まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第2167回 グランプリ

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高千穂遥「グランプリ」Grand Prix

 日本に3500人いると言われる競輪選手。
 身体の衰えに限界を感じる男。挫折を味わい去っていく男。夢を捨てざるを得なかった男。
 そんな男たちの背を見送って、1年に一度、12月30日に1レースだけ行われる「KEIRINグランプリ」への出場権を賭けて戦う男たちがいた。
 優勝賞金は1億円である。
 出場枠は9枠。
 グランプリに挑む競輪選手たちの群像劇。

 第一章 日本選手権競輪
 第二章 高松宮記念杯競輪
 第三章 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
 第四章 読売新聞社杯 全日本選抜競輪
 第五章 オールスター競輪
 第六章 朝日新聞社杯競輪祭
 第七章 KEIRINグランプリ
                    グランプリ
 賞金総額順、もしくは出場権が懸かったレースでの優勝という条件で選抜された9人の漢たち。
 はたしてグランプリの栄冠を掴んだのは?

 競輪というレースでの駆け引きが凄いですね。
 ある程度はラインを作りながらでも、周りは全て敵です。
 数日続く試合では以後のレースの組立も考えなければなりません。
 負けた者は去るのみ。

 面白かったです。第三章が好きでした。
 一本木蛮さんは「KEIRINマガジン」になにか寄稿されているのですか?
 もうちょっと松岡蘭子ちゃんを活躍させて欲しかったです。もったいないですねえ。
 調べたら「ケイリン探偵ゆらら 女流漫画家殺人事件」というのを見つけました。注文したいと思います。

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第1661回 ガブリエルの猟犬

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高千穂遥 クラッシャー・ジョウ 13「ガブリエルの猟犬」

 忘れた頃に出てくるシリーズですな。

 前作での苦い経験をリカバーするの1年かけたジョウのチーム。
 舞い込んできた胡散臭い仕事に、再び 全巻の鈴鈴と蘭蘭の双子姉妹が絡んできます。

 クラッシャー、虎の一族、竜の一族、《ルーシファ》。それぞれの思惑で惑星フェアリーガーデンの無人兵器《猟犬》と対峙する。
 進化を続ける《猟犬》は、かつて銀河連合宇宙軍をも退けた頃よりも性能が上がっている。
 失われた古代金貨は誰が手にいれるのか。
              ガブリエルの猟犬

 これは次作に続くエンディングですね。
 それよりも劇場版アニメが4Kリマスターで、OVA2作が2KリマスターでBOX発売ですか。
 買いたいような気がしないでもありません。(笑)
 特典映像の「座談会」は要らないですから安くしてください。
 

第1086回 美神の狂宴

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高千穂遥 クラッシャー・ジョウ 12「美神の狂宴」

 前回の記事はいつだったろうかと見ると第383回で「水の迷宮」を取り上げていたな。
 2年近くぶりの新刊である。

 はぁ~~、鈴鈴と蘭蘭はもう30代ですか。
 まあ、ジョウの母親があの人だとするとそれくらいの年頃になっちゃうんですね~。
 飛竜破岩掌、強いですな~。

 今回はリッキーが大活躍です。タロスが出番がないとぼやいています(笑)
 鬼門五獣帝、懐かしいですな。
 今後は虎の一族を追うことになるんですかね。敵がどんどん増えてきますな。
               美神の狂宴

 ハヤカワ文庫で「神拳 李酔竜」シリーズを新装版でだす前振りか?

第673回 高千穂 遥

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高千穂遙 

 このところ「ソンビーハンター」、「エマノン」、「魔界都市<新宿>」など80年代作品を思い起こすネタが多かったので思い出したのが高千穂遥さんである。
 この頃に始まった高千穂遙さんの「クラッシャージョウ」、「ダーティペア」シリーズ、その後、スピンオフの「神拳 李酔竜シリーズ」などが発表されていく80年代日本SF復興期に当たる時代のことである。
 映画「スターウォーズ」、「E.T」など公開されSFブーム到来。
 「月刊OUT」や「アニメージュ」などの雑誌が発売されたあたりですな。
 「ダーティペア」はアニメより断然、原作小説の方が面白い。
ダーティペアの大帝国
 「ダーティペアの大征服」「ダーティペアの大帝国」の2部作はMMO-RPGワールドにユリとケイが乗り込むとどういう結末を迎えるかという・・・以下略。(もお、乗り込まれた時点で判りそうなものだ)

 80年代当時の高千穂遙さんは自らSF小説を書く傍ら、株式会社「スタジオぬえ」の代表を務め、漫画の原作もこなし、SFというものに一家言持つ『SFマインド』を語る論客でした。
 初期の「宇宙戦艦ヤマト」がTVアニメ放映されたとき制作にも携わったし、この人がいなければ、現在まで続く機動戦士ガンダム・ブームはなかったかもしれません。
 栗本薫さんがグイン・サーガを書こうとしたのは、高千穂さんの「美獣」が書かれたのにインスパイアされたからです。
 
 最近はクラッシャージョウの新作をポツポツ出すだけで、新作があまり出ませんなぁ

 暗黒拳聖伝シリーズやザ・ドラゴンカンフーシリーズのようなものをもっと書いて欲しい。
 暗黒拳聖伝〈1〉闇の覇王

第383回 水の迷宮

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高千穂遥 クラッシャー・ジョウ 11「水の迷宮」

水の迷宮

 8年ぶりの新作! ということで、はて、前作はなんだったかと蔵書をチェックすると買っていなかったことが判明した(笑)

 amazonに10巻「ダイロンの聖女」を注文するついでに、どこへ行ったのか行方不明のペリー・ローダン426巻も注文する。
 今月、423、424、425巻と読み進めてきたのだが、ここで頓挫していたのだ。
 チェックしたところ427~444巻は全部揃って、買い置きの本の山で、読まれる順番を待っているのに・・・

 高千穂さんのクラッシャー・ジョウやダーティ・ペアが好きで、昔から読んでいたのだが、今読んでも飽きない面白さがある。
 やはりイラストは安彦良和さんしか似合わないな。
 ダーティ・ペアもそろそろ、新作を出して欲しいが、気になるのはタロスとケイの関係、ユリは果たしてジョウの母親?
 また、過去編のような話を書いて欲しいな。

既刊
1.連帯惑星ピザンの危機(1977年作・2000年に改訂)
2.撃滅!宇宙海賊の罠(1978年作・2001年に改訂)
3.銀河系最後の秘宝(1978年作・2001年に改訂)
4.暗黒邪神教の洞窟(1978年作・2001年に改訂)
5.銀河帝国への野望(1978年作・2002年に改訂)
6.人面魔獣の挑戦(1979年作・2002年に改訂)
7.美しき魔王(1983年作・2002年に改訂)
8.悪霊都市ククル(上)(下)(1989年-1990年作・2002年に改訂)
9.ワームウッドの幻獣(2003年作)
10.ダイロンの聖少女(2005年作)
11.水の迷宮(2013年作)

別巻 1.虹色の地獄(1983年作・2003年に改訂) - 「劇場版」のノベライズ
2.ドルロイの嵐(1986年作・2003年に改訂、ソノラマ旧版では「外伝1」) - 現役時代のダンと彼のチーム(タロス・バード・ガンビーノ)がダーティペアと共演するエピソード。
 ケイの一人称で描かれた「ダーティペアの大乱戦」と同一の事件をクラッシャー及び第三者的視点で描いたもの。

ダーティペア・シリーズ
1.ダーティペアの大冒険 第11回星雲賞日本短編部門賞を受賞
2.ダーティペアの大逆転  第17回星雲賞日本長編部門賞を受賞
3.ダーティペアの大乱戦
4.ダーティペアの大脱走
5.ダーティペアの大復活
6.ダーティペアの大征服
7.ダーティペアの大帝国

ダーティペア・シリーズ外伝
ダーティペア 独裁者の遺産

ダーティペアFLASHシリーズ
ダーティペアFLASH 天使の憂鬱
ダーティペアFLASH 2 天使の微笑(ほほえみ)
ダーティペアFLASH 3 天使の悪戯(いたずら)