まるでダメな男の日記

このブログでは趣味のゲームや読書感想など非生産的な駄文を書き連ねていく予定です。

第1953回 境界線上のホライゾン ガールズトーク3

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

川上稔「境界線上のホライゾン ガールズトーク 縁と花」
  Horizon on the Middle of Nowhere Girls Talk Ⅲ


 「武蔵」が「英国」の代理としてアルマダ海戦を行ない、「六護式仏蘭西(エグザゴン・フランセーズ)」上の大企業組合「IZUMO」へ向かった頃のお話。
 
 アルマダ海戦から3日後、「武蔵」に入港禁止命令が出された。
 ちょうど点蔵が「英国」からかっさらってきたメアリの解放が行われ、「三征西班牙(トレス・イスパニア)」から立花夫妻の転入手続きが行われようとしていたタイミング。
 これを仕掛けたのは「武蔵」の今後に重大な指針をもたらす存在だった。

 後に本田・正純とともに「武家諸法度」を発することになる以心・崇伝(金地院崇伝)による禁足令である。
 現・教皇総長インノケンティウスの先代教皇ウルバヌス八世の襲名を勤め上げた経歴を持ち、ほかにも謎の襲名を得たらしい。
 「島原の乱」に繋がる禁教令を出すなど、本来は「松平」側の以心・崇伝が突きつけたのは、「武家諸法度」の施行問題だった。
 これを上手く使えば「極東」の力は増していく。しかし本田・正純はこの時期にこの場所でこの問題を持ち出した崇伝の対応に疑問を抱く。

 「武家諸法度十三カ条」は「松平」が天下を取った後、諸派勢力の力を削ぐために発したものだ。
 現段階で発すれば列強の猛反対にあい、「極東」はハブられる。
 最も問題なのは、これが「極東」自身を縛ることになる。
 「英国」出身のメアリは点蔵と結婚したり、新居を構えたり、仕事に就くことさえできなくなる。
 立花夫妻も同様だ。

 かくして「武家諸法度」の解釈について、本田・正純と以心・崇伝の相対戦が始まる。
                   境界線上のホライゾン GT3
 ガールズ最上位種(ネイト曰く、ガールズ奇行種)を交えた当時の検証回。
 はたして幼き二重襲名者メアリ・スチュワート・チューダーに関わった、マーガレット・ポール、エリザベート・ド・ヴァロアとは何者だったのか。
 うむ、この頃は正純の戦争好きはバレていなかったのね。
 

スポンサーサイト

第1348回 境界線上のホライゾン ガールズトーク2

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

川上稔「境界線上のホライゾン ガールズトーク 祭と夢」
  Horizon on the Middle of Nowhere Girls Talk Ⅱ


              祭と夢

 すいません。カバー裏の「朝の厨房」から外道っぷりが半端でありません。
 時系列では8月31日。
 話は梅組メンバーが高等部1年生の時の年度末に起こった事件に及ぶ。
 「三河」に寄港した「武蔵」へ転居申請をした本多・正純。
 しかし「三河」で起きた殺人事件によって、申請は凍結されてしまう。

 神道の罰は尻からうどんだけではないのですね!
 尿道に大粒黒胡椒! 記紀の時代から黒胡椒が日本に渡来していたとは、恐るべし、神道!!

 なぜか命を狙われる正純。
 まだ武蔵アリアダスト教導院《総長連合》の下位メンバーだった外道たちは独自に動き出す。
 梅組には王や軍師や騎士や従士や巫女や審問官や魔女や忍者や商人やカレーや風呂や狂人が揃っているが、政治家がいない。
 おそらく梅組に転入することになるであろう本多・正純は専門領域の被らない必須の存在である。

 暗黒大陸・九州の襲名者、有馬・晴信。「三征西班牙(トレス・イスパニア)」の異端審問官ドン・ロドリゴ。
 彼女たちが正純に接近した目的はなんなのか?

 葵・トーリの前代《女総長》鳥居・元忠の掛け声と共に「打撃祭」が始まり、本多・正純の人生初の非公式国家間交渉は終わった。

 フローレス・バルデスちゃん。ハンドル名は”風呂無”ですかっ!
 ドン・ロドリゴの姉って朝比奈・元智?
 SSは程よい分量で読むのも早かったな。まさかトーリがあのような裏の動きをしていたとは、ヒントはあっても見破れなかったです。
 つぎは買ってあったあれに手を付けよう。

  まつりとゆめ

第981回 境界線上のホライゾン ガールズトーク

Posted by ヒッター7777 on   0 comments   0 trackback

川上稔「境界線上のホライゾン ガールズトーク 狼と魂」
  Horizon on the Middle of Nowhere Girls Talk

           狼と魂

 ミト子さん、あなたの朝食は主食が豚で、主菜が牛で、野菜がラム肉で鶏が飲み物なんですか!
 そしてハンバーグがデザートなんですか!!
 昨夜は肉を食いすぎて調子悪いので、迎え肉ですか?

 今回は銀狼さんの回想をベースに、あれこれ外道どもの記憶を付け足していく番外編。

 奥州諸家から空域型定着霊の祓禊(みそぎ)を依頼された「武蔵」勢。数年おきにやっていた作業だが、今年は通常よりも早く大規模になって数百隻の霊体船団が吹き溜まっている。
 《副会長》本多・正純は祓禊の指揮をとるのは初めてだが、祓禊の主役はトーリとネイト・ミトツダイラらしい。夜中までかかった祓禊の打ち上げの席で、正純に三年前の遠江での祓禊(大部分非公式)の実態が外道どもから語られる。 

 三年梅組の外道どもがまだ中等部三年に上がったばかりの頃。聖譜的には「P.A.Oda」が「今川」を破り、「明」で政変がおこり、「三征西班牙(トレス・イスパニア)」が新大陸開拓に乗り出す時代。
 三河東の遠江に来た「武蔵」を襲う幽霊船団。結界を張ってあるはずの浅間神社の裏手に現れた亡霊たち。
 ネイトと同様に欧州は「三征葡萄牙(トレス・ポルトガル)」から極東の襲名者として派遣された朝比奈・元智。「今川」本隊に先行攻撃をかけた熱田神宮大宮司、千秋・四郎。
 「桶狭間の戦い」に纏わる因縁がネイトを通して解明された。


 今回は薄かった。いや、これが普通の文庫サイズの厚さだろう(笑)
 それでも369ページである。
 夏休み編は「本能寺の変」に突入のようだから「P.A.Oda」の時代は終焉になるのだろう。楽しみにしております。

   ookami_to_tamashii.jpg