状態で人間を区別する。
 人格が変われば別人だと判断するのか・・・なるほど。ではベアトリーチェと判断していたのは、別の人物でいいわけだ。
 魔女は二人いなければ「魔法」を使えない。しかし、《始原の魔女》マリアはひとりで世界を創りだせる。
 《マリアージュ・ソルシエール》に参加したのは3人。マリア、ベアトリーチェ、エンジェ。
 縁寿が調査中の寝具店で発見したものはなんだったのか?
  ベアトリーチェに不可能だった、「さくたろう」の復活を縁寿ができた訳は?
 六軒島に上陸した縁寿が「魔法」を使えた理由は?

 思えば、エヴァ・ベアトリーチェからエンジェ・ベアトリーへと《黄金の魔女》を継承した二人は右代宮家当主になってるが、、右代宮金蔵に黄金を与えた、初代《黄金の魔女》ベアトリーチェって誰だったの?
 初代ベアトリーチェ、楼座が出会ったベアトリーチェ(死亡?)、連続殺人を行うベアトリーチェ、エヴァ、エンジェと5人もベアトリーチェがでてきた。
 これはなにか意味があるのか?

 さて、《黄金の魔女》ベアトリーチェの目的は何なのでしょうか?
 戦人に存在を認めてもらうこと? 戦人に謎を解いてもらうこと? 黄金郷へいざなうこと?
 Ep.1~Ep.3では戦人以外の全員が黄金郷へ入りました。
 そう、戦人だけが入っていないんですね。これは何を意味するのか。

 うーん、謎だらけで推理も何もできません。
 最後に一人だけ生き残った戦人を殺すものとは?「私はだぁれ?」

「うみねこのなく頃に」はPC版、PS3移植版、PSP移植版、原作者による小説化版、コミックス版があります。
 お勧めはPS3版ですね。フルボイスで、魔女たちの表情も、とても邪悪です(笑)
 PSP版は邪悪な表情がないので不評のようです。

 PS3版「うみねこのなく頃に 魔女と推理の輪舞曲(ロンド)」


このあとはカテゴリーをゲームに切り替えて第256回 うみねこのなく頃に散(1) につづく
http://hitter7777.blog.fc2.com/blog-entry-257.html


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第175回 うみねこのなく頃に(4)

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竜騎士07「うみねこのなく頃に」
 今回は音楽に注目しましょう。
 OP曲は3バージョンありますが、どれもひったーのお気に入りです。

 まずは、志方あきこさんのアルバム「Harmonia」の曲「うみねこのなく頃に~煉獄~」です


 続いてPCゲーム「うみねこのなく頃に」のOP曲


 ラストはTVアニメ「うみねこのなく頃に」のOP曲「片翼の鳥」


 ゲーム中のBGMはゲーム終了後に自由に再生できるよう「MUSIC BOX」が開示されます。
 ひったーはこれをコンバートしてCDに焼き込み車載オーディオや、iPodで聞いております。
 OP曲だけでなくBGM曲もなかなか良いので、機会を設けて紹介しましょう。

 ここでEP4に進まなかったのは、ひったーの中でEp4の解釈がはっきりしてないからです。
 Ep4は「出題編」の最後のエピソードであり、全てのヒントはEp1~Ep4の中にある、とされています。
 まあ、整理がつかないのでここでお茶を濁してみた訳です。(-_-;)

 Ep4については次回、ということで

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第153回 うみねこのなく頃に(3)

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竜騎士07「うみねこのなく頃に」(3)
 出題編
 「Episode 3 Banquet of the golden witch ~黄金の魔女のお茶会~」
 前回と同じように2層構造で物語は語られます。

 出題編第3話ですが・・・。
 はて?発見されたワインボトルのメッセージは2つじゃなかったの?
 あれ?犯人だと見当をつけていた人物が殺されちゃった。
 エピソード毎に犯人変わるのかな?
 碑文の謎が解かれたのに、連続殺人が止まらないぞ?
 犯人が自白したぞ・・・
 うみねこのなく頃に、生き残ったのは一人だけ。←犯人(本当に?)

 プレイヤー(読者)を混乱させるエピソードでした。
 はてさて、この島には何人、存在するのかが大きな問題になります。
うみねこ3

 読後の思索。
 「碑文の謎を解けば事件は終わる」はずであるにも関わらず、その後も殺人事件は続いた。
 前回で「魔女は約束を破らない」と言ってたじゃないか?
 (いや、魔女が嘘をついていたと考えると、赤文字システムが破綻するからね)

 ということは、「魔女が約束を守れない状態になった」と考えれば、ヒッターが犯人と目星をつけていた人物がEp.1、Ep.2での真犯人と考えても矛盾が無くなります。
 そうです、新たな魔女が連続殺人を受け継いだんだな、と考えました。

 物語の中で過剰な魔法バトルが行われますが、その説明も物語の中で語られているので、そこは枝葉の部分で無視してもいいのでしょう。
 ヒッターはワルギリアの説明により、魔法戦闘シーンは(楽しんだだけで)スルーして、結果だけを見つめます。
 これにより、魔法使用シーンは現実の何らかの行為と考えれば、結果とアリバイを考えればいいと思います。(ありがとう、ワルギリア)

 楼座が少女の頃の出会った「ベアトリーチェ」とは何者だったのか?
 その場所は何処だったのか?

 新たに登場した家具頭の悪魔ロノウェ、ベアトリーチェの師匠ワルギリアの二人は、当然、あの二人に対応しているのでしょう。
 ならば、ベアトリーチェの正体である人物を、昔からこの二人は見守ってきたんじゃないかな?

 今回は重要なテーマであった”碑文”の謎が解かれましたが、読者に対するヒントが全く足りないように思います。
 これ、解けるんか?

 竜騎士07さんはEp.1とEp.2で、わざと真犯人に気付かせた感があります。
 それをここでひねりを加えてますね。
 Ep.1、Ep.2と大きく異なる点。それは、今回は生存者が1人居た、という点です。
 実際の世界では、その生存者が右代宮家の家督を受け継ぎ、12年後に病気で死にますが、1986年の六軒島で何があったのかは、最後まで語りませんでした。
 そして物語はEp.4に続いていくのですが・・・
 なぜ、Ep.1、Ep.2と同じ設定なのに、今回は生存者がいたのか。
 それは逆に、生存者がいたからEp.3が生まれたのではないか?

「北風と太陽」作戦、これはずるい。戦人は立ち直れるのか?
 (でも結果から見ると、魔女ベアトリーチェは嘘をついていたのか? 真っ赤な嘘を)

 ”奇跡の魔女”ベルンカステルは右代宮戦人の勝利に賭けているが、あまりにも不甲斐ないのでサポーターを用意します。
 右代宮一族、最後のひとりを。


第139回 うみねこのなく頃に(2)

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竜騎士07「うみねこのなく頃に」(2)
 やっと原作者による小説版「うみねこのなく頃に散 Episode5(上)」が出版されました。続きが楽しみであります(^^

 出題編
「Episode2 Turn of the golden witch ~黄金の魔女の手番~」
Pictures12-001.jpg

 まあ、ここからが本番のようなもの。
 Ep1を踏まえて、黄金の魔女ベアトリーチェは主人公である右代宮戦人を、このゲームへの参加を強制的に求めます。
 勝利条件は”碑文”の謎を解くこと、そして魔女の存在を否定してみせること。
 ”碑文”に従い13人が殺され、5日の24時までに解けなければ18人全員が死ぬ。解いた者には右代宮家の家督と、黄金10tが受け継がれる。
 この魔女のゲーム盤で戦人は知恵を絞って戦います。

 メタ世界-ベアトリーチェと戦人が今回のゲームを観戦し、会話をしている世界。
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 Ep.2におけるゲーム盤世界-1986年10月4日~5日。六軒島で惨劇が起こる世界。

 Ep.2では上のような2層構造(メタフィクション)で物語は語られます。
 これはミステリの作者が、読者に「さあ、これを読んで推理してみろ」と言っているようなものと考えられます。
 面白いのは赤文字システム。それは、人間の推理を魔女は”赤き真実”(証拠も証明も議論も必要ない、全きの真実)をもって対抗できるシステム。

 第1話と異なるシチュエーションで事件は進んでいきます。
 七つの大罪の名を持つ「煉獄の七姉妹」初登場! うみねこのなく頃に生きているのは誰か?
、だが、うみねこのなく頃に生き残った者は無し。

 この時点でも、ヒッターは第1話と同じ犯人を予想して読んでいました。
 だが、どうやってにはまだ疑問が・・・


 これは六軒島の事件後に発見された、2本のメッセージボトルの内容と考えていいでしょう。

 今回、ベアトリーチェは堂々と姿を現します。
 新たなヒントとして、礼拝堂にいた金蔵の子供たちと、その配偶者たちが礼拝堂で殺される前に、あることに仕方なく納得し、魔女の存在を認めているということです。
 そして、殺害現場から消えた右代宮楼座(うしろみや ろーざ)はどういう立ち位置になるのか?
 これはベアトリーチェの「共犯者」だとしか思えません。
 最後の夜まで生き延びたのも、ベアトリーチェの共犯者として加担していたからに違いありません。
 とすると、Ep.1でも共犯者の存在を考慮できます。
 いや、もともとEp.1でも共犯者がいないと、不可能な殺人方法しか出てきていないような。

 もうひとつ、重要な会話がありました。メタ世界でベアトリーチェは「魔女は約束を破らない」ことを赤字で宣言します。
 では、「約束を破る」のは? 魔女以外の存在、「人間」と取れます。

 ヒッターがEp.1で犯人では?と思っていた人物は途中で殺されてしまいます。
 楼座はベアトリーチェを裏切ったのか?

 ベアトリーチェはこの隔離された島にいた18人の中にいるのか、18人以外の人間がいるのか、それとも本当に魔女なのか?

 ラストの「魔女のお茶会」に”絶対の魔女”ラムダデルタが参入。(数字としてΛは30、Δは4を意味する)
 ベルンカステルがベアトリーチェの対戦相手、戦人に裏で手を貸し、戦人の勝ちに賭けているとして、ラムダデルタはベルンカステルの逆の目に賭けるという。
 そして”奇跡の魔女”ベルンカステルは手数の多さでは”無限”の称号を持つ魔女ベアトリーチェに単独では勝ち目はない。
 しかし、”奇跡”は”絶対”を覆すが、”絶対”は”無限”に優位する。
 ここに三すくみのジャンケン状態が成立します。

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第130回 うみねこのなく頃に(1)

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竜騎士07「うみねこのなく頃に」
 第112回の続きです。
 PCゲームとして発表された「うみねこのなく頃に」。アニメ化とPS3、PSP移植と原作者による小説化がされました。
 お勧めはPS3版ですね。フルボイスがうれしいです。小説版は講談社BOXで出題編が全8冊でております。
 小説版「うみねこのなく頃に散 Episode5(上)」も発売されますね。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/uminekochiru/

 この作品は「ひぐらしのなく頃に」と同様に、おおきく前半が出題編4話、後半が展開編(解答編ではない)4話に分かれています。
Pictures10-001.jpg

 「ひぐらし」を最後までやった方は「うみねこ」も同じようなものかというと、・・・いや、違いますね(^^
 「ひぐらしは」同じ場所で時間軸がループするというものでした。
 ゲームに設定れている”ゴール”にたどり着くまで、永遠に繰り返されるのですね。
 「うみねこ」は違います。

 物語は1986年10月4日。大富豪である右代宮(うしろみや)家が所有する、太平洋上の孤島、六軒島(ろっけんじま)に1年に一度、親族が全員集まることになっていた。
 長男、長女、次男、次女とその配偶者と孫たち。当主の右代宮金蔵(うしろみや きんぞう)、主治医と4人の使用人を入れて、この日、この島に居たのは18人。
 一見、和やかな親族会議のようだが、死期の近い金蔵の財産をどう分配するかが主要な議題であった。
 そこに、右代宮家の”顧問錬金術師”「黄金の魔女ベアトリーチェ」からのメッセージが届く。
 右代宮金蔵の事業の成功の陰には、ある噂があった。10tに及ぶ黄金のインゴット、「黄金伝説」である。
 それを貸し出したのが「ベアトリーチェ」であり、その返還を求めてきたのである。
 ただし、翌日の24時までに玄関ホールにある、肖像画の前の”碑文”の謎を解けば、黄金の権利を永遠に放棄する。
 解けない場合は、利息付きで「右代宮家」の全てを貰い受けるという内容であった。
 六軒島は接近している台風の為、親族が到着して以来、通行不能になっている。
 外部から入ることは出来ないし、逆に出ることも出来ない巨大な「密室」となっていた。

 そして10月6日。台風が過ぎ去り、六軒島にうみねこが戻ってきた朝、島には誰もいなくなっていた。

 さて、EP.1のラストでは、事件の後に海を漂っていたワインボトルの中に、この2日間の事件の詳細が書かれていました。
 後に「六軒島連続殺人事件」または「六軒島魔女伝説殺人事件」といわれる事件です。
 さらにもう一本のワインボトルのメッセージが発見されます。
 この2本目には、同じ人物が登場するが、結末に至るシチュエーションの違う物語が書かれていました。
 そしてどちらの手記にも共に、右代宮 真里亞(うしろみや まりあ)の署名が。

 これが”無限”に繰り返される1986年10月4日~5日の物語。
 しかし「ひぐらし」とは違う推理ゲームです。
 物語の中で語られるように、10月5日24時までに碑文の謎を解くこと。
 解ければ右代宮(うしろみや)家の家督と、隠し財産である10tの黄金が手に入る。
 解けなければ、この島にいる全員が死ぬ。というものです。

 この物語を出題編のEp.1から展開編のEp.8まで追ってみましょう。
 
出題編 
Episode1 - Legend of the golden witch ~黄金の魔女の伝説~
 モチーフはアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」ですね。
 ”碑文”の文面どおりに殺されていくところ、ラストシーンなんか映画で見たことがあります(^^
 第九の晩に魔女は蘇り、うみねこのなく頃に生き残った者は無し。
 ”黄金の魔女”ベアトリーチェとは何者なのか?
 
 ラストの「魔女のお茶会」に”奇跡の魔女”ベルンカステルが登場し、主人公があまりにも情けないので、今後「あなた」に助言をすると言ってくれます。


 この島に19人目が居るのか?それとも18人の中に犯人がいるのか?
 この段階でヒッターは犯人にアタリをつけていました。
 「生きている死人」ですね。
 伊達に小学生のころからミステリ読者だったわけではありません(^^
 しかし出題編の第1話で全ての謎を解けるとは思っていませんです。

 このEp.1はワインボトルのメッセージの内容と思われます。すると、次は2本目の内容になるのか。


 つづく・・・。

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